キルミー・ヒールミー12話ネタバレあらすじ
病院で目が覚めた“ドヒョン”はベッドで寝ている父親を見つけると、昔のことを思いだせそうなところで“セギ”の声が聞こえてきた。そこへ、会長の使いが病室に入ってきて取り押さえられる。 そして、会長のもとへ連れていかれる。 セギがやったことを覚えていないドヒョンは会長にたたかれる。そして、謝る。 雰囲気が違うので戸惑う会長に“ドヒョン”は、子どもの頃、虐待を受けていたか?と聞きかけて「他の子がいたか?」聞きなおす。
“リジン”は“リオン”を問い詰めていた。 でも、“リオン”は小説の情報収集だとしらをきる。 それでも“リジン”がかみつくいてくるので、自分のことは棚に上げて“リジン”が嘘をついてドヒョンの主治医になったことを問い詰める。そこへ、お父さんが来て話は終わった。 “リオン”は資料を庭で燃やす。
家に戻った“ドヒョン”は、“リジン”を探してもいないので不安になる。そこに秘書がきて、“リジン”は実家に戻っているがすぐに戻ると言われて安心する。そして、“チェヨン”も無事なのか気になって電話をかける。“チェヨン”は、「今日は誘惑しないの?」と聞くと、「本心じゃないから忘れてくれ」と言って電話を切る。そして、秘書に長時間こもっていたから何が起こっているのか推測できなくなっていると伝えると会長と“セギ”に何があったのか調べてみると答える。そして、“ドヒョン”はもう1つ子どもの頃、自分以外にもう1人子どもは居なかったか?名前や性別を調べてほしいとお願いする。
“リジン”は“リオン”に車で送ってもらう。 「1人で大変なら家に連れてきたらいい。家族になったらいい」と元気つける“リオン”に「ありがとう。愛してる」と答える“リジン”。 でも、この間会った時のあれは誰だ?危険な感じがする。」と聞くと、「もっと危険な人格がいる。気を付けてね!(笑)」と答える。焦る“リオン”。
玄関で秘書を見送る“ドヒョン”のところに“チェヨン”が車で来るなり、ドヒョンに抱き着く。そこへ、“リジン”と“リオン”が到着する。 ドヒョンが戻ってきてないと思い込んでいる“リジン”は、また、“セギ”がちょっかいを出していると思い、2人の間に入って引き裂く。そして、いつものことなので今日はお帰りくださいと平謝りをして、“ドヒョン”の耳をつかみ家へ入っていく。 「痛い!」という“ドヒョン”を“セギ”だと思い込んでいる“リジン”は説教をし始める。途中で“ドヒョン”が笑うので、「チャ君の真似をしてもだめ!」と怒るが、何か“ドヒョン”に見えてきた…「待たせました。“ドヒョン”です。」という言葉を聞いて、涙が出てきた。「もう戻らないかと思ったーーー(泣)」「ただいま」と言って抱きしめる“ドヒョン”。“ドヒョン”も泣いている。そして、おでこにキス。
“ドヒョン”が眠っていた時のことを報告する“リジン”。 “チェヨン”の心配をする“ドヒョン”に「何もないと思います。」という“リジン”に「“セギ”のこと信用しているんですね」と言う。「あら?ジェラシー?(笑)」というと否定しない“ドヒョン”。 そして、会社へ行く準備をしているドヒョンに、服装が数日で変わると変に思われるので、もう少し“セギ”よりにしては?と言う“リジン”にしぶしぶ答えるドヒョン”。 前髪も少し上げては?と言うと「僕は“セギ”ではありません。」と少しムッとする。 出社すると女子社員の視線にびびる“ドヒョン”に「手を振ってあげたら?」と言う“リジン”。 ぎこちなく手を振ると女子社員は「キャーーーー♡」 さらに、契約更新したアイドルがお礼を言いにきた。 そして、社長には会議で働きぶりを絶賛される。 会議が終わると秘書に「“セギ”は僕より優秀かもしれない」と言うと、「後ろ盾がある人間は好き勝手するものです。 でも、“セギ”は副社長だから自分を信じたのかもしれないですね。」と答える。
社長は、秘書にドヒョンについての情報を調べさせていた。その報告を聞く。 アメリカで親友だったひとがいてなぜか縁を切ったことを耳にする。
“リジン”はトイレで“チェヨン”と会う。 そして、話があると言われる。「“ドヒョン”が突き放す理由は、私をあおるためなの。いつまで“ドヒョン”の近くにおられるかしら?」と嫌味を言う。「私に言う意味がわかりません。」と言うと、“ドヒョン”から家に帰ってくるよう電話が入る。
本家の監視カメラの映像を家で音声を家で確認する“ドヒョン”と秘書。やっぱりもう1人他に子どもがいたことがわかったが、“セギ”がそこまでする理由がわからないと悩む“ドヒョン”。 そこに、“リジン”が帰ってくる。 お母さんと会っていたことを言わなかったことを“リジン”に問いただす。“リジン”は、「虐待のことをしるとショックを受けると思って…」と答える。“ドヒョン”は「“セギ”が必要でないくらい僕は強くなります。」と言う。
会長は、教授のところへ訪れていた。教授は「家族の人が来るのを待っていた。」と言って、“ドヒョン”の病気のことを話し始めた。 “ドヒョン”が多重人格と知って会長は驚く。
翌朝、秘書とお茶を飲みながら話をしているところに会長からの呼び出しが入る。 準備をしようとしたドヒョンはよろける。秘書は“リジン”をよんで2人で心配する。 大丈夫と言う“ドヒョン”。 “リジン”も一緒に本家へ向かう。
会長の部屋に入って、自分の病気のことを打ち明けようと話をする“ドヒョン”に「アメリカに戻り、お母さんと暮らしなさい。」という会長。「日によって人格が変わる人に財閥は渡しません」と続ける。「副社長はやめます。でも、韓国にいます。治療をするために」と会長に言い返す。
家政婦に頼まれて地下室にワインを探しに来た“リジン”。探していたワインを見つけるとホッとして手に取る。そして、辺りを見渡していると見おぼえある場所だと立ち止まる。 小さいころの自分が壁に絵を描いているのが浮かび上がってきて…。
つづく