品位のある彼女15話ネタバレあらすじ
ポクチャは会長の会社の副会長という肩書きをもらっていたので今回の騒動"蛍光染料検"の謝罪会見に会長の代わりに自分が出た方がいいと会長を説得し副会長として謝罪会見を行った。しかもこの機会に戒名しパク・チヨン"として記者会見に望んだ。
前もってアジンのアドバイスを受け記者達に手作りといいキムチを配っていた。
指摘を受けていた問題の製品を回収し生産ラインをフル稼働させ人体にがいのない天然パルプで生産をすすめるとアジンのアドバイス通りに会見を進める。そして実際に害がない事を記者の前で見せる為にトイレットペーパーを食べるというパフォーマンスを行った。
その足で工場へ行き期限内に納品するように工場長に頼みに行くがすでに工場はフル稼働で従業員から不満が出ているから無理と言われる。そこで工場長に余っている作業着を借り「皆さん、ご苦労はよくわかっています。今回だけ乗り越えてください。会社を生かすことこそ皆さんが生きる道です。私は従業員とその家族を守る経営者の一族である前に同僚として皆さんの人生を守らなければなりません。会社が潰れると皆さんの生活も壊れます。そうはさせられません。皆さんと最後まで一緒に戦います。」と従業員の前で宣言する。従業員からは拍手が起こる。
アジンは実家に帰り母親と一緒にご飯を食べているとアジンの様子がおかしい事を感じた母親が前に買っておいたマンションの名義は夫なのかとアジンに訪ねる。可能ならアジンの名義にするように勧める。
その言葉に嫌な予感がしマンションの名義を確認すると夫ではなくソンヒに名義が変わっていた。慌てたアジンは実家を飛び出し夫の会社に電話する。
夫にマンションの名義を聞くと成り行きでソンヒに変更したと告白する。
その事を弁護士に相談すると離婚訴訟の前に一部財産を名義変更した詐害行為になるので詐害行為の取り消しと慰謝料の請求を同時にすると回答をもらう。
長男の嫁がいよいよ反撃に出る。
会長の誕生日会の時にテントに細工をした男をカフェに呼び出し「前に仕事を頼んだ時もこのカフェで?依頼人との間に守秘義務があるでしょ。私にいくらもらった?覚えてなくて。いくらもらったか教えて?1億ウォンじゃなかった?はっきり覚えてる。現金で渡したでしょ。覚えてない?返して。失敗したでしょ。あの時そう話したわよね。失敗したら返すと。」と男を嘘で追い込んでいく。男は「すみませんでした。やめてください。僕たちは面識がないでしょ。僕がいつあなたからお金を?」と言わせたところで話した内容を録音しているスマホを見せる。そして「私と組まない?」と持ちかける。
男はポクチャに電話して長男の嫁と会ったがなにもなかったとウソの報告をする。
ポクチャは会社を訪問するとロビーでは従業員が皆頭を下げ、ガードマンも即ポクチャの元に向かってきた。ガードマンにエレベーターまで案内され、そこにエレベーターが。空くとアジンの夫が降りて来てポクチャと鉢合わせになる。軽く威嚇仕合ながらポクチャがエレベーターに乗ろうとするとアジンの夫は勢いで頭をさげてしまう。
アジンは引っ越しを決意し秘書達と引っ越し準備を始める。そして気合いを入れ着飾るとある場所に向かった。
そこは夫とソンヒが住むマンション。玄関が開かないので鍵屋を呼び鍵をこじ開けてもらっていると外出していたソンヒが母親て帰宅した。
その頃長男がポクチャの会見などが気に入らず会社にナイフを持って乗り込んでいた。
ポクチャの部屋に行きポクチャを床に投げ飛ばし「なにがふくだ」と悪態を飛ばしていた。そこにアジンの夫が部屋にやってきて長男を止めようとするがポクチャが起き上がり「殺しなさい、ほら!早く」と挑発する。そこに従業員達が慌てて飛び込んできたタイミングでポクチャはわざと気絶をする。
アジンは家を取り戻しにきたとソンヒに伝えるとソンヒも警察に通報すると言い返してくる。アジンは手間が省けたから通報してとソンヒに言う。アジンは引っ越しの荷物をマンションに運び入れ出す。
その行動にソンヒの母親が「家の持ち主が変わったの。気は確か?」とアジンに詰め寄ると「娘さんの非常識さは母親譲りなんですね。才能ある若者が良識のない行動を取ったら親が止めるべきでは?今から私があなたと娘さんの現状と今後を教えてあげます。あなたの娘さんは私のみっともない夫の愛人です。こうとも言いますよね。"遊ぶだけの女"」と迫力ある態度で伝える。その状況にソンヒはアジンの夫に電話をするが夫は長男と一緒にポクチャを襲った件で警察署にいて自分が行ったらもっとややこしくなると呆れた態度を取られる。
アジンの母親はアジンの態度がおかしいのでアジンの秘書に事情を聞き出し夫が浮気をしている事を知る。そのまま会社に乗り込み夫に事実を確認すると言い訳のしようもありませんと夫が土下座をする。そして離婚はしないと母親に伝える。「女と別れるのね?」と夫を問いただすが別れないと言われ夫にビンタを食らわす。
アジンは引っ越しを終えるがソンヒと母親はまだ納得が出来なくアジンに「マンションは娘の物だから出て行って」と伝えるも「ここは私と夫が共同で購入した家です。名義は夫でしたが夫婦の共有財産です。ただし私たちは離婚訴訟中なので財産分与という問題が。この家の半分は私のものなので娘さんには権利がない」と説明するがわからないから出て行ってとソンヒの母親から喚かめる。そこにアジンの母親がやってくる。アジンを買い物に出しアジンの母親はソンヒとソンヒの母親の髪を掴み取っ組み合いをはじめる。次回は長男の嫁がテントに細工をした男とのカフェでの会話をポクチャに聞かせ勝負に出る。またまた波乱な予感が。