チソン主演の多重人格が主人公のドラマ。
キルミー・ヒールミー1話ネタバレあらすじ
“ドヒョン”は、財閥の坊ちゃん。ニューヨークの大学生でお人よし。頼まれると断れない性格で、ある女生徒に学校に来ていない生徒にノートを届けてほしいと頼まれて家に行くと、その生徒は父親から暴力を受けている真っ最中でそれを見た“ドヒョン”は彼女を助けようと立ち向かうが逆に父親にやられてしまう。 やられたときに何か違和感を感じる。 昔子どものころに暴力を受けた記憶が少しよみがえってきたのだった。
そこへ警察が来て彼女に誰にやられたと聞いたとき、彼女は父親が怖くて“ドヒョン”を指さした。“ドヒョン”は彼女に本当のことを言うんだと叫んだが連行されてしまう。
何とか帰ってきたが、いきなり苦しくなって気を失うと同時に顔が変わり性格も暴力的で自信家、服の趣味も違う人格“セギ”に変ってしまう。“セギ”は暴力されていた女生徒の家に戻り、父親を殴り2度と手をあげるなと誓わせる。
ベッドから起きた“ドヒョン”は、いつもと違う服装、髪型にびっくりする。 それからというものいきなり起きると刺青をいれていたり、知らない人に声をかけられることがあったり、ひどい目にあうことが多くなった。
そこで、精神科に相談したが断られる。“ドヒョン”は多重人格だった。“セギ”だけでなく他にも人格がいる。それを知っているのは秘書だけで家族はみんな知らないのであった。
財閥の会長は”ドヒョン”のおばあさんで理解できるか不安だし何を言われるかわからないから、話せていないのだった。 それなのに秘書から会長から帰国するようにと言われる。
そして、また気が付くと飛行機の中だった。たまたま隣にいた韓国人(“リオン”)に行き先を聞くとちょうど機内アナウンスが流れ、韓国行きということを知った。空港に降りた“ドヒョン”はすぐニューヨークに戻ろうとするが財閥からの仕えがきて諦める。
そして、更に“リジン”という女性が待ち受けていた。また、身に覚えのないことで怒られるのではないかとたが、実は後ろに“リジン”の双子のお兄さん“リオン”が隠れていたのだった。兄妹は“リジン”の勤める病院へ向かう。リジンは精神科医だった。
“ドヒョン”は会長にまたいとこが社長のIT会社の副社長になるなら、財閥のことを任すことを考えると言う。 それは“セギ”が会長にしかけたことだった。 病気のことを隠し通せるか不安になるが、秘書は隠し通す方法を考えるし、協力すると言ってくれる。
どうも“ドヒョン”は愛人の子らしい。IT会社の社長はこれまた財閥の偉いさんのお父さんがいて、お父さんに「愛人の子だが、後継者は後継者だから警戒しろ」とか「何か弱いところをみつけろ」と言われる。そして、“ドヒョン”を飲みに誘う。
その誘いは、金持ちの無駄使いのような船を貸切ったパーティーのようなところだった。“ドヒョン”は秘書からお酒も止められているので、いとこから勧められたお酒も断る。
そんな時、リジンの担当している患者がその財閥のパーティに参加しようと病院を抜け出していて、リジンが探してしに来ていた。そこで、また“ドヒョン”と“リジン”が会う。そこで“ドヒョン”は“リジン”が必死で追いかけていた患者をかばったばっかりに“リジン”に投げ飛ばされてしまう。
また、息苦しくなりトイレへ駆け込む。そんな“ドヒョン”みた“リジン”は心配になる。トイレへ駆け込んだ“ドヒョン”は“セギ”と入れ替わるといとこに病気のことがバレる!と思ったが、気を失う。と同時に“セギに”変わる。
やっとのことで患者を捕まえた“リジン”が投げ飛ばした“ドヒョン”を心配になり、戻ってきたところで“ドヒョン”だと思っている“セギ”に会う。体は大丈夫かと聞いた“リジン”に“セギ”は「ひとめ惚れした」と言う。おかしくて笑う“リジン”真剣な顔の“セギ”(“ドヒョン)。
で1話は終了。
キルミー・ヒールミー1話の感想!
個人的な感想は、最終的に“ドヒョン”は“リジン”に治療されて、財閥を継ぐハッピーエンドなのではないかなとの思った。
これから、どんなことが“ドヒョン”に待ち受けているのか、あとどんな人格が出てくる楽しみ。ものすごい人見知りで潔癖症とかおったら面白そう。話が見えなくなるか….
それとチソンの人格が変わっているときの表情がいい。顔は同じやけど本当に人が違うみたいに見える。チソンの作品初めて見たけどすごいな俳優さんだなと思った。
それと韓国ドラマって金持ちのお坊ちゃんが何かかかえているのが多い気がする。(笑)
それとリジン役の女優さんがハン・ジミンさんに似ているなぁって思った。