運命のように君を愛してる

運命のように君を愛してる2話ネタバレあらすじと感想!

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ミヨンは何とか木の陰に隠れることができました。
ドリンクを飲み、やっと落ち着いた所です。
誰かいたと思ったんだが・・・ゴンは自分に聞こえた声が、緊張のせいの空耳?かもしれないとその場を去ります。

秘書は空港にセラを迎えに来ていました。
サプライズのことを知らずにやってきたセラ、秘書はキャリーバッグを引きながら内心ワクワクしていました。
ゴンから電話です。セラは急いで行くので待っててね、と電話を切ります。
秘書は思わず、今日のイベントのことを話してしまいそうになるのをごまかしました。
セラに別の電話がかかってきます。ニューヨークからでした。
一大決心をして韓国に戻ってきたセラですが、ニューヨークのバレエ団の代表を務めるトーマスから、直接の依頼です。
オデット役を任せたいと言ってきました。ニューヨークに戻ってきてほしいというのです。セラの心は揺れました。

ゴンはプロポーズに備えてマッサージを受けています。
体を入念にほぐしてもらい、上機嫌です。
そこへ現れた二人組、ゴンがうつぶせに寝ているのをいいことに、お金をちらつかせ、施術師と交代します。
もちろんゴンにはわかりません。
一人はそのままマッサージを、もう一人はドリンクの中に例の秘薬を溶かし、起き上がったゴンにそのドリンクをすすめます。
まさか人が入れ替わっているとは思わないし、頭の中はプロポーズのことで一杯です。
ゴクゴクとドリンクを飲んでいきます。最初は機嫌よく飲んでいましたが、ふと相手の顔を見るとどこかで見覚えのある顔です。
この顔は・・・二人組とゴンはここでお互いを確認しました。
パク社長!・・・ゴンが叫びます。
何故こんなところにいるのか?と尋ねます。パク社長は小さな島で石鹸工場を経営していましたが、ゴンが工場を買収したため、働いていた従業員たちが解雇されれば失業してしまうことになります。何とか食い止めたい、島の皆を助けたい!生活を守りたい!
そんな必死の思いでマカオまでやってきていたのでした。
ゴンは正当な方法で買収をしたので悪いことはしていない、さっさと皆でていけ!と言います。
パク社長は一生懸命お願いをしますが、ゴンは彼らの声を後ろに、部屋へ戻ろうとします。
途中ゴンはなぜかよろけて転びます。すぐ起き上がるのですが原因がわかりません。パク社長たちは薬が効いてきたのかも?と何気なく様子を見ていました。
ゴンが飲んだドリンクに仕込んだ秘薬、島に伝わる物凄く強い精力剤だったのです。
何とか部屋まで戻ってきましたが、頭はぼーっとするし体も思うようになりません。
ベッドに腰掛け時計を見るとセラを迎えに行く時間です。よし!自分に気合を入れ立ち上がった途端、意識がなくなりそのまま後ろに倒れてしまいます。
究極の眠気にやられてしまったゴンは、そのまま深い眠りに入ってしまったのです。

ホテルの廊下をパク社長達が清掃スタッフになりすまして通ります。
もちろんゴンの部屋の番号も調べてあります。そっと中に入りゴンの様子を確認します。体を触ったりしますが、全く目が覚める気配はありません。
服を脱がせ、後から入ってくるミス・キムのために準備を整えます。二人は部屋を出て戻ろうとしますが、気持ちが焦っているのか緊張しているのか、
廊下に出てから進行方向が定まらず、両端で二人で運んでいる清掃用具の長い柄の部分が、偶然向かいの部屋の番号に触ってしまいました。
ゴンの部屋の番号、最後の数字9がひっくり返って6になってしまいましたが、パク社長達は気が付かずに行ってしまいます。
左右に同じ番号、2006号の部屋が並ぶことになりました。どっちがどっちだかわかりません。これが後から事件を引き起こすことになります。

