七日の王妃

七日の王妃16話ネタバレあらすじと感想!

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七日の王妃16話ネタバレ

どうかしてたお前を他の男にやるとは余は王だ。この国の君主だ。王は何でも手にいれられる。よっておまえは余の者だと言ってチェギョンを抱き寄せキスをしようとするが池にうつる晋城大君の姿をみてやめる燕山君。間者になれヨクの行動を逐一報告せよ。ヨクが何らかの志を持った瞬間それは逆心ですべての行動は謀販に相応する。逆心だなんて。それがお前とヨクを婚姻させる理由だ。余に成りかわり最も近い場所でヨクを見張るのだ。この短剣でヨクを殺すときがくるそれでもやるか。はいやります。しかし、短剣は受け取りません。使うときがないので私が婚姻する理由は王様と王子様の間の疑念を払埽拭して王子様の忠義を示すためです。そこにチャスン大妃があらわれたのを気付いて遠くに行かせるようにする晋城大君。

質店がばれたので旗揚げを急がねばなりませぬとチャスン大妃と話す晋城大君。どうした。時間がかかっても朝廷や民から信頼を得てからするのではなかったのか。高慢でした。もたもたしている間に力を貸してくれる者に危険が及びます。私の味方が試されているということを見落としていました。婚礼が済みしだい我々に有益な重臣に会います。まず母上に・・密旨を探そう。その者たちを説得するのに必要だというチャスン大妃。

盗品がすべて戻ったと申したか。はい朝、起きたら縁側におかれていたのですと朝会で王様にはなす家臣たち。盗賊が捕まっていないのに盗品が戻るなんてもしや盗んだ輩が自ら返しにきたのでは?というサホン(都承旨)。盗賊がそんな危険な真似はしませんというウォンジョン。タニシの仕業かと思います。そういえばタニシの殻が門口にありました。タニシとはどんな連中だ。2年ほど前か貧しい民に米を配る連中のようです。正体は不明です。そのタニシが重臣のとられた盗品をもどしたとという燕山君。

タニシか、ヨクの名付けの腕前は素晴らしいと思わぬか?という燕山君。民心を得て重臣の心まで得ようとします。本気で王位を狙っていますというサホン。そうだ、連中の隠れ家はという燕山君。

質店で店を改造する話をしていると客がきているのに声がしない異変に気付くソノと晋城大君。質店に王様がきていた。晋城大君の友達は色々と聞かれていた。そこに、パク・ウォンジョンとミョンヘがやってきて王子様はと晋城大君の友達に聞くが友達二人は目でうったえる。王様。王様にご挨拶申し上げます。

晋城大君と一緒にいるソノが王様と副総菅らが鉢合わせしたようです。

ヨクの後ろ盾が副総菅であることは知っている。縮み上がるな。ただ新顔がいるのは面白い。そなたが副総菅の姪で罪人のユン・ヨピルの娘か?さようでございます。大妃殿でもお目にかかりました。そうか?大妃殿で?父親が流刑地にいる間に生まれたとか?幼いころから苦労したそうだな。家門再興のためにヨクの手助けを。ヨクが権力を握れば、そなたと一門が昔の栄光を取り戻せるとでも?違います王様。偶然、王子様の命を救い友人になっただけで下心はありません。ヨクの命を救った?ならば、王宮に偽の死体を送ってヨクの死を偽装したのはそなたか?すみません王様。母上に知らせたのもそなたに違いない。大妃様に知らせたのは最近でございます。王子様の回復後にご連絡を・・。そなたは母上のお気に入りのはず大事な息子の命を救ったのだから。面白くなってきた。ヨクに女がいたとはな。チェギョンだけではなく。ヨクが別の女と婚姻するなんて許せないよなという燕山君そう言って質店をでる。そして、質店をみはるように言う。

私をてなづけようとするあまりに質店の場所がばれてしまいましたとウォンジョンに言う晋城大君。店は移転ができないから中を改造する計画をたてる。当分の間、タニシの会合は林で行うことにする。

嫁入り道具を母上と一緒に買っていたチェギョン。チェギョンは素朴なものをというが母は何もできないチェギョンが大妃にいびられないよう高価なものばかり購入していた。

屋敷では、スグン(左議政)とウォンジョン(副総菅)がはなしをしていた。大妃様に王子様の四柱単子を託されて参りました。気になっていたが、本来、王様と格別な仲だったのでは?どんな契機で大妃様と親密に?先王様が逝去される際、大妃様と王子様に仕えるよう遺言を残されました。先王様への忠誠心を現王様にも引き継いでいると?まさか私の忠誠心を疑っているのですか?晋城大君を補佐する心に別の魂胆がないか確認したまでだ。左議政様こそ別の魂胆があるのでは?どういう意味だ。王子様のご生存に気づいていながらも王様に伝えず黙っていましたね?そのことを王様が知れば悲しまれるはずです。裏切られたと思われるやも。娘が関わっていたため状況を見守っていただけで別の魂胆はない。しかし、それが縁で二人は婚姻するのだから大妃様のおしゃるとおり運命のようだ。さようでございます。どうか娘をよろしくお願いします。こちらこそよろしくお願いします。

