キルミー・ヒールミー

キルミー・ヒールミー15話ネタバレあらすじと感想!

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キルミー・ヒールミー15話ネタバレあらすじ

お母さんの使いに頭を殴られフラフラしていると記憶がよみがえってきた。 そして、地下室で一緒に遊んでいたのは“リジン”だったとやっとわかった“ドヒョン”。 記憶では、自分が虐待を受けていたと思っていたが、実は幼い“リジン”が閉じ込められていた地下室に“ドヒョン”が遊びにきていて、“リジン”の顔が傷だらけになっていることを思い出した。フラフラになりながらも“リジン”を助けようとするが、やられて倒れこむ。

“リジン”が密室で目をさます。 ドアから出ようとすると鍵がかかって出られない。開けようと頑張っていると昔の記憶がよみがえってきた。地下室で閉じ込められていたことを思い出し、過呼吸になる。何とかおさまった時、誰かがドアを開けて入ってきたので、昔のことをおもいだして、とっさに物陰に隠れる。「お待たせ」と入ってきたのは血まみれの“ドヒョン”だった。“リジン”を見つけたことでホッとしたのか、そのまま気を失い倒れこんでしまう。 心配する“リジン”。 どうしようと思っていると“リオン”と“ドヒョン”の秘書が居場所を見つけて駆けつけてきた。 すぐに“ドヒョン”を病院に連れていく。

待合室で、“リオン”が“リジン”を心配するが、「自分のせいだ」と言ってきかない“リジン”に腹を立てて「好きにしろ」と言って病院を出ていく。 病室で、“ドヒョン”の様子を見ていた“リジン”のところへ教授がきて「診察しよう」と言ってやってきた。

自分の記憶が“ドヒョン”の失った記憶のカギになるのではないかと思うので、自分の記憶を取り戻してみようと思うと教授に話をする。「2人で乗り越えよう」と話をしたんですと続ける“リジン”。 それを扉の外で聞いていた“ドヒョン”は、ある場所へ向かう。 教授と話が終わった“リジン”が病室に戻ると、“ドヒョン”の姿がなく慌てて病室から出ていく。

“ドヒョン”は屋上に居た。 今にも飛び降りそうな“ドヒョン”。そこに、“リジン”が「やめて!」と“ヨソプ”だと思い込み説得する。「彼に生きるチャンスをあげて!」ち泣きながらお願いする。 でも、ヨソプではない“ドヒョン”が「死なないので安心して」と答える。「やることがあるので」と続けると、安心して泣き崩れる。 抱きしめようとする“ドヒョン”だがためらう。
そして、ロビーまで降りてきて、“リジン”の記憶の話し出す“ドヒョン”。「盗み聞きしたの?」とびっくりする“リジン”に、「思い出さなくてもいい人たちに囲まれて幸せにくらしているからそのままでいい。」と言う。 「シン君が初恋だということはチャ君もそうだったかもしれないし…」と冗談を言っている“リジン”の話を聞きながら泣きそうになるのを必死にこらえている“ドヒョンだが、これえきれず“リジン”を抱きしめる。 びっくりした“リジン”だが応える。 (自分のせいで“リジン”につらい思いをさせてしまったと耐えられなくなった“ドヒョン”)

“リジン"のお母さんが墓参りにきている。それは“リジン”の生みの親であって“ドヒョン”の戸籍上の母親のお墓だ。実は、“リジン”のお母さんは育ての親で、21年前、生みのお母さんは財閥の人から“リジン”を守るため友人のお母さんに頼んでいたのだった。それを耳にした“ギジュン”のお父さんの使いが報告する。 その頃、“チェヨン”が義母の“ギジュン”の母親と食事をしに来ている。義母が「ホテルでドヒョン”に抱えられて歩いていたわね。彼は“ギジュン”の親戚なの。婚約中なのに行動に気を付けて」と注意する。「指図はうけません」と口答えをすると義母は「生意気ね」と言って機嫌を悪くする。「信じてくれなくて結構です」と言って店を出る“チェヨン”。 “ギジュン”の母親(義母)は、“チェヨン”の母親に電話して怒鳴り散らす。逆ギレした“チェヨン”の母親は「破談にするわ!」と怒鳴る。

“チェヨン”は、“ギジュン”に指輪を返す。「何回目だ!? バカにしているのか?」と“ギジュン”。 「こんな気持ちで結婚なんてできない。ごめんなさい」と言って部屋を出る“チェヨン”。 「チャ・ドヒョンめ!!」と指輪をたたきつける“ギジュン”。

“リオン”は“リジン”を迎えに病院にきていたが、“リジン”は“ドヒョン”の着替えを取りに家に向かっているところだった。“リジン”と電話を切ったあとに、“リジン”が監禁されていた家の持ち主がわかったと報告が入る。 “ドヒョン”は秘書からお母さんの仕業だと報告を受ける。そして、退院してお母さんに会いに行く準備をしていると“リオン”から電話が入る。 “ドヒョン”を見つけるなり胸ぐらを掴み、「妹と縁を切れ」と警告したはずだ!」と怒鳴る。

“リジン”は、“ドヒョン”の部屋で着替えを準備しているとクローゼットの中にあったセギが“リジン”のために用意したおもちゃを見つける。 懐かしそうに見ていると、21年前の記憶がよみがえってきた。そこへお父さんからの電話がなる。 「お母さんが寝込んでいるから診てほしい。」と。「もちろん! すぐ行く」と電話を切る。

“リオン”と“ドヒョン”が病院のベンチで落ち着いて話をしている。「妹の記憶が戻ると不幸になる気がする。だから、妹を突き放してほしい。このとおり」と“ドヒョン”に頭を下げる。「それなら僕も頼みがあります。」と言う“ドヒョン”

“リジンは、お母さんの治療に家に来ていた。お母さんは「実の親が誰か気になる?」と聞くと、「今は別に。聞きたくなったら聞く」と答える“リジン”の頭をなでるお母さん。

“ドヒョン”のお母さんが“ドヒョン”の家に呼び出される。「“リジン”さんが探していたこどもだから拉致したのか?」と怒って聞く“ドヒョン”に「彼女が何者で、なぜ“ドヒョン”に近づいたのか知りたかっただけ」と言い訳をするお母さん。 「彼女は過去を覚えていなんだ!」と怒鳴る。そして、全ての欲を捨てて僕とアメリカへ行こう」と言うと、「あなたは唯一の後継者だから」と頼む。でも、「僕はそんな資格ない。母さんたちのせいで多重人格になった。」と説得する“ドヒョン”。お母さんは諦めきれず、「考え直して」と泣いて頼み込む。 それでも、「病気のことを公表する」と脅す“ドヒョン”。

“リオン”が“リジン”を“ドヒョン”の家まで送ってきた。すると、家の前で“ドヒョン”が待っていた。“ドヒョン”が「旅行に行こう」と提案すると“リジン”は大喜び。それは、2人での最初で最後の旅行になる。

つづく

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