さて、ゴンがよろけながら歩いていたホテルの廊下を、同じように歩いてくる女性がいます。ミヨンです。
ここで記憶を少し前に戻してみましょう。
ゴンが芝生の広場でプロポーズの言葉を練習していた時、秘薬入りの瓶が流れてきていました。
ミヨンは自分がむせてしまい、そのドリンクを拾い上げ、飲んでしまっていたことを覚えていますか?
足元もおぼつかない状態でミヨンは自分の部屋を探します。 2006号・・・!!
ミヨンは目も悪い、ふっと見上げた部屋の前でカードキーを差し込みますが、当然うまくはいりません。
ところがドアを押すとすんなり中に入れました。パク社長達がゴンの部屋から出てくるとき、ミス・キムが入れるようにドアに隙間を作ってあったのです。
そうです、ミヨンは自分の部屋ではなくゴンの部屋に入ってしまったのです。
自分の部屋だと思い込んでいるミヨンは、そのままベッドに倒れこみます。まさか隣に眠っているのがゴンだとは思いもせずに・・・

今度はミス・キムがやってきます。ゴンの部屋番号2009号室を探すのですが、見当たりません。
あら?おかしいわね・・・廊下の中央にたち左右を見比べます。どちらも2006号室です。
ふーん・・・なぜ同じ番号の部屋が二つあるのかしら?

寝室ではゴンが意識朦朧とした中でミヨンを自分の方に引き寄せます。そしてミヨンも何だか心地よくなり、ゴンの体にぴったりと自分の体を寄せていくのです。

ワン会長は自宅でご先祖様の写真に向かいつぶやいていました。早くに亡くなった自分の夫の写真もあります。
とにかく今は跡継ぎが欲しい。その為にはまずポロポーズを成功させてもらわなければいけません。
そして、さらに欲を言えば、孫も一緒に・・・ちょっと欲張りなお願いです。
でもそれほど切羽詰まっていました。ワン会長の強い思いだったのです。

夢心地のゴンとミヨン、お互いに相手を間違えたまま、二人はしっかりと結ばれていました・・・

日は昇り太陽の光が部屋に差し込みます。
先に目を覚ましたのはミヨンでした。周りに落ちている自分の洋服を見て、自分はミン弁護士と一夜を過ごしたものだと思っています。
初めてのことなので、何だか恥ずかしく、ちょっと成長したのかしら?みたいな、そんな気分でした。
後ろからミヨンを抱きしめているゴン、なので当然まだ顔も確認していませんでした。
もう少しこのままでいよう・・・という声に、ミヨンは少し違和感を覚えるのですが、寝起きだからかしら?と変に納得。
ゴンの腕を解こうとしたミヨンをゴンはまた自分の方に引き寄せます。
ゴンはまだ目を開けていません。
いつここに来たのかもわからなかったので、ミヨンに聞いてきます。ミヨンは一緒にきたでしょ?と、やっとここでゴンもおかしいな?と感じるのです。
腕枕を外し、お互いの顔を見ます。一瞬の間があって、お互いに絶叫します! わーーーーーっ!!!
何が何だか、二人とも訳が分かりません。なぜ見知らぬ人が自分と一緒に寝ているんだろう!もうパニックです!
そのタイミングでパク社長達が入ってきます。カメラを手に証拠の映像を取るためです。このスキャンダルをネタに、ゴンの弱みを握り自分達の要求を通そうと考えていたのです。
パク社長達はミス・キムが一緒だとばかり思っているので、布団をはぐって驚いてしまいます。
そこにいたのはミス・キムではなく、ミヨンだったからです。
なぜミヨンが?今度はパク社長達があっけにとられます。状況が把握できたわけではありませんでしたが、とりあえず一旦退散、逃げることにしました。
部屋に残されたミヨン、頭の中が混乱しています。
自分の部屋に知らない人がいるのはなぜか、義理の兄たちがこの部屋にやってきたのはなぜか、全てがわかりません。
ミヨンはとっさに浴室に隠れていました。ゴンはドンドンとドアを叩き、セラをどこにやったと聞きます。
もちろんミヨンは知らないと答えます。
そのあと、ゴンがフロントに電話をしている間に、洋服をとりもう一度浴室のドアを閉め服を着ます。
落ち着いて中を見回すと、昨日自分がおいた化粧品や歯ブラシなどがありません。
もしかしたら私が間違ってる・・・ドアの外から出て来いと、ゴンが叫んでいます。
ミヨンは自分の間違いを認め、ドアを開けました。ゴンにいきなりベッドに押し倒されます。
どこかで会ったような、とお互いに思いました。キーワードは指輪と犬です。
ゴンは今回のことと、指輪のことが繋がっていると思っているので、わざと自分の近づいてきたと信じ込んでいます。
ミヨンがいくら違うと言っても全く信用しません。詐欺師だろ!という始末。
ミヨンは一生懸命違うというのですが、ゴンは興奮していて信じません。何が目的なのかと問い詰めます。
ミヨンも困り果ててしまいました。自分でも何が起きたのかわからない状態なのに、まったくもって信じてくれないのですから。
ふとゴンは我に返ります。セラではない、ということは自分は昨夜この女と・・・一体何て言うことをしてしまったのか!
それについてはミヨンも同じです。私だってどうしたらいいのかわからない・・・
もしもセラに何かしていたらぶっ殺してやる!とミヨンに掴みかかったところで、ホテルのスタッフが数人入ってきました。
ミヨンは解放され、少しだけほっとしました。

