今は2012年、放送作家として10年が経過した一人の女性。
作家といえば聞こえはいいが、人に頭を下げてばかりの毎日。
ある日、同窓会に向かう彼女の心は、かつての仲間との再会にワクワクしながら会場へと向かう。
「ちょっと太った?」
「太ってない❗️」
たわいのない会話を楽しみながら、彼女の意識は学生時代へと時を遡る。
応答せよ1997の1話ネタバレあらすじと感想!
1997年、15年前の彼女は、アイドルに夢中だった。
当たり前のように、部屋には彼のポスターが貼られ、コンサートに出掛け、口ずさむ歌は勿論彼らの歌、休み時間に話すことは彼らのこと、まさにアイドル漬けの毎日をおくっていた。
そんな中、彼女の幼馴染みにに親友が告白する。
本当は複雑な心境だが、まさかそんなことは親友にいえるはずもなく、何となく濁してしまう。
辛い、苦しい、若いときってみんなこうだった❗️
なんて、ちょっと懐かしく甘酸っぱい、クスッと笑えてほっこりするよな第1話、スタート!