第12話 (Episode23~24) あらすじ
イェナの泣いてる声で目を覚ますシン。そこから二人の秘密が始まった。
シンは目を覚ましていたが、それをイェナ以外に気づかせないようにしていた。
タイミングを見計らってイェナに携帯の電源をいれるように指示する。イェナは自分の父親を騙すことにもう抵抗はなかった。
そしてナムシンⅢには、ソ事務局長が隠れ家にきてしまうからシンのふりをしてほしいと、誘導する。
そこで前話。プレゼンしようとしてたナム・シンはナムシンⅢではなく人間ナムシンであった。だが、まだ体調が万全ではないシンは気を失い倒れてしまう。
本当のシンが目を覚ましてしまい、キルスイッチを恐れるソボン。
ナムシンⅢに、どこにもいかないでと伝える。
「もう私たちは友達じゃない」「もう嫌いになった?」「もっと好きになった。人間の男性みたく好き。人間の男性よりもっと好き。愛が何かはわからないけど、心で感じる。」ソボンは胸の内を告白した。
ソボンを抱きしめるナムシンⅢ 「僕も心を感じたいけど、まだわからない」
母親からもたったペンダントをナムシンⅢにあげるソボン。
シンは再び意識取り戻す。
明日あのロボットつれてきて
翌日、ローラに会いに行くソボン。
キルスイッチを私にくれないのならあなたはいつか殺人犯になると脅すソボン。ずっと私は彼の傍にいるから、キルスイッチ押せば私も爆発にまきこまれて死ぬ。
ソボンのナムシンⅢを思う気持ちに心を打たれたローラは、ナムシンⅢの責任とることを条件にキルスイッチ渡す。
シンはソボンにナムシンⅢを連れてくるように言う。そしてデイビットがナムシンⅢを連れてくる。
初めての対面。ナムシンⅢが「僕は君を助けにきたんだからなんでもいって」というと、じゃぁこれからも助けてくれと何かを企むシン。
キルスイッチはデイビットが手にし、一連のことを社長に報告するデイビット。デイビットはナムシンⅢを思う気持ちからキルスイッチを押させたくないが、社長は会社の利益のことだけを考えてキルスイッチを押させたくなかった。思いは違うが二人は手を組み続ける。
シンが目を覚まし、ナムシンⅢの存在が公にならないようにソボンの家にいくナムシンⅢ。そしてナムシンⅢがロボットであることを知っているジョ記者に会う。
本当にロボットかたしかめるために体中を触って確認するジョ記者。そしてちょうどそこに現れるソボンのお父さんはその光景をみてビックリする。
「ジョ記者、お前変態か?」二度とこの家にくるな!
ジョ記者がナムシンⅢは人間じゃないと暴露するも、
「お前が人間じゃない。動物だ」と一切信じてもらえない。
リングで寝るナムシンⅢ。
寒いと可哀想だからと、ソボンのお父さんが厚い布団かけてあげる。
だが翌朝
ナムシンⅢが息してないとリングで大騒ぎして人工呼吸はじめる、ソボンのお父さんと弟子二人。
ソボンが駆け付けると時計が外されていることに気づく。
昨晩、お父さんが時計しながら寝るのは心地悪いだろうととったのだった。
ジョ記者が時計をもってリングに現れる。「ソボンのお父さんは知る権利がある。」
弟子二人を別室に行くようにいい、ナムシンⅢのバッテリーをつけるソボン。
「アニョハセヨ、人工知能ロボットナムシンⅢです。」と起き上がるナムシンⅢをみて気絶してしまうお父さん。
その日シンがナムシンⅢを電話で呼び出す。頼み事があるとナムシンⅢに指示を出す。
ナムシンⅢはローラをカフェによびだす。
シンはローラにとってのナムシンⅢの存在の大きさを確認したかった。ナムシンⅢに発言を指示し、その反応を電話越しにきいてローラの本音をきこうということだ。
自分のことが大切でないのかきくナムシンⅢ。
「私はシンのかわりを作っただけで、シンが大切。そんな面倒くさいことをきいて、作らなきゃよかったと思うわ。」と厳しく答えるローラ。
しかしナムシンⅢは、「20年間声をきいて、お母さんの色々な表情もみてきたからわかる。その言葉は嘘だって。僕に申し訳なく思わなくていいから。いままでありがとう」と自分の言葉で最後にローラに挨拶するナムシンⅢ。
ローラは「これからは私でなくてソボンを守りなさい。私も、いままでありがとう」と涙をにじませる。
隠れ家にきたソボン。シンにナムシンⅢに何を指示したのか問いただす。
怒るソボンを煽るように「俺が人間だから嫌いなのか?」ときく。
「人間みたくないから嫌い。」と即答するソボンの腕を怒ってつかむシン。
そこにあらわれてソボンをつかむ腕をふりはらうナムシンⅢ。
「ソボンをシンからとおざけないと。こうゆうのを嫉妬っていうの?」
<感想>
どんどんとこんがらがってきました12話。
シンは自分の代わりにいたナムシンⅢをみんながどう思っているか気になる様子ですね。
ローラからも引き離されて育ち、愛情不足になってしまったのか。
それが怒りとして表現するしかないのか、なんだかシンは良いイメージはないですね💦
さぁ、あらすじには書きませんでしたが、ナムシンⅢのでこちゅー!!
ニヤニヤしてしまいましたね。二人の距離がどんどん近くなり、ソボンのことをもっと知ろうと努力するナムシンⅢが可愛くて仕方ない💛
キルスイッチの不安はなくなったけど、一体全体これからどうなっていくのか!?
13話へ続く