パク社長とミヨンの義理の兄二人は、ホテルの中を逃げていました。警備室では防犯カメラをチェックしています。
ゴンと人質になっているミヨンも一緒です。すると一台のカメラに二人の姿が映ります。
ゴンは見逃しません!すぐに警備員が走っていきました。
柱の陰に隠れていた二人ですが、なぜミヨンがいたのかわかりません。パク社長はメールが来ていることに気づき見てみると、ミス・キムからです。
2009号室ありません・・何でないんだ?
昨日の夜のことですから今更の話です。パク社長は人がいないか後ろを見ました。その時に顔を見られてしまい、発見されます。
二人は大慌てで必死に逃げます。
ミヨンはゴンにしっかりと腕を掴まれ、なぜか一緒に二人を追います。
さっき撮られたカメラを回収しなければいけません。ちょうど水路の橋の上あたりでパク社長を押さえ、カメラを奪おうとします。
ミヨンの義兄は少し先にいたのでパク社長がそこに向かって投げました。受け取るはずが、なんと水路の水の中に落ちてしまったのです。
スタッフはさらにパク社長とミヨンの義兄を追いかけます。そしてミヨンもまだ手を離してはもらえないのでした。

ここはとても静かな場所です。周りには緑があふれ、子供たちの元気な声が響いています。保育園と教会が建っていて、よく子供たちが遊んでいるのです。
小道を歩いているのはシスターとダニエル。事情があって生き別れになったダニエルの妹のことで時々ここを訪れていたのでした。
妹はたった一人の家族です。何とかして見つけたい、会いたい・・・そんな思いで韓国に帰ってくると必ずここにやってくるのでした。
でも、養子縁組の詳しいことは、明らかにできないことになっているので、簡単には見つからないのでした。

ゴンはひとまずホテルに戻っていました。
秘書から報告の電話です。手続きの間にセラを見失ってしまい、ニューヨーク行の飛行機に乗ってしまったというのです。
ゴンは静かに、わかった、と言いました。
携帯が切れて力も抜けました。するとメッセージが届きます。セラからです。
本当は今回の旅行でゴンがどんな計画を立てていたのか、何となくわかっていた。本当にうれしくて、その時の自分を想像したけれど
でも、もう一度だけバレエをさせてほしい・・・ごめんなさい・・・
ゴンは黙ってメッセージを読み終えました。
プロポーズサプライズのために用意していた、飾りや花をスタッフが片付けています。ゴンは自分の周りの様子を見ながら寂しい気持ちで一杯でした。
再び警備室に戻ります。ミヨンがまるで人質のように椅子に座っています。横にはスタッフが見張りのように立っていました。
ゴンは静かにミヨンの横に行き腰掛けます。身内ぐるみで自分を陥れようとしていた、と思い込んでいるので、ミヨンにこう聞いてきます。
いくらもらう約束だったんだ?
ミヨンは絶対にそんなことはないし、義兄ともここで初めて会ったと、一生懸命説明するのですが、やっぱり信用してくれません。
そこで部屋の番号が2006号室だったことを伝えます。確かめてもらえばわかります。
ただゴンにしてみれば、以前の指輪事件、そして今回のことも偶然だとは到底思えないし、信じられないことです。
おとなしいミヨンもさすがに黙っていられません。本人だって訳が分からないことなのですから。
ゴンはミヨンに言いました。どっちにしてもミヨンは家族に捨てられた、それは事実だ、と。
いくら訳が分からないとはいえ、きっと何か事情があったに違いない、義兄もパク社長もいい人達なのに・・ミヨンは答えます。
ゴンはあざ笑い、いい人たちがそんなことをするものか、初めから自分を陥れるために来たに違いない、お前は本当に宿泊客なのか?まで聞いてきます。
そこまで言われてもミヨンは言い返そうとしません。側で見ていたスタッフがミヨンが宿泊客であることを証明してくれました。
とにかく自分の目で見ないことには納得がいかず、ぞろぞろと連れ立って部屋へ向かいます。
現場検証が始まります。確かに2006号室になっていました。いったいこれはどういうことだ!スタッフに大きな声で問います。
もちろんスタッフだってわかりません。
では、どうやって部屋に入ったのか?ミヨンは最初から開いていたような気がする、と正直に答えます。
そんな馬鹿なことがあるわけがない・・カードキーを差し込みドアを開けます。するとドアの側に木製のストッパーのようなものが落ちているではありませんか!
拾い上げ、スタッフにどういうことだ!と怒鳴りながら、棒きれを床に叩きつけました。
怒りは収まりませんが、スタッフには帰ってもらい、部屋の前の廊下でミヨンと二人になりました。
ミヨンは義兄とパク社長のことが気にかかっていました。刑務所に入らないで済むようにとゴンにお願いをします。
その時のミヨンは靴も履いておらず、ずっと裸足でした。そんな状況で家族の心配より自分の心配をするのが普通だろうと、ゴンは言いました。
気持ちのやり場もなく、まだ事件は解決していません。ゴンはいらいらしながら自分の部屋に入っていきました。
散乱した室内、ベッドに腰掛けため息をつきます。ふと横を見るとミヨンの靴を見つけます。

