七日の王妃24話ネタバレ
チェギョンと晋城大君は荷物をまとめて屋敷をでて都をたつ。
質店から米を貰った者は、タニシの一族とみなし官軍に連れていかれる。
最近は、口笛を吹かないなという晋城大君。それは、王子様のことを思い出すからです。私が助かったのはミョンヘのおかげでもあるがお前の口笛が生きる気力をくれたからだ。だからミョンヘのことは気にするなという晋城大君。
獄舎は、タニシから米をもらったという民たちであふれていた。そこに都承旨があらわれ、捕まえるのは私に任せて左議政は刑の執行をという。
王子様を捕まえるための罠だからこれは捕まるまで永遠に続くであろうというパク・ウォンジョン。
亡き母の廃妃にかかわったものは全て、孫までも殺してしまえという燕山君。暴君になってしまっていた。
城門が閉鎖されて食事がこれだけしか用意できなくて申し訳ないという宿舎のおかみ。晋城大君は都からきたものに話を聞く。タニシの頭があらわれるまで一日10人殺すという文をみてしまう。部屋に戻ると落胆する晋城大君。何も口にしてはなりませぬ祭りごとは家臣にまかせて私に信じてついてきてください。寝間着に着替えてください。私は外にでていますというチェギョン。荷物の中から友達二人とソノからの手紙と贈り物を見つける。晋城大君は都に戻るか揺れていた。
酒場で、ミョンヘと会うソノ。無事だったのねというと無事を願ってはいないはずと答えるソノ。タニシを解散させて立て直すには誰かが犠牲にならなくてはならないの。悪くない死に方だタニシの頭か。私をせめなさいよというとせめることはできない、あなたは大儀をなすために地獄の中を生きているというソノ。
実母の名誉を回復することをチャスン大妃に頼んでいた燕山君。父上のご遺志では、先王様はご自身が逝去して100年間この件を論じるなとそれを守らねば王命を軽じんたことになるというチャスン大妃。私の権威があがらないのは、私の母が廃妃だからです。私は、実の母の身分を必ず回復させますという燕山君。
燕山君のところにタニシの頭を捕まえましたと左議政から報告がある。パク・ウォンジョンのところにもタニシの頭が捕まったと報告がある。多分、王子様ではないはず、知ったとしても城門もしまっているから都には戻れないはずだというパク・ウォンジョン。ならば誰がタニシの頭と偽ってというミョンヘはもしかして、ソノがと思い当たる。
獄舎で捕まったタニシの頭をみて、余が望んだ顔ではないなという燕山君。問い詰めていけば必ず晋城大君の名がでるはずですという都承旨。するとソノが早く殺せ。俺の父親を殺したみたいになというと燕山君が父親?という。すると都承旨が密旨の件を知っていた史官の息子ですという。息子は殺さぬとお前の父親に約束したのだ。己だけ生き残ろうと逃げたヨクのためになぜおまえが苦労せねばならない。こういえばよいのだ晋城大君に命じられたとタニシは王子が謀販のために作ったとこの二言ですむ。おまえも仲間も自由になれる。そうゆうことならタニシはというソノに顔を近づける王様に置いてある武器で襲いかかろうとするが失敗する。全て、余を殺すための演技だったのかという燕山君。こいつを公開処刑をせよ。ヨクの耳に入るようになという燕山君。
眠れないチェギョンと晋城大君。心配ですかときくチェギョン。私を思って行けないのでしょう。行けないのではなく行かないのだという晋城大君に本当は、行きたいのに私のせいでとどまっているのでしょう。許します。そのかわり私も一緒に行きます。どんな状況か確かめたらすぐに居昌に向かおうとういう晋城大君。
男装をして獄舎に入るミョンヘはそこでソノをみつける。こんな死に方をするために格好をつけたの。無実の民が殺されていくのを見て見ぬふりはできません。でも赤の他人でしょうというとみているとみんな俺に見える。どこを見ても俺がいる。民が死ぬたびに俺と父さんが殺されているようだった。あなたを失ったら笑えなくなる。今、笑顔を見せてくれませんか俺が最後に見るのはあなたの笑顔だったらいいというソノ。
いよいよ公開処刑をされるソノ。この者たちはタニシとは無関係です放免をというソノ。お願いします。どうか放免にというと。左議政が放免せよ。タニシとは無関係と言ったと言って放免させる。誠にお前ひとりでやったことかと左議政が聞く。ええ一人でやりました仲間はいませんというソノ。そこに、ミョンヘや友達がやってくる。ソノは、昔、晋城大君とチェギョンの二人に助けられたことを思い出していた。そして二人の幸せを心から祈っていた。ソノの最期に、晋城大君とチェギョンが間に合う。だが、ソノは目の前で処刑されてしまう。
燕山君は、宮殿で酒を飲んでいた。晋城大君はあらわれないかと都承旨に言ったところで王様と宮殿に晋城大君が入ってきた。来たか待っていたぞという燕山君。刀を抜くが、護衛に囲まれる。するとやめろと言って晋城大君に近づく燕山君。何がお望みですか。王様はお渡しできないものを望むはず。お前に王座をやる。そながたが都をはなれたら余がしてきたことが不毛なものになる。余の復讐を抱き王座を奪いに来なければならない。どこへも行かせぬと言って晋城大君が持っていた刀を自分に刺す燕山君。そしてさらば弟よという。反逆だと都承旨が言ったとりおさえられる晋城大君。
七日の王妃24話の感想!
物語を見終えたの感想ですが、衝撃でした。まさかまさか、刀を自分に突き刺すとは、そこまでやりますか燕山君。ひどすぎます。
そして、ソノかわいそうです。みんなを守るために犠牲になった。ソノ親子は、本当にかわいそうです。
今後、一体、物語はどうなるのでしょうか・・・。