屋根部屋のプリンス3話ネタバレあらすじ
テムは、テヨンの家でテヨンとそっくりのイ・ガクと出会う。
ニューヨークで、ボートの上で言い争いになり、自分が殴ったせいでテヨンは海へ落ち、それを助けなかった・・・
そのテヨンが今目の前にいると怯えるテム。
テヨンの祖母である会長はイ・ガクにテヨンとして話しかけるが、イ・ガクは「人違い」だと訴える。
しかし会長は信じない、テヨンがどうかしてしまったのだと騒ぎたてる。
テムは「何者だ!」とイ・ガクに掴みかかる。
玄関先ではセナが、母に頼まれて引っ越しの手伝いにきたパク・ハに、母が勘違いしたのだと追い返そうとする。
そこへ、家の中からイ・ガクの叫び声が・・・
3人の臣下達は猛スピードで家の中へ飛び込みテムに掴みかかられているイ・ガクを助ける。
その際、人様の家の物を破壊し、暴れたイ・ガク達に激怒するパク・ハ。
会長は、テヨンに掴みかかって追い出したテムに怒る。
彼はテヨンではないというテムの言葉は全く耳に入らない・・・
会長はセナを呼びつけ、テヨンにそっくりのあの男はセナが頼んだ引っ越し業社なのだから、もう一度連れてきて欲しいと頼む。
ある日テムはパク・ハに、テヨンの家でイ・ガク達が壊した家具の損害賠償は自分が解決するから心配ないと話を持ちかける。
そのかわり、賠償のことで連絡があったら、イ・ガクは消息不明と答えるように指示をする。
レストランでテムと食事をするセナは、あの男はそんなにいとこのテヨンに似ているのかとテムに問いかけるが、テムは全くの人違いだと答える。
それよりもイギリスの大学で働いているセナのお母さんに挨拶に行こうとテムはセナを誘う。
セナの母は韓国の市場で働いている。
お互いに隠し事の増えていくテムとセナだった。
以前、イ・ガクの宮廷である昌徳宮の前を通りかかった際に連れて行くと約束していたパク・ハは、昌徳宮の見学会にイ・ガクを参加させた。
イ・ガクは朝鮮時代の思い出に浸り、亡くなった妃のことを思い出し涙する。
パク・ハは半値でいちごを譲ってもらえると紹介してもらい、遠くのいちご農家までやってきた。
ところが、自分で摘んだ分だけが半値で譲ってもらえるという話で、初耳だった。
自分とイ・ガクだけではいくらもいちごは摘めそうにない、人手を貸して欲しいと社長に頼むが、人手を貸さないかわりに半値にしてやるんだと言われてしまう。
仕方なくイ・ガクとふたりでいちごを摘むことに・・・
しかしイ・ガクは10粒摘んで逃げ出し、ひとりどこかへ行ってしまう。
イ・ガクは近くを散歩していたが、通りすがりに目にした「老人の集い」と書かれた古びた看板を壊してしまう。
イ・ガクは自分は何もした覚えはないが、老人たちの冷たい視線に耐え切れず、新しい看板に文字を書くことになった。
朝鮮時代を思い出し、達筆な素晴らしい文字を書くイ・ガクに開いた口が塞がらないいちご農家の社長が、いちごを摘むために沢山の人手を貸してくれた。
パク・ハは逃げ出したイ・ガクに怒っていたが、イ・ガクのお手柄に驚く。
パク・ハは義母を連れて百貨店に買い物にきた。
高額に驚くふたりだったが、テムからもらった商品券があるからと買い物を続けることに。
そこへテムとセナが通りかかる。
セナはふたりが自分の家族だとテムにバレることを恐れて、こっそり母親だけ外に連れ出し、パク・ハは目障りだから養子先のアメリカに帰るべきと母親に訴える。
母は、韓国で八百屋を構えようとしてるパク・ハにそんなことは言えないという。
セナはパク・ハと母親の食事の席に合流し、テヨンの祖母である会長がイ・ガクに会いたがっているから連れてきて欲しいと母親をつかってパク・ハに頼む。
会長は、再会したはずのテヨンの行方が分からず寝込んでいたが、そこへテヨンに似たあの男が見つかったと連絡が入る。
義母に頼まれたパク・ハはイ・ガクを会長のいる会社へと送り出す。
会社にテヨンに似たあの男が現れると聞いたテムは、慌てて先回りしてイ・ガクを外へ連れ出そうとするが、叔母に会ってしまい、そのまま会長の元へ。
会長は、冷静にイ・ガクの名前や何をしているのかを聞く。
そして、本当に自分のことを知らないのかと・・・
二年前は何をしてたかと聞かれ、イ・ガクはパク・ハから朝鮮時代の話は絶対にするなと言われたことを思い出し、二年前のことは何も覚えていないと答える。
自分はテヨンとは違う人だが、あまり落ち込まないで・・・というイ・ガクに会長は、あなたが誰でも構わない、テヨンになって欲しい・・・と言いだす。
その一方で、何も覚えていないというイ・ガクにテムはホッとする。
話を終えて出てきたイ・ガクは水着のファッションショーの現場に遭遇する。
ステージの奥でショーを見守るセナを見つけてしまう。
妃とそっくりのセナを見つけたイ・ガクは、叫んでステージに駆け上がりセナの元へ。
ショーをぶち壊し、驚くセナに抱きつき、警備員たちに取り押さえられる。
屋根部屋のプリンス3話の感想
歌手としてカッコよく唄をうたっているユチョンしか知らない人には、すっとぼけた役柄のユチョンも見どころのひとつだと思います。
朝鮮時代の妃も、確か悪い女だったと思うのですが、3話は現代の話がメインで、イ・ガクが思い出す、笑顔の美しい妃の姿につい忘れてしまいそうになります。