屋根部屋のプリンス15話ネタバレあらすじ
妃の妹プヨンはパク・ハだったとようやく気付いたイ・ガク。
自分がプヨンだと知らされたパク・ハ。
自分達も同じ朝鮮時代で会っていたと喜ぶふたり。
遠くから自分に慕っていたプヨンは、私の話し相手だったと語り、パク・ハがプヨンだとわかり、謎が解けた気分だとイ・ガクは喜ぶ。
セナはチャン会長の前で「お母さんと呼んでもいいですか」と涙を流す。
そんなセナにチャン会長は「インジュ」とつけた名前の由来を説明する。
それを聞いたセナは、父さんから聞いたことがあると嬉しそうに話すが、チャン会長の話はセナを試すための嘘だった。
そんなことも知らずに、「こんな金持ちがパク・ハの親だなんて、私が全部奪ってやる」と企むセナ。
イ・ガクとパク・ハはふたりきりで花火大会へ。
やっと思いが通じ合ったふたりは幸せそうにはしゃいでいたが、イ・ガクの姿は時々消えかけていた。
チャン会長は、テムとセナがなぜ自分に嘘をつくのかと考える。
そして、セナはインジュのことを知っているはずだと・・・
真実を知り始めたイ・ガクだったが、つじつまが合わないと考える。
妃とセナが同一人物だとして、現世でセナがなぜあんなに悪い女なのかと・・・
しかし、朝鮮時代でも本当は妃はプヨンに火傷をおわせた悪い女だったのだと臣下から聞かされる。
もうひとつ、朝鮮時代では本当の姉妹だったファヨンとプヨンが、現世ではなぜ義姉妹なのかと・・・
そしてもうひとつ、干し柿のヒ素で毒殺された妃の真相を追ってきたのだから、本当ならセナの家に落ちるはずなのになぜパク・ハの家に落ちたのか・・・
パク・ハの元に何か隠された秘密があるに違いないと・・・
イ・ガクとパク・ハを気に入ったチャン会長は、二人を誘って食事をする。
そして、あまりにも楽しいからと、韓国に滞在中自分の秘書をしないかとパク・ハを誘う。
セナはチャン会長の元へ訪れ、私たちを合わせてくれたテムになにかお礼をすべきじゃ、と提案する。
どうしたらいいのと聞くチャン会長に、今度の役員会で代表取締役を彼に投票して欲しいとお願いする。
娘の頼みなら聞かないとね、と承諾するチャン会長。
役員会当日、チャン会長の秘書となったパク・ハに自分の代わりにこの委任状を役員会に出して欲しいと指示をする。
役員会ではテヨンとテムの票が4対4となっていた。
最後はチャン会長の委任状の中身にかかっている。
チャン会長の委任状にはテヨンの名前が書かれていた。
無事テヨンが代表取締役に就任した。
約束を破った理由を教えてくださいとチャン会長に詰め寄るセナ。
チャン会長は「あなたはインジュじゃない、そんなウソは通用しない」と、セナ達の嘘がバレていたことを告げる。
デートを重ねるイ・ガクとパク・ハ。
そしてとうとう、姿が薄くなるイ・ガクに気付くパク・ハ。
パク・ハはただ黙ってイ・ガクを抱き締める。
イ・ガク達がテムのことを探っていることがピョ常務にバレる。
ピョ常務はイ・ガクが本当のテヨンではないことを知っていた。
黙っている理由は、会長に害を及ぼさないし、テムたちと戦うのに必要だからだと。
そして、テムが本物のテヨンをシカゴからソウルに運んできていることを知ったイ・ガク達は、お互い協力することを誓った。
緊急役員会の招集をかけるテムの父親。
案件は代表取締役の解任。
テムがテヨンを病院へ運び込んだと連絡を受けたイ・ガクは慌てて病院へ向かう。
同じころ、テムはマスコミを連れて病室へ。
臣下達は間一髪本物のテヨンを病室から運びだすことに成功した。
緊急役員会の現場では、テムの父が映像が繋がっていると言ってテムを映し出す。
テムは映像を通じて役員たちに語る。
現代表は本当のテヨンではなく詐欺師だと・・
テムの後ろのベッドに横たわるテヨンを紹介し、意識が戻る確率は低いが詐欺師から会社を守らなければとカメラに向かって話すテムの後ろで、テヨンは起き上がり、「テム兄さん」とテムを呼んだ。
屋根部屋のプリンス15話の感想
朝鮮時代では妃の本性を知らなかったイガクなのに、現世ではセナの本性を知ることになり、ついでに妃の本性もバレていよいよクライマックスが近づいてきました。
でも最後は消えてしまうのだろうと思うと少し切ないですが、どうなってしまうのでしょうか。