逆賊~民の英雄 ホンギルドン~

逆賊-民の英雄 ホン・ギルドン31話ネタバレあらすじと感想!

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逆賊~民の英雄 ホンギルドン~31話ネタバレあらすじ

サンジョンよ。余が世子の頃そなたは各地で見聞きした珍しいものの話をしてくれたな。鳳凰や龍や怪力童子の話など。だが怪力童子などいるわけがない。しかしなぜ民はそんな作り話を?なぜ民は怪力童子を待ちわびるようになった?とジャウォンに聞く王様。

ギルドンに怪力だそうだなと聞く王様。
ギルドンの顔をよく見てその顔見覚えがあると言う王様。踏み台の事を思い出す王様。はい、私は小間物売りのギルドン、作男の踏み台、活彬亭の幇間、偽のホンチョムジ、盗賊のホンです。そして王様の民でございますと言うギルドン。

心配そうな表情のノクス。

王様の民のホン・ギルドン。王様に申し上げたいことが、王様に献上したいものがございますと行録を渡すギリョン。

おぞましい。国の綱紀を正すためだ。と話しながら行録を見る重臣たち。盗賊ホンは彼らを懲らしめたのです。そして女真族を討った功は認めるべきでは?と言うギリョン。確かにと言う重臣。

獄に連れて行かれるギルドン。
ギルドンと名前を呼ぶ仲間たち。俺が来たから大丈夫だと言うギルドン。

ギルドンに行録をみて皆、激怒している。だがかつて、お前が踏み台を名乗り王様を欺いたことが気にかかると話すギリョン。俺は行録に載ってるやつらが罰せられてオリニが見つかればいい。その時は喜んで王様の罰を受ける。王様がどうでるか見てみたいんだ、もし行録に載ってるやつらを見逃し俺だけを罰すればもう王とは思わない、その時は俺にも考えがある。だが王様を信じたい。兄さんを重用してくれて兄さんが心から仕えてる方だ、いい王様のはず。立派になった兄さんの姿を父さんに見せたかったと言うギルドン。

重臣らが功を認めるべきだと言っていると王様に伝えるギリョン。あの者らは銀山を献上しただけでなく内需司の倉も満たしてきた。愚かな真似をしましたが王様には忠義を尽くしてきた。そこで辺地を守らせ討ち死にさせてはと言うギリョン。

ギルドンを呼ぶ王様。
尋問で余を欺きチョムジと身分を偽った。その命が助かると思ったか?なぜ自ら名乗り出た?と聞く王様。小間物売りをするうちにならず者になり、今盗賊としてひざまずいています。私は底辺で這うように生きるミミズです。しかし、王様はこの朝鮮で最も高く明るいところにいらっしゃいます。雲の上のお方です。そんな方に尋ねるには命を懸けねばと言うギルドン。命を懸けてまで余に聞きたいことが?と言う王様。守貴単という輩に会いました。民のかかとを切り、目を潰し、舌を切ることが国のためだとほざいていました。ある村の民は献上品を運ぶために種まきができないと嘆いていました。ある役人は民を殺しておきながら持病の為と偽りました。馬がない為なすすべもなく女真族に襲われた村も。ゆえに王様にお尋ねします。あまりに高い所においでなので下で起きていることが見えないだけですよね?ご存じだったら何とかしていたはずと言うギルドン。

行録を読む王様。

獄のギルドンに王様が行録をお読みだと伝えるギリョン。王様は知らなかっただけだ俺らの味方だと言うギルドン。

ドファンに行録を投げる王様。
こんなものを作るなんてと言う王様。私は後世の見本となるよう記録を残しただけですと言うドファン。上を軽んずる者を罰するのと憂さ晴らしは違うと言う王様。イ・ユンの李から子のじが消え木だけになる。だが盗賊を捉えた、大目に見るとしよう。くだらぬ記録は残さぬようにと言う王様。頭を下げるドファン。
(王様もドファンと同じ考えですね( ̄▽ ̄;)怖い。)

王様のお怒りが静まったのも、そなたのおかげだと言うドファン。いつか私を助けてくれると見込んでいた。盗賊もよく捉えたと言うドファン。盗賊の事ですがと言うギリョン。そなたも持つ資格があると行録を渡し、ここに盗賊を捉えた功を記すのだ。ホン・ギルドンこそ私をはじめ守貴単の敵であり王様の敵だ。王様はこの行録を快く思っていないがこれは私の業績だ。数百年、数千年と残る不滅の記録となると言うドファン。
(ドファンが守貴単だと知りましたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3ギリョンどうするのでしょう(・・?))

盗賊なんぞに会われるとはと言うノクス。興味が湧いてと答える王様。あの者をどうなさるのですかと聞くノクス。殺すと答える王様。確かに女真族を討ち財も献上してきたが、あやつの考えが気に食わぬ、盗賊ごときが国や民を案じていた、そんな事だから民は怪力童子のおでましだともてはやしたのだと言う王様。身の程知らずですねと言うノクス。

ギルドンとの内通を王様に疑われるジャウォン。

ギルドンに食事を持っていくジャウォン。
食べるギルドン。お前を気に入っていた。王様は私の家族で主だと言うジャウォン。倒れるギルドン。すまないと言うジャウォン。

王様と話すチュンウォン君。
モリにもギルドンのような力が?と聞く王様。はいと答えるチュンウォン君。臼を割ろうとするが割れないモリ。確かにこやつの怪力を見たのですがと言うチュンウォン君。もうよい下がれと言われもう一度臼を殴るモリ。割れる臼。笑う王様。

意識が朦朧としているギルドンをノクスに見せる王様。

みんなの見ている前でギルドンを殺すのだと言うチュンウォン君。まだ力が安定しないと言うモリ。

ガリョンの事を思い出すギルドン。
王様が勝てば殺さないと勝つのだと言うジャウォン。

獣を入れと言われギルドンが連れてこられる。
王様に狩りをするのではと言うギリョン。今日は人狩りだと言う王様。狩人よ入れと言われ男が入ってくる。ふらふらしながらも、次々と男たちを倒すギルドン。モリが呼ばれる。連れてこいと言う王様。連れてこられるソブリたち。そなたたちは余の民か?やつの手下かと聞く王様。あやつが勝てばそなたたちを殺す。あやつが死ねばそなたたちを生かす、これでもあやつに勝ってほしいかと言う王様。ギルドンに絶対勝てと言う仲間たち。
(ひどいです(>人<;))

モリと戦うギルドン。ギルドンを応援する仲間たち。モリを応援するチュンウォン君たち。

血を吐くギルドン。

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