七日の王妃17話ネタバレ
婚礼前夜にチェギョンの部屋にやってくる晋城大君。婚礼前にお前に渡すものがあるというとチェギョンは目をつぶって待つ。チェギョンのかわいらしさに笑う晋城大君。チェギョンは待ちきれなく自分からキスをする。
夜が明ければチェギョンと晋城大君は夫婦になるという嬉しい気持ちでいっぱいだった。その頃、王宮で燕山君は、この日がとうとうきてしまったと憂鬱な気持ちで夜明けを迎えていた。
チャスン大妃のところにウォンジョン(副総菅)がやってきて、史官を見つけましたと報告にきていた。手紙をよこしてくれました。朝鮮中を探しても見つからなかったのによく見つけましたというチャスン大妃。そこに王様が現れる。また会ったな副総菅という。私はこれでと失礼する副総菅。今からでも婚礼を取りやめたいのでは?ヨクが左議政の顔色をうかがいながら暮らしもよいと?と聞く燕山君。左議政という後ろ盾ができるのです。後ろ盾なら副総菅で十分では?副総菅の姪は才色兼備で度胸まであります。ヨクを救った恩人だとか?兄弟のような仲で婚約もしていません。もしやチェギョンを利用して捨てる腹積もりでは?利用ですって?嫁を追い出すなど母上ならたやすいでしょう?王様。誤解しているようなので正直に言います。私もヨクとミョンヘを婚姻させる気でした。しかしヨクが反発してのです。チェギョンでないとだめだ、幼い頃の約束を守ると二人が望んでいるから許したのです。子に勝てる親はいません。では結構です。婚礼を執り行いましょう。ヨクがチェギョンを想って婚姻するならどんな試練があろうとも滞りなく済むはずですと言って去る燕山君。
婚礼の準備を整えるチェギョンと晋城大君。晋城大君の介添え役としてソノがついてくる。
質店に東籍田で村長をやっていた男がやってくる。人相の悪い男たちがソノ一家を捜しに聞きにやってきた情報をもってきた。今おもえば家が燃えてなくなって一家がいなくなってしまったのも変だなと思った。そして、ソノの父親の行方を聞かれたのだがと言う。
ミョンヘとソッキがソノの父親の待つ場所へと手紙を手がかりに行く。
チェギョンの家に着いた晋城大君のところにミョンヘたちがソノの父親を迎えに行ったのだが罠のようだイム・サホンが関わっていると報告にくる。罠に違いないソノの父親は私のところにいるという晋城大君。屋敷に入らずに仲間のところに向かう。
罠をしかけたサホンが待ち受けていた場所に燕山君も現れ、密旨を探しに来たヨクをこの目で見たかったと言う。
婚礼の場所にあらわれない晋城大君。チェギョンのところに王様からの贈り物ですと短剣が届く。
ミョンヘたちを待ち受けるサンホと王様。小屋を確認しても誰もいないことがわかる。そこに晋城大君がやってくる。草原に隠れる晋城大君と燕山君は互いに矢を向け合うが殺さないでおく殺すのはチェギョンの役目という燕山君。
ミョンヘは婚礼先に行く晋城大君を止めるがチェギョンが待っていると言って向かう晋城大君。そこに燕山君も現れる。互いにそなたかと思う。チェギョンは何があっても王子様を信じると心に決めて婚姻をする。晋城大君の腕から血が流れるのをみるチェギョン。それを見て燕山君の言っていたことを思い出していて涙するチェギョン。必死に流れてくる血をふきばれないようにする晋城大君。
史官の居場所を知らないのなら密旨を手に入れるため炭焼き小屋に行くはず、もし史官の居場所を知っているならこれが偽物の文だと気づく、そして史官の無事を確かめるため奴の息子が隠れ家を訪ねるはずだというサホン。
ソノは小屋でソノの父親と再会する。サホンの手下にあとをつけられていた。
チェギョンの運命は王子様にかかっています。何とぞ王様の弟として生きてくださいとシン・スグンからいわれる。
燕山君が攻撃しなかったのは何か別の意図があるのではないかと思い婚姻後そうそう質店のアジトに向かう。
ソノが質店に帰ってくると、ソノの父親は、食べ物を取りに行っている間にこの文だけ残していなくなってしまったという。誰かにつけられてなかったかと心配する。密旨のことは何か聞いたかと聞くが何もと答える。
サホンの手下にソノの父親はつかまってしまう。
新郎が役目を果たさないのでわたしがやりますと髪飾りを乳母がとる。このままじゃ首が痛くなる婚礼をあげたのに新郎はどこにまったくという乳母。そこに、燕山君があらわれる。私そびれたものがと言って傷用薬剤と軟膏を届けにきた。ヨクはケガをすることが多いからなというとチェギョンが王様もケガをされたのですね。もしや二人は喧嘩でもしたのですかと聞くチェギョン。もしやヨクもケガをしたのかと聞く燕山君。約束を忘れたか余の間者になること。まず王子様の信頼を得ないとというチェギョンにそれよりも余の信頼を得るのが先ではないかという燕山君。質店のからくりを知りたいヨクが何を隠しているか知りたいから調べろとチェギョンに言う。
花を買って屋敷に戻る晋城大君。暗闇の部屋に静かに入ると明かりをともすチェギョンがいてびっくりする。もしや痛いところなどございませんかときくチエギョン。お食事はまだですよねと言って食事の支度に行くチェギョン。戻ってきて傷の手当てをだまってするチェギョン。言い訳をする晋城大君に私は何も言っていません。王子様を信じてますから自分のためにお願いします。もうケガをしないでくださいというチェギョンを抱きしめようとするところに乳母が食事の支度をして現れる。
ソノは父親の文を読んでいた。私はまたおまえのそばを離れる。我々のような人間の運命はお偉い方しだいなのだ。おまえは己の意思で晋城大君様をお守りしているはず今後も強い意志をもって己の道をすすんでほしいと書かれていた。そこにミョンヘがあらわれる。ご無事のはずきっとお父さんは大丈夫だから心配しないでいいという。
七日の王妃17話の感想!
この物語を見終えての感想ですが、チェギョンと晋城大君とうとう結婚しましたが予言書のとおりになってしまうのでしょうか?
何があってそうなるのか今後がどのように物語が進展していくのかが気になるところです。
しかし、乳母はなかなかおもしろいことを言う人でいいタイミングでやってくるツボをえていますね。