品位のある彼女9話ネタバレあらすじ
結局尾行を続けたアジンは夫がどこに行ったのか突き止める。
夫はある場合でタクシーを降りてそこに入っていく。
その場合がどこなのかアジンにはすぐにわかった。
その事実にかなり心を痛め涙する。
家に帰り、アジンの秘書に連絡し会いに行く。
「話してちょうだい。一体何を見て、何を知っているのか?…私の夫に女がいること。どうやって知ったの?」と静かに秘書に質問する。
秘書は絵の先生とアジンの夫が一緒にいるのを見た事を話す。アジンは何を見たのか聞きたがり、絵のレッスンのあとは頻繁にアジンの夫が迎えに行っていた事を疑いもしなかったが、この前アジンの娘を迎えに行くと先生とアジンの夫が…恋人がするようなスキンシップをしていたと報告する。
アジンは秘書からの話を聞き呆然とする。自分がソンヒの家に行った時にたまたま見た男性物の下着の洗濯物は自分の夫の物だったのかと思いだしショックを受ける。
会長は結婚式の時にちゃんと歩けるように音楽をかけ歩く連絡をしていた。そこにアジンがやってくる。結婚式は派手にしなくていいと会長から言われ簡素にすると答える。
アジンがポクチャを探してるが用事で出掛けているがすぐ戻ると聞く。アジンは「私が結婚式の準備をするのでお義父様も家族の立場を考えてください。介護人を姑や母や祖母として受け入れる時間が欲しいんです。」と会長に伝えると「もちろん。若い彼女を祖母や姑と見なすのは難しいはず。彼女自身も嫌がる。アジンさん、私は君だけを信じてる。他に信頼できる人がいない。」と話す。
アジンは家族(会長の娘、長男の嫁)に結婚を受け入れるように話す。「二人だけで挙式する話もあるから、それは避けないと。今後、何も相談されなくなります。協力した方がいいでしょう。私に考えがあります。」と二人を説得する。
知り合いの弁護士に話をしに行くが弁護士はアジンの様子がいつもと違う事に気付き「なにかありましたね?」とアジンに聞くもなにもないと言い張る。ただ「相方が悪い事をしたら誰に言いつけるべき?」と少しはぐらかした感じで返事する。
ポクチャは自分の地元に用事があるので行っていたが帰宅し会長に「会長、私の夢は愛する人と仲良く暮らすことでした。…不安なんです。私の人生がこんなに幸せでいいねかと…」涙を流しながら自分が凄く幸せである事を会長に伝える。
アジンは切なすぎるので弁護士を飲みに誘う。
弁護士は「話してください。相方が悪いことをしたんでしょ?相手はご主人ですよね?」と質問する。アジンは「優しくてカッコよくて誠実な私の夫が…私を太陽だと言った私の夫がありえません。」と浮気を受け入れられないでいる。誰もが過ちを犯す。それが人間だからっとアジンを慰める。
アジンは家に帰り夫の自転車をパンクさせる。
朝、運動する為に出掛けようとする夫に「今から運動を?頑張ってね」と冷たい視線をおくる。
その自転車に乗ろうとした夫はパンクしている事に気が付かなくじん帯が伸びているのでギプスをすることになった。病院で「しばらく自転車に乗れないわね。」と冷ややかな言葉を夫に伝える。
アジンはポクチャに花嫁道具を準備してあげる為にチマチョゴリや家具などをポクチャと一緒に見に行く。
ポクチャが「結婚後は何とお呼びすれば?」とアジンに聞くと「すぐに"お義母様"とは呼べないかと…」と言うと「私はすぐにでも"アジンさん"と呼べますが?」と即答する。アジンも「私も努力家します。以前のことは忘れて仲良くしましょう。呼び方は徐々に変えましょう」と答える。
家に帰り弁護士に明日家に来て欲しいと連絡する。その時に「元気を出して。時間が解決を!」と言われ自分がいつまでも落ち込んでいられず、食欲かなかったが気持ちを切り替えご飯を気合いを入れて食べ始める。
夜アジンは娘に絵のレッスンをやめたらだめか聞くと、素直に「うん」とうなずく。それに驚いたアジンはなぜか聞くと「ママがやめろという時は理由があるから」とアジンはその言葉に申し訳なく思うも感動する。また娘は「ママ、パパも愛してあげよう。私たちの愛情が足りないみたい。ママが私のママで良かった」と嬉しい言葉を聞き、勇気をもらう。そこに夫が帰宅し「明日のお昼は私と一緒にランチを」と伝える。
またソンヒに電話をして「娘はレッスンを続けられません。その話がしたいので明日会いましょう。一緒にお昼を」とランチに誘う。
次の日の朝、弁護士に婚前契約書を持ってきてもらい家族みんなの前で"夫が直接贈与する財産を除き婚姻後それ以外の財産には一切の権利を主張せず、法的配偶者として全ての相続権を放棄する"と言う婚前契約書にサインをさせようとする。その内容に戸惑うと思った家族だがポクチャは素直にサインをし全員が驚く。
次の日最初にランチのお店に着いたソンヒはアジンを待っているとそこにアジンの夫が入ってくる。そこにアジンがさっそうと登場。ソンヒをにらみ「夫とプライベートで会ってるとか?」と切り出す。夫は誤解だと言うが「はい。すみませんが私たちは愛し合っています。運命なんです。」とソンヒも強く答える。関係を続ける気か聞くと「はい」とソンヒは答える。
アジンは夫に「最後のチャンスよ。私や娘と縁を切るかどうか今決めて!浮気を続ける気?」と聞くと「いいや」と答える。「あさっては結婚式よ。穏便に片付けたい。だからここで終わらせて。さもないと…あんた私が殺すわよ」とソンヒにレッスン費の小切手を投げ渡す。
万年筆で小切手にサインするがその万年筆は昔から使っている物で「この万年筆と一緒で夫はもう役に立たないけど捨てるのはもったいない。何より他人に取られるのは絶対に我慢できない。人のものを奪わずに自分で買いなさい!意味はわかる?私と何で勝負するつもり?まさか若さゆえの美貌?その整形した顔で?あんたはクズよ。今は言葉だけだけど、もしまた夫に会ったら言葉では済まないから!生意気なことが言えないようにしてあげる!私はやると言ったらやる女よ。できなかったことは何一つないから!」と凄みを利かせ部屋を出ていく。
次回は会長宅にポクチャの古い知り合いがメイドとしてやってくる。またアジンがテント事故の仕業が長男の嫁だと聞いたと本人に話したり、おそらく長男が出てきたりと波乱な予感が。