七日の王妃5話ネタバレ
王命と偽って獄舎から救おうとするはずそれが死への道とも知らずに・・。
宮殿からでてくる王様を待っていた晋城大君は打ち首はひどすぎます。無実ですと訴えるが聞く耳をもたない燕山君。その場を去ろうとする燕山君の手をとって兄上という晋城大君、その手をふりはらう燕山君。その時に燕山君の顔に切り傷がつく。怒りにふるえながら王様がその場から去る。その時に晋城大君の前に信標(王命を伝える札)が転がっていた。
ソノの家を訪ねるチェギョン。家があらされ祖母は死んでいた。そこにソノがいた。全て俺の責任だとせめるソノ。
分別がなさすぎるとチャスン大妃に怒られる晋城大君。
信標を使ってソノの父親を助け出そうとする晋城大君をとめるチェギョンを振り払って実行する。
王様が干ばつを理由に罪を問わないとおっしゃったと嘘を言って助ける晋城大君。どうかわたしをほっておいてください。米は口実にすぎないのです。そこに荷台をもってあらわれるチェギョンとソノ。助け出したことがばれてしまっておわれる晋城大君。それを予測して時間をかせぐために荷台をひいて一人でいく晋城大君。ソノとチェギョンはソノの父を別の道で運ぶ。親戚が地方に赴任するんだけど今日引っ越しなのそこに行こうという。引っ越し先に病人だからと言って一緒に連れて行ってもらう。晋城大君は捕まってしまう。
お前の仕業かと言って晋城大君に刀を向ける燕山君。なぜだと問うと王座のためですという。民心は天の心と言います。民を見捨てては王座を守れません。事件が起きた原因を調べずに罰すれば民心は離れますという晋城大君。孟子はこうもうしております。王をいざめるのが臣下の道理である。孟子をたてに余に王座を退けと言ってるのかという燕山君。王様なぜそのような好きにお考えを私が何を言っても聞かないのですからこの国の君主ですのでお好きなようにという晋城大君は投獄された。チェギョンはシン・スグン(父)から晋城大君が投獄されたことを聞いた。謀反と同罪にあたる凌上罪になるであろうと聞かされた。弟といえど、王様は王子様をみすてるであろう。
牢獄に入れられた晋城大君のところにチャスン大妃があらわれる。無実なものが死のうとそなたには関係のないことなのになぜこのようなことをという。この件からそむけば一生友達の顔をみれない。友達?農夫の息子とシン・スグンの娘が?婚礼相手に自分をよくみせたいがために衝動的に動いたのだというチャスン大妃。
イム・サホンとチャン・ノスクは、晋城大君を罠にはめてこのまま殺してしまえば密旨がでてこようが晋城大君さえいなければ関係のない話と話しをしていた。晋城大君を助けるよう王様の請願書を差し出します。王宮で働く女官内官女菅見習いそして内命婦にも広めます。そうすれば大妃様が真っ先に動くはず。王様は臣下が晋城大君を許せとう書状に怒り最後は殺したくなるはずというチャン・ノスク。そこにもう一人たしたい。シン・スグンの娘だというイム・サホン。
チェギョンは宮殿に向かった。そのあとをシン・スグンが追う。
チェギョンは王様にぶつかる。王様と驚くチェギョン。何ゆえ王宮にときくと王子様をお許しくださいと頭を下げるチェギョン。
シン・スグンは晋城大君に会いに行った私の娘と共にしたことだと聞きましたが誠ですかと聞く。
ヨクの友達とはなという燕山君。どうか一度だけ助けてくださいというチェギョン。王様も弟君と仲良くしたいと思いのはずあの日お心がつらいから冷たい川にお入りに王子様を大事に思ってのことというチェギョンに余の信頼と努力を裏切ったのはヨクだと答える燕山君。
これはチェギョンの厳罰を訴える上訴ですとみせられチャスン大妃に言われていたことを思い出していた。
チェギョンは晋城大君と一緒に罰を受けるという。そしてあの時もらった手紙を出した。あの時つぎに会ったときに願いを一つ叶えてくれると晋城大君を助けてくれと言えばよいものをというと王様もつらい気持ちがわかるので言えませんというチェギョン。晋城大君はすべてお前のせいだとシン・スグンの娘を罰するべきだと言った。事実ならお前もお前の家族も刑をのがれないという燕山君。そこに晋城大君があらわれる。献上米の件もこの娘がでしゃばったせいでこなりました。私に罪をなすりつけましたよねと王子様にきくチェギョン。王子様がとめたのに私が勝手にやったとと聞くとそうだという晋城大君。
宮殿からでたチェギョンを待っていたシン・スグン。
晋城大君は王子の位とすべての権利を放棄します。平民の身で辺境で暮らしてもかまいません。山奥でくらしてもかまいません。命だけは助けてください。私一人でやりましたお願いしますという晋城大君。
宮殿で臣下たちがあつまるなか、晋城大君とチェギョンは前に出よと燕山君に言われる。
七日の王妃5話の感想!
物語を見終えての感想ですが、燕山君、本当は晋城大君と昔のように仲良くしたいのでしょうか。
先王のあの言葉を聞いていなければ今頃も仲の良かった兄弟だったのではと思います。権力とは人をかえるものですね。
でも兄の立場としてはやはり弟に奪われるのはわかっていてもつらいところですよね。
そして、チェギョンは今後どうなるのかはたして救うことができるのでしょうか。