君も人間か

【第18話・最終話】너도 인간이니? (韓) / 君も人間か (日) / Are you human too? (英)

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18話 (Episode35~36) あらすじ

自分が生んだ息子と自分が作った息子、二人が仲良くチェスをしている夢を見ながら命を引き取ったローラ

ローラから送られてきていた住所に到着したソボン そして丁度ロボットが殺人をしたという記事を受信して驚くソボン すぐ後にかけつけたデイビッドとともに建物の中に入る

そこには亡くなったローラを抱くナムシンⅢの姿が 驚きと悲しみで衝撃を受けている二人であったが、警察のサイレンが近づいてきたため、デイビッドの指示でソボンはナムシンⅢを連れてその場を後にする。

 

家に戻ってきたシンは、ローラの作った料理がテーブルに置いてあるのを見て、鼻で笑う。

だがそこでソ事務局長から電話が入る。「お母さまのことは非常に残念でしたね。あ、、あれ?ニュースまだ見られてないんですか?」

ジ秘書が部屋に入ってきて、ローラが亡くなったことを伝える。

霊安室を訪れたジ秘書とシン。シンの心の準備ができたら入ってくればいいと、先に行くジ秘書。扉の前に立ち、自分がどんなにひどい態度をとってもローラが諦めずに自分と心を通わそうとしてくれた思い出を思い起こし、泣き崩れる。

 

家に閉じ込められていたイェナはニュースを見て、父親が殺したのではないかと疑う。

家に帰ってきたソ事務局長はイェナに航空チケットを渡す。明日発つようにと言われる。

逃げられないと思ったイェナは従うことにするが、よろけて床に崩れ落ち、ソファの下に携帯をわざと滑り込ませる。

ボイスレコーダーに設定していたのだ。その録音には父親がローラを殺したこと、次はジ秘書を狙う為にシンに何かするといった会話であった。

 

ソボンとナムシンⅢは山奥の家に隠れていた。

ナムシンⅢ「泣きたい、人間みたく」 ひどく落ち込むナムシンⅢを支えようとするソボン。

 

翌日、ナムシンⅢはローラの伝言を伝える為にシンに連絡をして、待ち合わせをすることになった。

そしてデイビッドから電話がかかってくる。「my son

ナムシンⅢ「キルスイッチのカウントがまた始まった」

デイビッドに今すぐ来るように言われるも、シンに会うという意志を曲げないナムシンⅢに後でくるようにと言う。

電話を切る直前に現れたソボンは、ナムシンⅢがシンに会いにいこうとしているのを知る。

止めようとしたが、ナムシンⅢの意志は固く、ソボンは一緒に行くことにする。

 

デイビッドはローラのパソコンを操作し、キルスイッチをとめる方法を探す。

ナムシンⅢに再度電話して、カウントが進むとともにパワーも落ちていくからなるべく早く自分のもとを訪れるようにと言う。

 

その頃ジ秘書はソ事務局長に社長室に呼ばれる。

シンが拷問されている動画を見せ、ジ秘書が持つ会社の権利を全てよこすようにと、書類にサインをせまる。

仕方がなくサインをしてしまうジ秘書。すぐにシンを探そうとしたが、警察が現れ事情聴取に警察に連れていかれてしまう。

 

デイビッドから再度電話がくるナムシンⅢ。

おかしいと思ったソボンが電話を取り上げ、キルスイッチのカウントが再び始まったことを知ってしまう。

必死にとめるも、それでも会わなければいけないというナムシンⅢ

 

ジ秘書が警察に到着したと同時に、空港に向かっているはずのイェナが現れる。

父親の監視から逃げだしたイェナは、警察官に

「真犯人は別にいます。」と、録音した内容を聞かせる。

解放されたジ秘書はすぐさまナムシンⅢに連絡をして、居場所を追跡してもらえるように依頼する。

進むカウントダウン。

助けにいこうとするナムシンⅢだが、ソボンはどうしても止めたい。

「私は?私のことはどうでもいいの?もう会えなくなっちゃったらどうしららいいの?」

「絶対戻ってくる、僕は君のロボットだから。」

一緒に行く覚悟を決めるソボン

 

シンが拷問されている場所に現れるソ事務局長。

銃を突き付け、引き金をひこうとしたその時、ナムシンⅢが助けに現れる。

ソ事務局長は床に倒れこみ、ソボンがシンの紐を解く。

シン「なんできた」

ナムシンⅢ「お母さんの伝言を伝える為に。“また一人にさせてごめん”」

シン「母さんが死んだのはお前のせいじゃない、おれのせいだ。」

ソボンとシンは先に抜け出す。

その後を追おうするナムシンⅢだがパワーがだんだんと落ちていくのを感じる。

外に待機していたソ事務局長の手下に見つかり、追いかけられる。

逃げ場のない港の堤防まで追い詰められたナムシンⅢ。

とめようとするシンだがナムシンⅢに目で止められる。

シンのふりをしてソ事務局長に銃で撃たれる。

反対の堤防には、ナムシンⅢを探しにきたソボン、デイビッド、ジ秘書。

何発も撃ち込まれるナムシンⅢ。

そのまま海に落ち、沈んでいく。

夜の海の底に消える。

 

時は流れ1年後

牢獄に入るソ事務局長

通報したイェナは母のもとで暮らす。

ジ秘書は公式に社長となった。

シンは仕事はせず放浪しているそうだ。

シン「カンソボンは平気か?」

ジ社長「きけなかった。傷をえぐってしまいそうで。」

 

マイボと過ごすソボン

マイボを連れて海沿いを訪れる。お墓参りのように、ナムシンⅢに会いにきたのだ。

突然そこに現れるナムシンⅢ

だがそれはソボンをからかったシンであった。

「サービスしてやったんだ。」

信じられないと泣きながら怒り、背を向けて歩いていくソボン。

「怒ったの?」と優しい声

振り返るとネックレスをしたナムシンⅢ

「泣いたら抱きしめるのがルールだよ」

幸せをかみしめるように強く抱き合う二人

ナムシンⅢの瞳から一滴の涙が流れる

 

The End

 

 

<感想>

映像美と演技力の融合が素晴しいドラマでした!

見ごたえがあって、終わり方も良かったですね。

登場人物が皆一途でしたね。

息子を思うローラに始まり、シンを守る為に自分の父親を密告したイェナまで。

そのそれぞれの思いに心を動かされました。

私個人としては、

これはソガンジュンにはまる、若しくはもっと好きになるドラマでした💛

あー終わってしまった、、、

また新しいドラマのヒットを見つけないとですね!

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