ミヨンも自分の部屋に帰ります。ところがそこにはミン弁護士と見知らぬ女性がいます。ミス・キムです。
ミス・キムはベッドにうつ伏せになってミン弁護士にマッサージをされていました。今朝からのバタバタで心身ともに疲労しているのに、さらに追い打ちを掛けられます。ミヨンは二人の前で立ちすくみ、そして悲しくなります。涙があふれ、ミン弁護士にどうしてこんなことに?と震える声で尋ねます。

ミン弁護士はミヨンの顔を見て、一晩中どこに行っていたのかと尋ねます。心配をしているような顔をしながらも、自分がほかの女性と部屋にいることをミヨンにとがめられはしないかと、ちょっぴりバツの悪そうな表情です。
ミヨンがミス・キムに、なんでこの部屋にいるのかを聞くと、ミン弁護士も開き直ります。相手が変わっただけのこと、君だって楽しんできたのだろうと・・・
ミヨンは二人のことを許せませんでした。おまけに、ミス・キムはミヨンのイヤリングもつけていて、どうせこんな安物、と言いながらなかなかかえそうとしなかったのです。
ミン弁護士も、初めから君のようなアルバイトの人間と自分とでは釣り合うはずがない、とののしり始めます。
ミヨンの心はボロボロでした。
そこへ静かに入ってきたゴンの姿がありました。
ミヨンの靴をもって、ゆっくりと背後から近づいてきます。一部始終を見ていたゴンは、ミン弁護士に非難の言葉を浴びせ、ミヨンの肩を優しく抱いて、部屋から連れ出しました。

ゴンはバルコニーから外を眺めながら、なぜあのイヤリングを取り返したのかミヨンに聞いていました。
やっと少し落ち着いたミヨンですが、両手にはしっかりとイヤリングをにぎりしめています。特に高価なものでもなさそうなのに、なぜそんなに執着するのかが理解できなかったのです。
ミヨンは自分にもやっと幸運が訪れた、愛する人もできた、幸せになれる・・・そんな風に思っていました。ほかの人から見れば、ただのイヤリングですがミヨンにとってはある意味、自分の幸せの象徴的なものだったのです。
ひどい仕打ちを受け、それでも彼を愛していたと涙ながらに話すミヨンを見て、ゴンは自分と重なる影をミヨンに感じていました。
たまらなくなり、ゴンはミヨンを連れて行きます。どこへ?
彼に復讐させるために、奴を戒めるために、ミヨンに協力しようとしたのです。

ミヨンが連れてこられたのは最高のスタイリストのいるサロンのような所です。
かなり女性っぽい男性二人、ミヨンを見るなり、渋い顔をします。
ゴンのオーダーは、とびっきりの美女に変身させてほしいというもの、なかなか手ごわそうです。
料金2倍で交渉成立、こんな高級な場所も高級エステもミヨンには初めて尽くしです。
さて、出来上がりは、というと・・・ゴンが言葉も出ないほどミラクルな美女にうまれかわっていました。

