君も人間か

【第6話】너도 인간이니?/君も人間か/Are you human too?

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第6話 (Episode10~11) あらすじ

5話ではナムシンⅢはイェナとの結婚意思がないことを効果的に伝えるため、レストランに集まるみんなの前でソボンにキスをするシーンで終わった。
ソボンは逃げるようにその場を後にする。

みんなどういう意味かわかったでしょ?と残しソボンを追いかけるナムシンⅢ。
「キスをした女性に謝ってはいけないっていうからありがとうって言うね。」ソボンの慌てる姿をみて「まさかファーストキスじゃないよね?体温も上がってるみたいだけど。」とソボンにいうが、ソボンは怒って行ってしまう。
タイミングよくジ秘書からの電話。パニックになっているだろうからソボンを追いかけて安全に家に連れ帰るようにとナムシンⅢに言う。

ソボンとナムシンⅢが出て行き、残された社長ら。ソ事務局長はこの契約書はなかったことにと社長に伝え、イェナを連れて帰る。シンの叔母も帰り、ジ秘書と社長の二人きりになる。
社長はジ秘書に10万円ほどの小切手を渡し、「ヨンウ、シンのせいでいつも怒られて理不尽に思ているだろう。これで飯でも食べてこい」と言う。
(回想)ジ秘書、ジヨンウは孤児院の出であった。まだヨンウが大学生の頃に社長は大学の学費だと言い多額のお金をつつみ、「お金と引き換えにシンの影武者となってシンに仕えてくれないか。」とヨンウに言うのだった。「自分は現実主義者です。孤児院の出でといういで立ちよりも影武者となって生きる方が賢いでしょう。」といって受け入れるヨンウであった。

ソボンをGPSでどこまでもおいかけるナムシンⅢ。お腹が減っているソボンにソボンの好きそうなお店を伝えるが、自分は店の中には入らず外で見つめる。
何時間もソボンを見つめていたナムシンⅢであったが、雨が強く降ってきて姿が見えなくなる。食べ終わって外に出たソボンに傘をさしむけるナムシンⅢ。
帰ったと思ったでしょ?助けてくれたから、恩返しをする。なんでも言ってというナムシンⅢに、ソボンは「みんなの前では副社長、私の前では奴隷だからね!」
かしこまりましたご主人様。快く受け入れるナムシンⅢ。

一方人間ナムシン、シンの様態には変化はないが、過去の事例に会った超音波を試さないかと持ちかけるヒョンジュン医師。どの手段でも可能性があるならとローラ。シンは意識を取り戻すことができるのであろうか。

家についたナムシンⅢとソボン。それを出迎えたのはイェナであった。ソボンと仲良くなりたいとソボンの部屋に滞在することになったイェナ。そして社長には契約書を再び渡し、必要とあらば父親であるソ事務局長と縁を切るとまで言い切った。
あわてたソボンはソ事務局長に電話をし、事の流れを伝える。
明日迎えにいく、とソ事務局長。

ビールを持ってジ秘書の部屋に行くナムシンⅢ。
ジ秘書は「シンのことが好きなのか、それともシンが持っているものが好きなのかわからない。あまり人間を信じすぎるなよ。」とナムシンⅢに言う。
「ヨンウさんも?母さんも?デイビットも?」人間を信じられなかったら何を信じればいいの?

翌日になり、社長とイェナとナムシンⅢとソボンはリビングにいた。すぐ結婚の準備をするように命令する社長であったが、反発するナムシンⅢ。ナムシンⅢの挑発した言葉で様子がかわってしまう社長。
「ジョンウ!私にはお前しかいない、その女は絶対だめだ、オローラは絶対!」
はっとするイェナとソボン。急いで社長のもとにかけつけたシンの叔母が社長をなだめる。
ドアの外できいていたソ事務局長。
それをソ事務局長率いる幹部メンバーに伝えるも、認知症である決定的な証明が必要だと言われる。何かを思いつくソ事務局長。

お父さんのジムで働く仲間から電話がかかってきたソボン。カンさん(ソボンの父)が娘が本当に働いてるのか自分の目で確認するってきかないんだよ!と伝えられ、私が行くから!と伝えるソボン。
奴隷だからずっとくっついて一緒にいないと、ナムシンⅢ。車で一緒に向かう。
そして到着するとソボンの為にドアをあけるナムシンⅢ。
立場が、、?と父親。焦ったソボンはナムシンⅢに副社長はここで待っていてくださいと車のところで待たせる。
中で父親と話していたソボンのもとへ、ジムで働く弟分の二人がナムシンⅢをかかえて入ってくる。
「カンさん!こいつソボン姉さんにキスしたって!」
否定するソボンに、間違いないじゃないかソボン氏というナムシンⅢ。
怒った父親は、副社長は一度も殴られたこともないんだろうと甘く見て、取っ組み合いになりそうになったがナムシンⅢはさらりとかわす。
その一部をみていたジョ記者。これ、どういうこと?
私いくから!とでていくソボン。ついていくナムシンⅢ

「なんでキスの話したの?」きかれたから。
また体温があがってるみたいだけど、もしかして僕のこと好きになったの?と続けるナムシンⅢ。
怒ったソボンは自分からキスをする。
「わかったでしょ?あんたなんかに関心なんてないの!私の前で人間のふりしないで!」
草むらからポカンとみていたジョ記者

その頃ソ事務局長が雇っているタトゥーの男は韓国にもどってきていた。

ソ事務局長はシンの叔母を呼び出した。
社長のもう一人の孫であるヒドン(シンの叔母の子)は心臓に疾患をおっていた。
けれども社長は弱い人間は嫌いだから秘密にしていたのだ。ソ事務局長がそれをつきとめ、脅迫まがいに、シンの叔母に「お父さんは認知症よ」と言わせるのであった。

帰宅したナムシンⅢとソボン。
社長にベンチの隣に座るように促されるナムシンⅢ。
「この間はすまなかった。境界線をこえてしまった、、」とソボンにも謝る社長
手を握りながら「私は、、、認知症なんだよシン」と伝える社長。
ウィンクをするナムシンⅢ。嘘発見器である。
「認知症じゃないよ。」

ここで6話は終わる

 

君も人間か?6話の感想!

社長認知症じゃないの?!今までふりをしてたってこと?それともナムシンIIIの探知機が故障したか。それにしても気になる続きですね。

そしてソボンはナムシンIIIを嫌おうとしているみたいだけど、どんどん魅力にはまっていますね💛

6話で1番気になったのはジ秘書の過去。シンの為の行動をみるからに、絶対にシンのバックグラウンドが好きなわけじゃない!シンが本当に好きなんだ!と私は確信しております。そしてナムシンIIIのキルスイッチが気がかりになっている場面も。周りの環境に揉まれるように生きてるけど、本当に優しい人なんでしょうね。

認知症の問題をとりまくそれぞれの計画?!どうなるんでしょうね!次は7話です!

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