七日の王妃

七日の王妃27話ネタバレあらすじと感想!

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七日の王妃27話ネタバレ

城門までたどりついた反乱軍は急に撤退をはじめ官軍とは戦わなかった。その時に所持していた武器はおそまつなものだった。そのことを燕山君に報告する都承旨イム・サホン。官軍の中には、晋城大君がまぎれていた。王に近づくために官軍の格好をした晋城大君と兵曹判書ユ・ジャグァンと味方の官軍は、王宮に潜入しようとしていた。王様に取り急ぎ用があるということで、兵は待機といわれたので兵曹判書が官軍になりすました晋城大君だけ入るよう命じて一緒に便殿に入る。都承旨とチャンノスクとすれ違うが顔を隠すことで何とかその場をしのぐことができる。

血を流すことなく勝利したそうだなと報告にきた兵曹判書に燕山君が言う。王位は天が授けるもの天の心は民のもの晋城大君を殺してもお認めにならないでしょうと兵になりすました晋城大君が言うと剣を向け、何者だと言う燕山君に正体をみせる。間違いを全て本来の元の場所に戻さねばという晋城大君。宮殿の外に兵曹判書の兵がたくさんいたことに疑問を持つ都承旨とチャンノスク。そして、この計画がわかり宮殿に戻ろうとするチャンノスクにもう手遅れだと引き止めるが私は宮殿にもどりますと言う。

前に機会をくださったので私も機会を差し上げます。これが最後の機会ですという晋城大君。剣で戦う二人。便殿の外でも王様の兵士と王子様の兵士が戦いを始めた。チャスン大妃とチェギョンのいる部屋に史官が報告にくる。王子様は便殿で峠を迎えているところかと思いますという。

剣をまじえる二人のところにチェギョンがやってきてやめてくださいという。宮中は命惜しさに逃げまとう人で騒然となっていた。晋城大君が有利になり剣を燕山君に突きつけると望んでいたことだろう殺せという燕山君。やめてくださいというチェギョン。剣を振りかざし寸前でとめる晋城大君。とりおさえられる燕山君。刀をすてる晋城大君。よかった。やっと、そなたが王になった。ついに王になってくれたか。これで私は復讐を果たせた。私はそなたが王座を捨てチェギョンの手を取り都を離れると言ったとき復讐を胸にちかった。惨めな姿になることが望みだったのかというと、お前が王になることで私が今までうけてきた苦痛をお前も味わうことを望んでいたのだ期待するがよいという燕山君。燕山君はとりおさえられ兵士たちに宮殿の外に連れていかれる。終わったのですねというチェギョン。すべて終わった。私たち幸せになれますか。もちろんだ幸せにに暮らせるという晋城大君。

誠にすまないと言って妻の手を握る左議政シン・スグン。止めても行くのですねという妻。王様がお望みとなれば家族にもなると言ったのに約束を守ることができなかったこれが最後の約束となるだろうというとお見送りしますという妻。屋敷の外にでると兵がいた通すなと言われていると言って剣を向ける。その様子を隠れて史官がみていた。

宮殿では、都承旨が身支度をしているとそこに副総官が兵とあらわれ取り押さえられる。タニシの件を密告したのがそなただということを仲間に言ったらそなたはどうなると副総官をおどし、その場から去る都承旨。

宮殿の外にでて神輿にのる都承旨は、こちらではないぞというとこちらであっていますと言って仕えていた刺客に殺される。そのものの家族がとらわれていた為だった。その仕業はミョンヘによるものだった。

燕山君のところに戻ってきたチャンノスクは、王様は私の全てです。花の命は短いといういいますあとは散るのみ未練はありません。王様の花になれて幸せでしたと言ってかんざしを手にとり王様に渡す。王様の手で殺してくださいという。ノスクを抱きしめてかんざしを刺し涙する燕山君。

望みどおりになったのにやるせない晋城大君とチェギョン。

チャスン大妃のもとにあつまった副総官などの臣下たちは、晋城大君を王にしたいと願いを申し出る。

燕山君と王妃と三人の子供達は、宮殿に集められて裁きを受けていた。燕山君は流刑に王妃は退き貞清宮へ子供達はそれぞれ別のところに流刑になることを下された。チェギョンは複雑な気持ちだった。

王妃様の父君と母君がお亡くなりになりましたとソン内官が報告にチェギョンのところにやってくる。あわって屋敷に帰るチェギョン。

屋敷の外にいた兵士に私を命じることができるのは王様だけだ、どけと言った左議政シンスグン。おそいかかる兵士にきられる。守ろうとした妻も切られる。臣下としてもチェギョンの父親としても死ねず本当に申し訳ないというシンスグン。

屋敷にチェギョンがもどると血にまみれた両親二人の亡骸があった。それは無残なものだった。涙しながらお父様、お母様というチェギョン。

チャスン大妃に無事に峠を越えられたが失う物がおおすぎただけに嬉しく思いません。私は妻のところに行きますという晋城大君。

屋敷の中に二人を運んで、亡骸に何か言ってよどうして何も言ってくれないのお父様あの時はお父様の立場もわからずよき父親でも立派な臣下でもなくてもよい生きていてくださればと涙するチェギョン。シン・スグンがにぎっていた指輪をみつける。そこに晋城大君が一体どうしてとあわててやってくる。倒れるチェギョン。

宮殿にもどって王座の椅子をながめる晋城大君は、王様の臣下として選択なさるなんてどうしてそのような道を選んだのですかと泣き叫ぶ。

寝込んで目が覚めると乳母に再会したチェギョンは悪い夢をみたのお父様とお母様がというチェギョンを乳母が涙を流しチェギョンを抱きしめる。

王妃様のことは心配なく、きっと自ら王妃を退くことでしょうとチャスン大妃に報告する副総官。

晋城大君のとこにチェギョンがくるとチェギョンを抱きしめる晋城大君。だがチェギョンの手には小刀が・・晋城大君を刺すつもりだったのを晋城大君が気づき心臓はここだと言って、その手を心臓に突き刺す晋城大君。

七日の王妃27話の感想!

物語を見終えての感想ですが、王になった晋城大君。何ともやるせない気持ちです。大きな犠牲を払いました。

これを燕山君は予測していたのでしょうか。王になっても、結局周りの者が勝手に動いて自分の思うようにはいかない。

チェギョンがとてもかわいそうです。何も両親を殺すこともないのに副総官の仕業かと思うと本当許せないです。

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