第4話 (Episode7~8) あらすじ
(※登場人物の紹介は第3話のあらすじを参照ください)
前話はソボンが人間ナムシンを見た後にナムシンⅢをみて、同じ顔!?と驚いたシーンで終わる。それをナムシンⅢに訴えるソボンだが、何をあり得ないことを言ってるのかと誤魔化される。
ナムシンⅢはジ秘書にソボンが人間ナムシンを目撃してしまったことを伝え、ジ秘書はローラに電話し、シンを別の場所へ早急に移動する必要があると伝える。
一方ソボンはソ事務局長へナム・シンと同じ顔の人物を見たと報告するも、「副社長は双子でもなければ兄弟もいない。」と否定されてしまう。
帰宅したナムシンⅢプールサイドで母親ローラとの思い出を思い起こしていた。無になろうとしたのだろうか、プールに入り、水の中に沈み動かないナムシンⅢ。それを見かけたソボンは溺れてしまっているのかと勘違いし、プールに入水して助けようとする。「心配したじゃない!」と怒りをぶつけるソボンに対し、手を握ってウィンクをするナムシンⅢ。嘘発見器作動。そして、「今度は本心だね」。そう言われ心拍数が上がるソボン。
そこへジ秘書が来たため、二人は水からあがりそれぞれの部屋へ戻る。
ナムシンⅢは「見つかったらダメなんだから、シンみたく行動してくれ!」とジ秘書に怒られてしまう。その様子を隠しカメラを通して自室でチェックするソボン。シンみたく?見つかったらダメ?
翌日会社に復帰したナムシンⅢ。
M-carのテストドライブでは社長にかわりナムシンⅢが責任、指揮をとることになった。
次期社長のポジションを狙っているソ事務局長は、ナムシンⅢが急に社長の座に興味を持ちだしたことが気に入らない。そして何か考え付いたかのようにつぶやく。「全員一緒に処理できる」
その頃PK病院では、ジョ記者が探りをいれていた。VIPルームに移送された人間ナムシンを今日のうちにまた移動する手配をしていたが、病院で横たわる姿をジョ記者の望遠レンズにとらえられてしまった。ソボンと合流するジョ記者。ソボンはタブレットを持参し、隠しカメラで家にいるナムシンⅢの行動を確認していた。ソボンのタブレットとジョ記者のカメラ、同時にうつるシンの姿。二人はナム・シンが二人いることを確信する。ソボンは決定的証拠を得るためにシンのVIPルームへ潜り込む。
ベッドに横たわるシンを見つけたソボン。突如起き上がるシン(ナムシンⅢ)。ここで何をしているのかと問いただされたソボンは、入室してきたジ秘書と話すことに。ジ秘書は、シンは車の事故にあいトラウマのせいで治療中である。ソボンがとらえた写真の女性はシンの母親でシンが心配で一時帰国していたと説明し、ごまかそうとする。
映像とカメラの写真を再度確認しようとジョ記者と一緒に見るが、タブレットの映像はフリーズしていたようで、隠しカメラには誰もうつっていなかった。ナム・シンが二人というのは二人の完全なる誤解であったのだと思う。
ではどうやってこの一難を乗り越えたのか?
ナムシンⅢは、ソボンが家を出て行ったと同時に隠し自室のカメラが作動するのを確認した。ソボンが乗った車をハッキングして行き先がPK病院であることを確認する。そしてソボンのもつタブレットへもアクセスし、ソボンがナム・シンの裏をとろうとしていることを把握する。すぐさまジ秘書へ電話しその旨を伝え、自分はソボンより早くPK病院へ到着するためにバイクで移動したのだった。
こうやって人間ナムシンはデイビッドが用意した隠れ家に移送された。
ソ事務局長のもとを訪れたソボンは、ナム・シンに関する確固たる証拠をとらえてほしいと頼まれる。
ナムシンⅢのいる家へ帰宅途中、父親からのメッセージを確認する。今日は母親の命日であったのだが忘れていたソボン。そして母の唯一の形見であるネックレスがないことに気づいたソボン。昨日ナムシンⅢを助けようとした時にプールに落としたのではないかと考え、帰宅するやいなやプールサイドへ。そこへやってきたナムシンⅢ。
お母さんの形見をプールに落としてしまったと伝えるソボンに、ソボンの目を手で多い、ハッキングしてまわりの電気を全部つけてあげるナムシンⅢ。ナムシンⅢの手がほどけ、目の前には探していたネックレスが!
「もうなくすなよ、母親が悲しむぞ。」
この言葉に心を打たれ、自分がしていることに対して申し訳なく思い「ごめんなさい。何に対して謝っているのかは言えないけど、とにかくごめんなさい。」と謝るソボン。部屋に戻り、タブレットをごみ箱に捨てる。
M-car(全自動運転車)テストドライブ当日
ソ事務局長のもとに秘書がつれてきた青年。ソ事務局長はその青年に、ナム・シンを陥れる為にM-carをハッキングして混乱を起こすように指示する。
時を同じくしてジ秘書はソボンがVIPルームに潜り込もうとした件についてジョ記者を問い詰める。ソボンの将来にもかかわると脅されたジョ記者は、ソ事務局長に雇われたことを伝える。
M-carのテストドライブが始まった。M-carには後部座席にスタッフが一人乗り、操作は遠隔でされていた。そしてナムシンⅢはソボンの運転でM-carのすぐ後ろを走る。
だんだんとスピードを上げだしたM-carに気づいたソボン。さらには他の車に衝突しながら走り出す。ソ事務局長が雇った青年にハッキングされたのだ。
M-carにはキルスイッチが搭載されており、それを押すことによってマニュアル運転をすることができるようになるのだ。後部座席に乗っていたスタッフが、運転席に移ろうとしたが車の外に放り出されてしまった。
暴走するM-car。ナムシンⅢはハッキングをしてM-carをとめようとするが思うようにいかない。ソボンに車をM-carへ密着させるよう指示する。
M-carへ飛び移るナムシンⅢ。振り落とされそうになりながらも、間一髪のところでタンクローリーにぶつかる前に車を停止させたナムシンⅢ。
追ってきたソボンはすぐさま怪我はないかとナムシンⅢの全身を確認する。そして、破れた服の間から機械がむき出しになっているのを見てしまう。
君も人間か4話の感想!
もう毎度毎度言っている気がするんですけど、テンポ!
次から次へと何かが起こってて、全く飽きなですね( ;∀😉☆
今回文脈上そんなに重要でないのであらすじには書いてないですが、ソ・イェナのかわいさ!凄く積極的だけど、ちゃんと引くところは引く。ナム・シンが一番だけど、一応仕事ととの線引きはできているところとか。是非動画をご確認頂きたいです!
ソボンも知らず知らずのうちに、どんどんナムシンⅢの魅力にはまってきている気がしますね、ロマンスの予感♬
私、戦隊シリーズとか大好きなんですけど(←突然w)、ロボットとかSFとかのジャンルはそんなに好きじゃないんですよね。現実を思い起させないようにしっかり世界観が成り立ってないとふと見てて白けてしまうといいますか。そういう映画やドラマにあたるのがいやでとっかかれない。
でもこれはそこのところ超越してますね!何十年か先には起こりうるんではないか?という現実味と、実際にはあり得ない状況の塩梅が良い!
まぁ韓国のドラマの事故率の高さや殺人未遂率の高さはおいといて(笑
ソボンは疑り深いですからね(‘_’)
ナムシンⅢの機械部分を見てしまったソボンに今回はもう言い逃れできないのではないでしょうか、、次話はいかに!?