キルミー・ヒールミー5話ネタバレあらすじ
勤務中の“リジン”を連れていく“セギ”。「俺には時間がない。怒らせると危ないぞ」と言って、“リジン”を無理やり車に乗せて走る。そして、ホテルに着くと“リジン”に“ドヒョン”か自分かどちらか選べと言う。
「同じ人でしょ」と“リジン”は言うが、聞く耳をもたない。 部屋へ向かうと、部屋の中はぬいぐるみやおもちゃでいっぱいだった。セギは真剣に“リジン”を喜ばそうと用意したものだった。でも、“リジン”の反応はイマイチ。
そこで作戦変更。外で“リジン”の上着を見つけようとする。 屋台で探すが見つからず、店員の上着を見てそれを奪うように買う。 花火を見せようと外へ出てきた“セギ”は前にあったかのような言い方をする。
花火があがり、「キレイだと」見上げる“リジン”を見て、“セギ”が「ずっと俺といてほしい」と言う。私が死んだ初恋の人に似ているの?と聞く“リジン”。「死んでなどいない。生きてる」と言う“セギ”に真剣な目で見つめられる。そして、二人はキスをする。
すると、涙を流したセギが“ドヒョン”と入れ替わる。 気がついたドヒョンは状況を把握できなくて戸惑う。“ドヒョン”に入れ替わったとわかった“リジン”は逃げようとするが、“ドヒョン”に捕まり「顔を見たら見たら逃げてほしいと言ったはずです!」と怒られる。
その時、“ドヒョン”を探していた秘書が来て、“リジン”は病院へ帰っていった。病院へ着いた“リジン”は上司の先生に“セギ”とのことを話したけど、謹慎処分を受けしまう。
“ドヒョン”は“リジン”の上司の先生と外で会うことにする。 先生は「“リジン”の身も危ないからみんなに打ち明けて協力してもらおう」と提案する。会社に戻った“ドヒョン”は、いとこ(社長)から嫌がらせのような仕事を押し付けられる。
その資料を持って帰るとき、回収してきたセギが使ったおもちゃやクマのぬいぐるみも一緒に持って帰る。 家に帰りそれを開けていると“リジン”とキスしたことを思い出して、胸がドゥクンドクゥン。 これは自分の鼓動じゃないと言い聞かす。クローゼットを閉めたら“フェリー・パクに変わる。
フェリー・パクはお店の名刺を見ながら、店の前まで車を走らせていた。 着いたのは、リジンの両親が経営している店だった。“フェリー・パク”は車を降りて店に入ろうとすると、体の動きが鈍くなる。そのまま倒れてしまう。
気が付いた“ドヒョン”は、自分の格好(服装)を見て“フェリー・パク”の仕業だとわかった。車の中で着替えをしていると、お酒を買いに行っていた戻ってきた“リジン”と“リオン”通りかかり、“リオン”が「フェリー・パクさんですね?」と尋ねる。顔を見合わせる“ドヒョン”と”リジン”。
“ドヒョン”は“フェリー・パク”のふりをしながら店に招かれる。 “リジン”一家と食事をしていると、なぜ、リオンがフェリー・パクと会ったのかという話になった。 “リオン”は、帰国する時の飛行機の中で出会った話をする。 その時の印象と“フェリー・パク”のふりをしている“ドヒョン”と印象が違うのが不思議だと言う家族に「酔うと変わるんです。」と苦しい説明をする。
“リジン”は父親に「倉庫においしいビールがあるから取ってきて」とお願いされ、取りに行く。 そして、“ドヒョン”にトイレに立って!とメッセージを送る。それを見た“ドヒョン”は席を立つが、“リジン”の父親に携帯をみたいと言われ渡たしてしまう。
外にでた“ドヒョン”は“リジン”と落ち合い、倉庫に隠れる。倉庫の扉につっかえをした“リジン”は、どうしてここに来たのか?尋ねる。 “ドヒョン”は、「来たのは僕じゃなくて“フェリー・パク”だ」と言う。“セギ”のことが聞きたいドヒョン”は二人きりで話をしようとつっかえをとってしまう。「何で取るの!?」と怒る“リジン”「ここは外からしか開かないのよ!!電話を貸して!!」「電話はさっき……」頭を抱える“ドヒョン”。
お酒を飲みはじめた“リジン”。「私は閉所恐怖症でも広場恐怖症でもないし、知らない人も高い所も大丈夫だけど、火と地下室だけは苦手なの。だから小さいころから地下室にいくのは私の番。克服するために。 兄も誘ったけど、兄も怖がってました。アハハハハ(笑)」と笑いながらこけそうになる。支える“ドヒョン”。見つめあう二人。
見つめられた“リジン”の心はドゥクンドゥクンとなり、今度は誰にドキドキしているのかわからず、「“セギ”?」と聞く。“ドヒョン”は「まだ区別ができませんか?」「なら方法が」といって口を近づける。