七日の王妃23話ネタバレ
乳母と衣服をたたむチェギョン。指輪をながめ幸せそうな顔をして、あの日の夜の出来事を思い出していた。豆の袋の中には指輪が入っていて寝ている晋城大君を起こして指輪をはめてくださいという。ぴったりだという晋城大君の言葉を思い出していた。
そこに、王宮からの使いがやってくる。
質店にあるものを処分する晋城大君。副総官たちが簡単にあきらめるとは思えないという友達。そこにミョンヘが現れ、都を離れてもいいというお許しがでたから一度、顔をみせにきなさいとチャスン大妃が言っていたと晋城大君に言う。でも、どこか様子がおかしいミョンヘに気づくソノ。
左議政は官軍を集めて質店を襲撃し、タニシを捕まえようとしていた。末端の者を切り捨て活動を控えようという副総官の言葉を思い出していたミョンヘ。王と左議政の尻尾を切るためだ。尻尾はどこまでと聞くと、ソノはどうだ?父親も死んだし役目は果たしたという副総官。
王様に呼ばれたチェギョン。なぜ呼んだかわかるかと言う。お前がお願いごとしたではないかそれを聞いてやるために呼び出したという燕山君。都を離れてもよいとう証書を渡す燕山君。余は約束を果たしたがお前は破った代償を払うことになる。左議政がタニシの隠れ家を知っていたのに報告をしなかった。タニシを一掃するよう命じたのだという燕山君。
質店に、左議政が入ろうとするところに都承旨があらわれる。左議政にタニシの隠れ家に潜入しておいて知らぬふりをしたとか?誰かの贈り物ですよ。ためらうことありません。婿か娘か。今すぐ、晋城大君を差し出せば娘は大丈夫だか二人共、助けようとするとお命はないでしょうという。
左議政がもしも手ぶらで帰ったら忠誠心がわからぬ、だからお前もお前の家族も皆、謀販にするという燕山君。都を離れるのを許してもおまえはここから離れることはできない。違うか。私が王様を変えたのですか。さようだと答える王様。私などをお気に召したばかりに、でもおそばにはいられませんというチェギョン。
ミョンヘの手が汚れていることに気づく晋城大君。ふれ文の用意でも?と聞く。王になるべきは晋城大君だという文をまぜこんでいた。あいつらに何かしたなと言って質店に戻る晋城大君。
質店では、ミョンヘが書いた、ふれ文をソノが見つけていた。これが見つかれば一巻の終わりだ。晋城大君が戻るとすでに質店は官軍たちがのりこんでいた。隠し部屋に、晋城大君がきて仲間たちを外にだすと、そこには左議政が刀を向けて背にたっていた。
お義父上。都承旨です。すぐに扉が破られます。早くチェギョンと逃げてくだいという。私が最後にチェギョンの父として王子様の義父として判断をくだしますと言って晋城大君を逃す。そこにあらわれた都承旨は選択をあやまりましたねという。ふれ文をみつける都承旨はそれを丸めて持ち帰る。
晋城大君はタニシをすぐに解散するようソノたちに命じる。
宮殿に戻る都承旨は、捕らえた左議政を連れてチェギョンと王様のところにやってきた。左議政が反逆者の逃亡を手助けしました。そしてこれは、タニシが謀販を企んでいた証拠ですという都承旨。王になるべきは晋城大君だ、先王様が密旨を残されたというふれ文を王様に見せる。妻も家族も一人残らず命を奪ってやる。その前にチェギョンに死んでもらう。王様、娘はこの一件にかかわっていません。お許しくださいという左議政。いいえお父様といますというチェギョン。部屋の外にだされるチェギョン。余はチェギョンを解放した、次はそなたの番だ。晋城大君を逃したのかというと。無実です。確かにタニシを調べていましたがいくつか隠れ家があったので報告するか悩んでおりました。私を陥れようとする者の罠にかかりました私の不徳のいたすところですという左議政。では、他の隠れ家はどこですかという都承旨に地図を持ってきて印をつけますという左議政。
事前に、晋城大君からいくつかの隠れ家を聞いていた。タニシの仲間に隠れ家を作らせますということだ。
左議政が〇をつけた場所からは数々の証拠品がでてくる。その中には、土地の所有者が都承旨であった。私ではありませんという都承政。無実の者でも証拠を残すことで逆賊にできます。タニシたちは、ふれ文に必ず印をおしますが、これには、印がおされていない。タニシの書いたものではないということです。確かな証拠がない限りもう一度、左議政を信じてやろうという燕山君。
副総官の屋敷にやってくる晋城大君。なぜ卑劣な真似を?誤解されています。誤解?すべてミョンヘに聞いています。あなたのめざす王は何ですか人を犠牲にすることですか。それでは、暴王になるだけですと言って去る晋城大君。副総官が部屋に戻ると重臣たちが集まっており、晋城大君様こそ王様にふさわしい人だという。
家に帰る左議政はチェギョンに話をする。私は、王様に決して拭えない罪を犯した。偽りの報告をしてしまったのだ。二人を守るためとはいえ、一国の宰相が私的に罪人を逃してしまった。申しわけありません。今後は、罪を償うためにも王様のそばを離れることはできない。そして国政を正すことに尽くす。お前の父として何もしてやれぬ。晋城大君に従い妻として生きなさい。嫌です。私は、晋城大君の妻であるまえに、お父様の娘です。もう違う。王子様と婚姻したなら心を強く持たねば、仮に親子の縁を絶つことになってもそれも宿命だと思え。お父様。急いで都を離れるのだ。そして決して戻ってくるな。王様と王子様とわれら一族を守るためだという左議政。
屋敷に帰ると家があらされていたので心配になってチェギョンを探しに行く晋城大君は、外でチェギョンと会って安心する。都を離れる承諾がでたのだなという晋城大君。義父のおかげで助かった。私も怖かったです。一刻も早く、都を離れるようにということです。急いで支度をして都を離れましょう。
タニシの頭がみつかるまで、タニシに米を貰った民を毎日10人処刑していくという燕山君。
酒をあびる毎日の燕山君は書庫で密旨の話をしている内官たちの話を耳にすると首を絞めて殺してしまう。もう一人の内官がお助けくださいというと静かにと言って去っていく。
部屋にもどる燕山君は、密旨をそなたもみたのか。余に至らない点などない。そんな噂が広がると。余の母親が廃妃だからみんな信じられないのだ。誰がこんな王にと混乱して、都承旨を呼ぶようにいう。
七日の王妃23話の感想!
物語を読み終えての感想ですが、見事、大ピンチを逃れることができて本当よかったです。でも、まだまだ波乱は続きそうですが…。
都を離れて無事に二人で幸せに暮らすことができるのでしょうか・・。左議政は本当に良い人ですよね。それに比べ、都承旨は邪魔ばかり己の私腹を肥やすために必死で人をおとしいれることばかり本当、い
やな人です。