応答せよ1997の3話「見えるものがすべてではない」ネタバレあらすじと感想!
いきなり夫婦喧嘩から始まる。
その原因は?
3日前にさかのぼる。
シウォンは友人と二人でどうやって憧れのダーリンに会いに行くかを話していた。
決意は固い❗️
「会えるまで帰らない❗️」
そして大好きな彼の自宅前、車で帰宅した彼はアメリカから戻ってきたばかりで疲れていた。
「君たち、僕はこれから家にこもる。帰ってくれ」
シウォンにはよく聞こえなかったので、一緒にいたファンの子に彼が何と言ったのか尋ねるが教えてもらえない。
帰った子も多い中、わからないシウォンは彼が出てくるのをひたすら待ち続ける。
朝になってもいっこうに出てくる気配はない。
思いきって壁を登り、中へ侵入すると、猫を探しに玄関口へやってきた憧れの彼に遭遇‼️
シウォンは自分が遠くからやってきたことを伝え、彼と話がしたいと必死になるが、彼はこう答える。
「僕はアメリカから帰ってきたんだ」
そのとおりだ。
シウォンは彼がとても疲れているのに、なぜ自分はこんなことをしてしまったのだろうと自己嫌悪に陥る。
玄関先で泣いているシウォンが気になったのか、彼はもう一度出てきて、今度は優しく話しかけてくれた。
シウォンのシャツにサインをしながら
「もう来るんじゃないぞ。交通費はあるのか?」
シウォンは彼の優しさと自分の情けなさにまた涙を流す。
そして再び自宅では夫婦喧嘩続行中。
アイドルにうつつをぬかす娘に腹を立てた父親は、シウォンの髪を短く切ってしまったのだった。
母親は当然激怒する。
そう、これが喧嘩の原因だったのだ。
再び同窓会の場面、シウォンの友人はアイドルのコンサートに行くのにA席を予約するべきかどうか、迷っていた。
ユンジェは考えていた。
そういえば、昔...
当時まだポケベルの時代、誰かわからない相手から、ある曲が送られてきた。
自宅では食事の時間、シウォンを呼ぶ母。
母の向かいには父が座っているが、自分の母親の が食べたいと、まるで子供のように泣いていた。
そこへ現れたユンジェ、シウォンはすぐさまユンジェを引っ張り外へ。
ユンジェは喧嘩の原因がシウォンにあるといい、シウォンは自分のせいにされることが腹立たしい。
教室では流行りの「たまごっち」に熱中しているクラスメイト。
隣では世話が楽でいいだろうと話す別のクラスメイト。
ユンジェは冷ややかに答える。
「子供のあそびだろ」
朝食をとりそびれたシウォン、売店へ寄ってから教室に向かう。
廊下に帽子を被り、まるでシウォンを待っていたかのような女子がいた。
シウォンは目を細め相手を確認しようとする。
そして、その人物が誰か確認したとき、シウォンは嬉しくなり笑みをもらす。
親友がどこかで情報を入手したらしく、同じように髪を短くしシウォンを迎えてくれたのだった。
この日、当番に当たっていた男子クラスメイトは、かなり疲れていた。
転校生がやってきた。
ソウルからの男子だった。
案内を頼まれた彼は、忙しい所に、さらに仕事が増えたことで不機嫌になる。
女子は公衆電話にならんでいた。
ある番号にかけると、憧れのアイドルの声がきけるのだ❗️
歓喜に沸いているシウォンの元にユンジェが尋ねる。
「1004てお前じゃないのか?」
「違うわよ」
ユンジェには心当たりがなかった。
その頃、当番は転校生を案内していた。
学年主任に叱られたのに動じない彼に、凄いヤツだ❗️と感心してしまう。
シウォン達はいつものメンバーと食事をしていた。
そこへ当番の彼はやってきて、転校生の凄さを語り始める。
容姿、家柄、親の職業、そしてユンジェの地位を脅かす存在だと。
(かなり盛った内容だが)
なぜか話題は大人のビデオの話になり、盛り上がる男子3人。
(青春ですね(笑)
家では、またまた激しい夫婦喧嘩が。
シウォンは呆れて部屋へ。
翌日のイベントに足を運ぶシウォン、お目当てのポスターをゲットする。成績優秀なユンジェは母からご馳走を出される。
父親は気に入らない、朝から母と口喧嘩。
ユンジェは居られず、早々に食事を済ませ家をでる。
学校でシウォンにお弁当を届けにきたユンジェ、
「大人になれよ」
シウォンにはまたそれが気に触る。近くにいたクラスメイトはユンジェに気があり、シウォンのことが羨ましい。
親友とのたわいない会話、女優さんやアイドルの話でもりあがる。
そこへ、例の転校生がやってくる。
空いた席は女子の隣、恥ずかしいのか?
何だか変なヤツ?自宅でまた喧嘩を始めた両親。
シウォンは部屋で友人にメールをしている。
両親は喧嘩をしているはずだったのだが...
見てはならない現場に遭遇してしまう。
アイスを買ってきた父親、さて食べようと手に出した途端、それは父親の股間にまっ逆さま❗️
微妙な空気が流れる中、シウォンは部屋に戻る。
いろんなことがありながら、皆大人への階段をひとつづつ登り始めていた。
そう、同窓会。
せっかくだから写真を撮ろう❗️
次回、4話はどうなるのか