品位のある彼女13話ネタバレあらすじ
長男の嫁がポクチャに話があると部屋に呼び寄せる。
会長の誕生日会の時にテントが壊れた事故は動画に映っていた男がやったが指示をしたのはポクチャだっと本人に伝える。でもその男は長男の嫁からポクチャにケガをさせるように指示されたと聞いたから「夫が留置場に入るだけじゃ足りない？忘れないで。私のひと言で誤射が殺人未遂になることを。脅迫するならタイミングを計らないと。テントの事故？真実なんていくらでも変えられる。信用させた者勝ちよ！そのトレーナーがあなただって言ったんでしょ？それならあの事件の犯人はあなたよ。それが"真実"なの。」と長男の嫁に言いきる。
次の日、ポクチャは会長に今、勉強がしたいしそれは会長の為になるからと話す。韓国大学のグローバル経済教育院で勉強をしたいがそこは入るのに会社役員の肩書きが必要で非登記理事でもいいから肩書きが欲しいとお願いする。会長は簡単なことだから入学手続きをしなさいっと嬉しそうにポクチャに伝える。
ポクチャは久しぶりにテントに細工した男に会い昔自分がその男の罪も被り刑務所に入った事などを話し最後の仕上げに義理をみせてくれと言う。
アジンのセレブママ友達の美容外科の夫が浮気をしている事がわかり、別のセレブママ友達にその事を相談する。
美容外科の夫は浮気相手と密会していると別れ際に妊娠した事を告げられる。
そして次の日セレブママ友達のブランチ会が開催される。
そこには美容外科の奥様と浮気相手も揃ってのブランチ会。
美容外科の奥様はテーブルにあるナイフを持ち「これで人を殺せる？」と先制パンチを。そこに来ていた塾をしているセレブが塾を辞めるから会に参加は今日が最後と言い出す。それを聞き美容外科の奥様は家庭教師として雇いたいと言うと塾のセレブは誰に教えるのかと聞き浮気相手以外の子供の名前を伝えた。それにカチンときた浮気相手が何故自分の子供の名前を言わないのか？と突っかかると「元からあなたはここには釣り合わない。江南に住むだけで私達の仲間入りができると？雑巾は洗っても雑巾よ」と挑発するが浮気相手も言い返して掴み合いのケンカになる。美容外科の奥様が馬乗りで殴りかかろうとした時に「私妊娠してるの」と浮気相手が告白する。全員その場で固まってしまう。
ポクチャの心の声
『彼女(アジン)はその日最後のブランチ会で現実を見ることになった。そして自分がすべきこととすべきでないことも悟った』
アジンが帰宅するとポクチャが出迎える。
二人でワインを飲み「信じ難いでしょうが私はあなたが好きです」と語り出す。「この世には自分の力で解決できないことがたくさんあります。夫もその一つ？許すつもりなんですね。だから引っ越すのでは？３人一緒でしょ？」とアジンに聞くと「夫は捨てました。でも娘の父親は残さないと。」と。「ジェソクさんも"離婚しないと"会長に言ってました。"絶対に離婚しない"と」と隠せることではないから自分が会長に話した事を伝える。
ソンヒはアジンの夫が用意した家に引っ越しをする為に夫と二人で準備をしていると会長から電話がかかり浮気をやめないなら会社から追い出すと言われる。それを聞いたソンヒは家に帰るように夫を説得する。しかし夫は気にしていないのでソンヒはもっと慎重に行動するように言うと「慎重に行動してたら浮気はしてない」と言われ呆れ返る。
アジンはポクチャに「私が嫌いな数字を？"9"」と話す。理由は「9歳の時から父親がいなかったから私の娘には"11"という数字を嫌いにならないでほしい」と。「離婚しても父親がいなくなるわけではない」とポクチャが言うと「いいえ、娘が体験する喪失感は私が体験したものと何も変わりません。私よりも大きな傷を抱えるかも。喪失感だけでなく裏切りが加わるから」とワインを飲みながら寂しそうに話した。
次の日の朝会長の娘がランニングに行こうとすると門の外に会長の誕生日会の時にテントに細工をした男が立っていた。男を連れて家に入りみんなを呼ぶ。
会長は「なぜ君がここに？」と自分のトレーナーがここにいる事に驚く。
みんなが揃った所で男が「実は会長に謝罪したくてお邪魔しました。」と言い始める。「誕生日会でテントが崩れた件です。あの場にいたんです。会長の奥様をケガさせてほしいと言われお金をもらい指示に従いました。」と語り出す。会長は「何？どういうことだ！」と質問するが「続きを聞きましょう」とポクチャに止められる。すると男は借金があったから引き受けてしまったと会長に話し詫びる。「理解できない。何を言っているんだ。」と会長が言うと「ある日、奥様…ここに座ってる方がセンターへ来て僕にお金を」と長男の嫁を見て話す。「何ですって？違います。」と長男の嫁が言うが「あとで聞こう」と会長から言われる。「恨んでる人がいるからどうなかしたいと。"介護をできないように…ケガをさせてほしい"と。でも今になって良心が痛んですみません」と土下座をして謝りだした。「これは演技です。間違いなくこの女が仕組んでます。」と長男の嫁が会長に必死に話すが「自分の罪を隠したくてもそれはないのでは？私は大丈夫なので事を大きくしないで。彼を帰して家族だけで話しましょう。」と涙ぐみながらポクチャが会長に話をする。長男の嫁が必死に否定するが会長はまったく聞こうとはしない。
アジンは家を出て家族３人でやり直そうと思っており、そのやり直すマンションに行くと暗証番号が変わっており部屋に入れない。怪しいと思い夫を尋ねるとソンヒと住んでいる事を知りショックを受ける。
次回は長男の嫁が自分達は崖っぷちだから引き下がらないと夫とポクチャになにかをしようと企んだり、アジンが弁護士を雇って夫との関係を考えていたりと波乱な予感が。