屋敷にもどるチェギョンたちは、王様についているキム内管が入り口にたっていた。

晋城大君も王様から呼ばれていた。チェギョンも同じ場所に王様に呼ばれていた。二人は呼ばれた場所で鉢合わせし二人で屋敷に入っていく。

この屋敷は気に行ったか?余からの贈り物だ。この者たちは二人の生活を世話してくれる者だ。屋敷の中をみわたすとところどころに女官や内管がいた。晋城大君につくソン内官。

ソン内官は夫婦の様子を日々報告するものだ。お前の報告と食い違いがないか確認するとチェギョンにいう燕山君。毎回、報告するのですか?そうだ、出入りできる場所を王宮に用意しておく。いつまでやれば王子様を信じますか?死ぬまで。私の知らぬ事情があるのですか。王様が王子様と私にここまで厳しくするなんて。余のこともヨクのこともおまえは何も知らぬ。ならば、何を知っている。ヨクを助けた女のことも知ってるのか?そなたは昔も今もヨクにだまされてかわいそうだなという燕山君。

晋城大君が質店からでてきた?ならば別のところに質店の入り口があるのだろう。入るのを誰もみかけてはおらぬな。

二人で酒をかわしながらはなしをする。稼ぐために質店をやっているのかという燕山君。まさか稼ぐためにやってませんよという晋城大君。ならば、そこはそなたの遊び場か?表向きは質店を営みながらその奥のどこかでそなたを大将と担ぎ上げる者と徒党でも組んでいるのか?何を聞かれたのか知りませんがすべて誤解です。もちろんそんな疑念とけん制、誤解を受けるのは私の宿命です。疑念と警戒、誤解をするのが王の宿命のように。そなたのあやしい行動を余の側近らが警戒するのを宿命と考えるとは卑怯な男になったものだな。おほめの言葉ですねと笑う晋城大君。卑怯になるのはまともに生きている証拠です。私は何もしてはならいこの国の王子ではありませんか。さようだ。卑怯になればそなたと周りの者が安全になる。卑怯になるのも一種の勇気だな。理解してくださり恐縮ですという晋城大君。

最期の機会です。もし隠し事があるなら言ってください。今だったら許しますが婚姻後は許しませんと晋城大君にいうチェギョン。お前こそまだ遅くない。最後の機会だ。後悔しているならここでやめてもいい。私から逃げろ。なぜそんな話を。婚姻したら実家にも頼れないし王子様しかいません。こういうときこそ、何度も愛していると言って抱きしめてくださらないと、まさか私を愛していないとか?答えない気ですか?言葉で先に表現して夫婦になっていくのです。それを繰り返していくのですと言って去るチェギョン。でも、また戻ってくるチェギョン。

都承旨の次に汚職が多いのはおそらく兵曹参判だという晋城大君。罪名は賄賂の授受だ。屋敷を見たが俸禄より多い財産を隠していた。賄賂のこと以外にも兵曹参判の情報を集めろ。妙香桜に兵曹参判ここにも名があるぞ妓楼に頻繁に通ってる。よく調べろ何かあるはずだと話しをすると早速出て行こうとする友達二人。どこへ?妓楼を探りに。心配せずに婚礼の準備をしてろと友達二人は出ていく。

東籍田で村長をしていた人のところにサホンの手下がやってくる。5年前、火災に遭った家族を覚えてるか?5年前・・ああ知っているともなぜソノの父親を探しているんだ?

奴が史官の息子なら晋城大君がすでに密旨を手にしているのでは?というチャン・ノスク。いやまだ手にしてはいないだろうというサホン。なぜですか?密旨があるなら質店を営み情報を収集してタニシなんて面倒な活動をせぬ。これまで隠れる必要もなかったはず。何か策でも?

晋城大君と左議政の娘が婚姻するのは誠か?前にも婚礼の話があったらしい。王子様は生きていたんだ。でも王宮は大騒ぎだっただろうな死んだはずの者が現れたんだと村人が酒屋で話しているのをソノの父親が聞いている。店先でソノとすれ違う父親。

質店のドアをたたく者がいた。何用だというと晋城大君が言うとそこにはソノの父親が立っていた。私をおぼえてますか王子様。

ミョンヘは焼酒を飲んでいた。それに付き合っているソノ。何を根拠にそんな生意気なの。あの女より先に婚姻できたのに。あなたが兄上の意見を尊重しろというからそしたらいい女になれると思ったのにと言うと。最初からいい女ですよ。人のために自分の人生をいい女ですというソノ。あなたの父親どこにいるの?知りません。そのために呼んだなら帰りますというソノを引き留めて帰らないで明日はヨクの婚姻の日、一人でいたら何をするかわからないからというミョンヘ。途中で、目覚めて帰ろうとするとソノの父親からの手紙がドアに挟んであるのを見つけ読むミョンヘ。密旨のことで話しがあるから宿屋の炭焼き小屋に来いという内容だったがソノは寝ているのでその手紙をもってでていくミョンヘ。

七日の王妃16話の感想!

物語を読み終えての感想ですが、王命といえど、間者をチェギョンに頼むなんて王様と王子様の間で今後大変な想いをするのが想定できます。

王様もチェギョンへの想いをぶつけてしまいました。今後の三人は本当どうなるのでしょうか。

そして、ソノの父親がでてきましたね。密旨は本当に存在するのでしょうか。どうなるのでしょうか…。

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