第7話 (Episode13~14) あらすじ
(※登場人物の紹介は第3話のあらすじを参照ください)
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너도 인간이니?/君も人間か/Are you human too?第3話
登場人物 ナム・シン:PKグループ跡取り 現役職は本部長 ナムシンⅢ:シンをモデルに作られた人工知能ロボット オ・ローラ ...
6話はナムシンⅢが社長の認知症が嘘であることを嘘発見器でスキャンして見つけたところで終わりました。
人間ナムシンがチェコへたつ前、社長に「面白いことがおきるので期待していてください、お祖父さん」と言い残した時に、シンが戻ってこないつもりでいることを確信した社長。シンがそのつもりなら、自分はもっと大きないたずらを仕掛けてやろう。誰が自分の味方で誰が裏切るか。認知症は演技であったこと、知らないふりをするようにナムシンⅢとソボンに言う。そして後から現れたジ秘書にも伝える。
社長の寝室まで見送るジ秘書。
社長「お前にも秘密にしていたこと、怒っているか?お前はソ・ジョンギル(ソ事務局長)とは違う。一回、おじいちゃんと呼んでみるか?」とジ秘書に向かって言う。驚くジ秘書。
「冗談だ。だが呼びたくなったらいつでもそのように呼べ。孫が二人いるもんだと考えるから。」
その頃ソ事務局長から電話がきたソボン。
「社長が弁護士をよんだりしている動きはなかったか?イェナもあの場にいたんだろう?私が探りをいれていることは誰にも言うな、イェナにもだ。」と言い電話が切れる。
翌朝、いつものようにランニングに行くソボンとナムシンⅢ。その様子を陰から見張るタトゥーの男。
自宅へ帰宅し、叔母の息子ヒドンとばったり会う。その時ナムシンⅢはヒドンがICD(埋め込み型除細動器)をつけていることに気づく。そのあとから叔母がきてヒドンを連れて社長に挨拶に行った。ヒドンは社長怖がって渡そうとした飲み物を落としてしまう。そして逃げ出してしまった。
一人で携帯をいじりながらだんだんと息苦しくなっていくヒドン。それを見つけたナムシンⅢとソボン、すぐ後から叔母がくる。意識を失ってしまったヒドン。急いで救急車に電話をしようとする叔母の携帯を遠くに投げる。意識を取り戻す、ヒドン。携帯の電磁波がICDの機能を低下させていたようだ。ナムシンⅢにヒドンの病状を知られていて動揺する叔母。
お父様に告げ口したら許さない、この件に関わらないでと強く言う。
ヒドンの病気についてソ事務局長から脅迫を受けている彼女は、ヒドンの秘密を守る為、社長の専属医師に診断書を出してもらうよう依頼する。
その診断書とともに社長、副社長を抜いたメンバーで緊急会議を開いたソ事務局長。認知症である旨を全員に伝え、辞任に同意するよう計らう。
そこへ入室してきたナムシンⅢ。手に持っているペンをかかげる。それをみてひどく驚くソ事務局長。そのペンはホユン(シンの叔母)が診断書を渡す際に持っていたものだ。それはペンではなく録音機であった。そしてその録音を会議している全員へきかせる。「会社の一番に利益を考えたら、辞任してもらうのは仕方ない。株価にかかわる。」等言い訳を述べるソ事務局長を慕う幹部メンバー達。
社長が認知症でないことを伝えるナムシンⅢ。そしてジ秘書とともにイ医師(社長の専属医師)が入室。「どうやら診断書が他の誰かと入れ替わってしまったようでして、こちらが本物の診断書です。」と宣言する。
この後は当人の社長に取り締まってもらいましょう。と部屋をでるナムシンⅢ。
実は社長・ジ秘書・ナムシンⅢの三人で、叔母を利用してソ事務局長の尻尾を使もうと話し合い、ナムシンⅢは叔母に録音機を渡していたのだった。
しかし、その録音はソ事務局長の声は意図的にぬかれ、ソ事務局長は罪を幹部メンバーの一人に押しつけその場を逃れるのであった。
バッテリーがきれそうになったナムシンⅢ。ソボンはナムシンⅢをつれて、予備バッテリーがある車のもとへ移動していた。手首のバッテリーを交換しようとした姿を見つけたイェナ。仲睦まじい姿を見て嫉妬し、ソボンの手を振り払う。と同時にバッテリーがソボンの手から離れ、走ってきた車につぶされてしまう。電池切れになってしまうナムシンⅢ。そして手首を見てしまったイェナ。
すぐにジ秘書があらわれ、状況を理解し、イェナを隠れ家に連れて行った。
ナムシンⅢがシンの代わりをしていること、それを手伝っていた人全員に嫌悪感を示すイェナ。だがそれはシンをイェナの父親の手から守る為だと説明するも、そこまでやる人ではないと言い切るイェナ。
朝からイェナが社長・ソ事務局長・ナムシンⅢを呼び出す。ナム・シンと結婚する宣言。シンの味方であることを示したようだ。記者もよび、公式に発表した。
その発表をしったソボンの父親は副社長ナムシンⅢのもとを訪れ、娘にキスした責任をはたせと言い寄る。「お前には感情がないのか、あまりにもひどすぎる。」と嘆く父親。「もともと何の感情もない。でもソボンさんはとっても良い人で、僕の秘密を守り、いつも助けてくれる。だから僕もソボンさんを守りたい。」その言葉を忘れるなと、去るソボンの父親。その言葉をきいていたソボンは少し感動する。
ちょうどその頃オ・ローラは夫ジョンウの墓を訪れていた。そこへ現れた社長。「久しぶりだな。」
イェナとナムシンⅢを車にのせ家まで送るソボン。車内では、イェナがナムシンⅢを物扱いし、あげくのはてにはバッテリーをとってしまう。怒ったソボンは車を停車させ、バッテリーをとりつけて、イェナに怒る。「ちょっと顔かしな」車をおりてイェナがソボンを連れ出す。口論になる二人。そしてイェナがソボンの頬をたたく。もう一回叩こうとしたその時、ナムシンⅢがその手をとめ、イェナをつきはなす。尻餅をついてしまうイェナ。
「今からカン・ソボンを守ること第一優先にする」と宣言。驚くソボン。
君も人間か?7話の感想
今回はドタバタどんでん返しですね!
社長はずっと演技をしてまわりの反応を楽しんでいただなんて、、狸って言葉が思い浮かびました。きっとこういうときに使うのでしょう。
すっかり騙されました。
イェナとの結婚はひとまずどうしようもないかな、、シンはいったいいつ目覚めるのか(‘_’)
そんな中最後のナムシンⅢのセリフ!
お母さんから言われてるシンの代わりを務めることが今のナムシンⅢの任務であり、インプットされたこと。その場の状況で最適な手段を選択することは、ロボットとしてあり得ると思うのですが、ソボン?
どうして一番に守らなきゃいけない存在に昇格したのでしょうか、、理論なのか、、はたまた感情!?
続きが気になります!!