キルミー・ヒールミー10話ネタバレあらすじ
手を握ってベッドで横になる“リジン”と“ドヒョン”と思ったら“セギ”だった。 なぜ“ドヒョン”の部屋にいるのか怒る“セギ”に“リジン”は主治医になったと伝えると“ドヒョン”の狙いは自分を消すことだと言い放つ。「“ドヒョン”はルールを破った」と言ってどこかへ行こうとする“セギ”を必死で止めようとする“リジン”だが振り切られてしまう。“セギ”が“チェヨン”のところへ行ったのだと分かった“リジン”は、秘書へ連絡し車を借りて“チェヨン”の家へ向かう。“チェヨン”の家へ着くと“セギ”が出てきた。 自分の車へ乗りなさいと命令すると素直に乗る“セギ”。“チェヨン”の何をしたか聞くと想像に任せると言わない“セギ”にあきれて家へ連れて帰る。
家に着いた2人は話をする。“セギ”は、“ドヒョン”の記憶が戻ったから“ドヒョン”は戻ってこないと言う。 別人格を消す能力がないからその理由を教えてと言っても「敵になったお前には教えない」と頑固な“セギ”。 諦めてソファで寝ていた“リジン”は、“ドヒョン”が今までありがとう言う夢を見てハッと飛び起きる。家には“セギ”の姿がなかった。 “セギ”は、“チェヨン”の家へ車を取りに行ってから“ドヒョン”の会社へ向かう。
“セギ”は、会長室にいる。“リジン”と秘書は社内中を探す。会議中の“セギ”を発見するが、怪しまれるので無理に止めるのをやめる2人。社長との会議中もセギの態度は変わらず、社長の“ギジュン”にケンカを仕掛ける勢いで話す。秘書が何とかうまくカバーをしたが、“ギジュン”の機嫌を損ねた。 “ドヒョン”の部屋に戻ると“リジン”を探す“セギ”。“リジン”はドヒョンのお母さんに呼ばれていると秘書が報告する。すると、”セギ”は怒って2人がどこにいるのか秘書に聞く。車を走らせ2人のもとへ向かう。
カフェでドヒョンのお母さんからバッグをプレゼントされる“リジン”。恐縮するが言われた通り受け取った“リジン”に「受け取ったから賄賂ね」とさらっと言うお母さん。「見返りは?」と聞くと“ドヒョン”がちゃんと食べてぐっすり寝れているか聞いてくるお母さんに逆に“ドヒョン”の失った記憶のことを聞く“リジン”。動揺するお母さんだが、「特に何もない」と言う。 いろいろとドヒョンの過去について聞こうとすると、“セギ”が店に現れて「2度と彼女に近づくな!」と言って“リジン”を連れ去る。 車に“リジン”を押し込む“セギ”。お母さんに話が聞きたかったのにと言う“リジン”に“セギ”は「あの女の正体を知らないからだ!」と怒鳴る。そして、「虐待には被害者と加害者と傍観者がいる。あの女は傍観者だ!自分の母親がそんなだったらどうやって好きになれと!?」と続ける。
“リオン”は、『オメガ』として“ドヒョン”と会った時のことを思い出しながらボルダリングをしていた。 考えながら、もしかして“ドヒョン”は精神障害かもしれないと思う。 その頃、“リジン”の手を引っ張って家に戻った“セギ”は、家を出るから荷造りしろと言う。“リジン”は“セギ”になぜドヒョンが思い出せない記憶を教えてあげないのか聞くと、ドヒョンでは抱えきれなくて自殺しかねないから。自分たちを守るために苦痛をかぶっている」と答える。「その記憶の中に私がいるのか?」という質問には答えない“セギ。” すると、チャイムがなり出ると“リオン”が立っていた。 精神障害の男の家になんか置いておけないと怒りながら連れて帰ろうとする。 “セギ”が待ったをかけるが“リオン”に押し切られる。悔しがる“セギ”。
家に着いたら“リオン”は、“リジン”に主治医をやめるよう言う。それと、“ドヒョン”のことは話をしないよう強く言う。 家に入ると両親は、教授と話をしているところだった。 理由を聞いて怒る両親だが、教授が自分が悪いと言って何とかおさめてくれた。それならと両親も教授の手前許してくれた。教授と2人きりになった“リジン”は、“ドヒョン”が戻らないのは、“セギ”曰く記憶が戻ったからだと伝える。 教授は、「“セギ”に勝てるくらいの精神で戻ってくる勇気がいる。とりあえず信じて待とう」と答える。
“セギ”は、会長の家で「財閥を僕にください」とお願いする。 怒って「出ていきなさい」と言う。「息子さんの未練を断ち切ってあげましょう」と言う。そして、“セギ”は、父親の病院へ行って意識のない父親に「そろそろ楽にしてあげましょう」と言う。
つづく