戸惑うミヨンにゴンが優しく声を掛けます。君はクイーンだ、堂々としていなさい。
ミヨンはただただ戸惑っていましたが、一緒にカジノへ行くと、初めて目にする新鮮な風景に少しワクワクしたりもしました。
階段を下りながら、ゴンはミン弁護士を見つけます。ゆっくりと近づいてくる美女が、まるで別人のようになっているミヨンを見て、ミン弁護士は口を開けたままポカンとしています。隣に座るミス・キムがよだれを拭いたら?と言ったほどです。
そんな姿を横目に、ゴンとミヨンは、その前の席に座り勝負を始めます。
最初は勝ち負け行ったり来たり、後半に入りミン弁護士が優勢、でもゴンは決して慌てず常に冷静でした。ミヨンは心配でたまりません。

ここで勝負!
ゴンはミヨンに1枚のコインを渡し、勝つための願いを込めてほしいと言います。ミヨンは本当に必死の思いでコインを握りしめありったけの思いを込めました。
ミン弁護士は自分が勝つと自信があるのか、こちらに向かって勝利の笑みを浮かべています。
一瞬、時間が止まったようでした。結果は・・・
ゴンの勝利です!ミヨンは心の底から心配していたので、物凄い喜びようでした。
対してミン弁護士はというと、連れの女性には先に席をたたれ、お金はなくなり、ミヨンが好きだったミン弁護士とは思えない、情けない男になりさがっていました。ゴンが、ミヨンに謝れば元手は返してやると言えば、手のひらを返したようにミヨンの側にやってきて、すがり、何とかしてもらえないかと頼むのです。
何だか哀れで仕方ありませんでした。ミヨンは耐え切れず、ゴンより先にその場を離れてしまったのです。
シンデレラタイムは終わりました。

着替えをして元のミヨンに戻り、せっかくのチャンスをもったいなかったかと、ちょっぴり思ったミヨンでしたが、ミン弁護士に対しての自分の気持ちは確かだったし、汚したくなかったと話すミヨンに、ゴンは自分も似ていると言いました。
本当ならここでプロポーズして、セラと二人で幸せいっぱいのはずだったのです。
ミヨンはその名前に聞き覚えがありました、そして思い出したのです。
あの指輪の時も、姿の見えないプロポーズの言葉も、あれはゴンだったのかと・・・・・・そして、自分のせいでプロポーズがうまくいかなかったことを謝りました。
ゴンは、あの時は勢いでミヨンを責めてしまっただけと笑ってくれましたが、ミヨンの性格ですから申し訳なさでいっぱいでした。
それにもう一つ、謝らなければならないことがあります。義兄と社長のことです。
どうにもならない事情があったに違いないので、何とか許してもらえないかお願いしてみました。
一瞬顔が曇ったゴンですが、今回はお互いが被害者であり、ミヨンに免じて警察には届けないと言ってくれました。

ここで初めてお互いの名前も知らなかったことに気づいたゴンは自分の名前を名乗ります。
ミヨンは自分と同じく名前もとても平凡なので、と前置きしたうえで、自分の名前を名乗りました。今までありきたりのたくさんある名前、という認識でいた自分のキムミヨンという名前が、ゴンの口からは、多くの人から好まれる名前と言われ、ミヨンのゴンに対する気持ちも変わっていました。

ゴンは自分の洋服の袖から1枚のコインを出します。
カジノで勝利に導いてくれた、あのコインです。ミヨンの未来によいことがあるように、そんな気持ちもありました。
ミヨンからもゴンにお返しがありました。
恋がかなうハートのキャンディです。ゴンが今度プロポーズする時には成功するように、という願いも込めて贈りました。
お互い、ここで過ごした時間は信じられないようなことの連続で、多分この先の人生でも体験できないような貴重な瞬間でした。

迎えの車がやってきました。ゴンはミヨンからもらったキャンディを手に持ちながら、ミヨンに言います。
自信を持って、君は付箋じゃないよ。優しいことはいいことだけれど、優しすぎるのはよくない。頑張って!
ミヨンはその言葉で勇気が出ました。
それから、間があってもう一言。  お互い昨日のことは忘れよう。
そうですね・・・忘れます。
ゴンはゆっくりと車に乗り込みます。最後にお辞儀をして見送るミヨン、ゴンはキャンディを眺めていました。

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