キルミー・ヒールミー14話ネタバレあらすじ
“リジン”に「2ヶ月は男として見て」と頼んだ“ドヒョン”。その様子を“リオン”は陰でみていた。
“リジン”は契約では恋に落ちないという約束だと言うが、「僕が違約金を払います」と言い真剣な“ドヒョン”。その時、焼きのこした写真を見つける。 「戸籍上の母親の写真です。どうしてここに?」と“ドヒョン”がびっくりしていると、「それは僕のです。」と言って“リオン”が陰から出てくる。「なぜ持っているのか?説明してください。」と尋ねる“ドヒョン”。「小説のネタに調べました。」「他に何か隠していませんか?と聞くが「ありません。」と言う“リオン”。疑った“ドヒョン”は「2人で話を」と言って“リオン”と車の中へ。
“ドヒョン”が「うちに何の興味があって調べたのか?」と聞くと「ただの好奇心で」と答える“リオン”。「なぜ興味を持ったのか?」と続ける“ドヒョン”に「小説のネタにするつもりだったけど、壁にぶちあたりました。執筆はもうやめます。」と言って車を出る“リオン”。「逃げないでください」と“リオン”を捕まえると“リジン”のお父さんが来て“リオン”と“ドヒョン”の耳を掴み、「店が忙しいから手伝え!」と言って2人を連れていく。
タオルを巻いた“ドヒョン”と“リオン”は鴨鍋の準備を進める中、“ドヒョン”がしつこく小説のモデルは僕では?とかしつこく聞くので「しつこいと“ヨナ”を思い出すからやめてください!」と怒る“リオン”。そこへ「さっさとやれ!」とお父さんが2人の頭をぶつける。2人は「痛い!」(笑)
閉店後、5人は打ち上げをする。“リジン”はだいぶ酔っている。酔っぱらっていい気分のお父さんは“ドヒョン”にバイト代を渡して、お酒を勧める。遠慮する“ドヒョン”に「俺の酒が飲めないのか?」と絡んでいると「私の男を困らせないで!」と酔っぱらった“リジン”が立ち上がって言った。みんなキョトン。(笑) 「私が飲む」と言ってこぼしながら飲むとそのまま倒れこむ」“リジン”を抱えた“ドヒョン”と“リオン”。僕が連れていくと2人で“リジン”を引っ張りあう。「兄なので」と“リオン”が押し切る。
“リジン”を背負い、部屋まで連れてきた“リオン”と“ドヒョン”は、“リジン”の寝顔を見ながら「私の男を困らせないで!」という言葉を思い出して笑う“ドヒョン”。“リジン”を寝かすと“リオン”の部屋へ寝に入る。“ドヒョン”は“リオン”に「あなたのおかげで友達ができた。。ありがとう」と言う。「いい友達にはなれない。悪友ならかまわないけど」と答えると布団に潜り込む。 ベッドから落ちて目を覚ます“リジン”は、酔っぱらって言った自分の言葉を思い出し、「どうしようーーーー!」と部屋で叫ぶ。 そして、飼い犬のところで犬に向かって「私も犬になりたい。」と愚痴る。そこに、焼き芋を持って“リオン”がやってくる。2人で話をしていると目が覚めた“ドヒョン”が陰から2人の話を聞いている。そこに、“リジン”のお母さんが“ドヒョン”の肩をたたく。 夜食を作ったのでとふるまうお母さんは、「“リジン”は女としてどう?」聞く。「かわいい」と答える“ドヒョン”。嬉しそうに「昔の写真見る?やしょく」と誘うお母さん。「はい」と答える“ドヒョン。
“リジン”と“リオン”は昔の話をしている。何となく思い出してきたと“リジン”は言う。「兄妹になった日のことも」と続ける“リジン”。「覚えていたのか」と驚く“リオン”。そこへいい匂いがしてきたので「夜食の匂い」と言ってキッチンへ走っていく“リジン”。
“リオン”と“リジン”の写真を見て楽しむお母さんと“ドヒョン”。“リジン”の写真を見たとき頭痛が。そこへ、においを嗅ぎつけた“リジン”と“リオン”が現れる。“リジン”は“ドヒョン”が居て“リオン”の後ろに隠れる。夜食をお母さんにおねだりする2人。“リジン”はバツが悪そうに“ドヒョン”を見ると嬉しそうに笑う“ドヒョン”。(かわいいドヒョン) 1人になった“ドヒョン”は子どもの頃の“リジン”の写真を1枚ポケットに入れる。 そして、秘書に電話する。バイト代をもらったことを嬉しそうに話す“ドヒョン”。 すると、火事の目撃者を見つけましたと報告する秘書。「帰ったら合流します」と電話を切る“ドヒョン”。 すると、「出てきて。“リジン”さん。」と言うと、物陰に隠れていた“リジン」2がひょこっと顔を出す。すぐ逃げようとしたけど、“ドヒョン”に捕まってしまう。そして、地下室へ連れていく。 「つらい時に思い出すのは僕であってほしい。だから…」と言いかけて「だから、私がそばにいます。」と“リジン”が続けた。ほほ笑む2人。そして、キスをする。 すると、場面が変わって、“ドヒョン”は本家のワインセラーに居た。そこで、21年前の地下室に“ドヒョン”は立っている。 地下室に閉じ込められていたのは自分ではなくもう1人の子どもだった。“ドヒョン”は閉じ込められていたその子に会うために地下室にきていたのだった。そして、虐待を
受けていたのも自分ではなくその子だったこともよみがえってきた。 そこへ、お母さんがワインを取りにやってきた。「もう、お母さんを信じない。 僕があの子を見つけて罪滅ぼしをする」と言って泣きながら出ていく。 お母さんはペタンとす座り込んでしまう。そして、依頼していた子どもが見つかったので写真が送られてきた。それは“リジン”のだった。 そして、電話で誰かに「気絶させてでも連れてきて!」と命令する。
“リジン”の家に教授が招かれる。食事を楽しんだ後、“リジン”の部屋で地下室の話や自分の記憶の話を相談する。「1度2人で病院においで」と言って教授は帰っていった。 教授を見送った後、黒い車が現れて、「お連れするよう言われているので」と黒いスーツ服の人たちがやってきた。“リジン”が「誰ですか?」と聞いても答えないので、「直接連絡するように言ってください。」と言って家に戻ろうとすると、スーツ服の人たちに捕まり無理やり車にのせられてしまう。それを見ていた“リオン”が「大変だ」と言って、自分の車で追いかける。必死で追いかける“リオン”に気づいた黒い車の運転手は、スピードを上げ“リオン”を突き放す。 見失ってしまった“リオン”は“ドヒョン”に電話をする。「妹が拉致られた。もし関係しているならただじゃすまないぞ」と言って電話を切る。身に覚えのない“ドヒョン”は驚くがすぐ探しにいく。“リジン”の携帯に発信機を仕込んでありそれをもとにどこにいるかを突き止める。そして、財閥の別荘に着くと“リジン”を助けるため黒いスーツの男たちに立ち向かっていくが、“ドヒョン”なのでなかなかやっつけられない。そこで、頭が痛くなり「俺に任せろ」と“セギ”の声がするが「自分でやる」と1人で葛藤していると、棒で頭を殴られる。 気が失いそうになると、地下室での記憶がよみがえってきた。そして、やっともう1人の子どもが“リジン”だとわかった。
つづく