屋根部屋のプリンス6話ネタバレあらすじ
髪を切ったイ・ガク達のお蔭で守られた屋根部屋へ帰ってきたパク・ハ。
お金を出してくれた会長がセナと屋根部屋の様子を見にやってきた。
そこに、アメリカに旅立ったはずのパク・ハがいた為、別の場所でセナはパク・ハに激怒する。
会長から、イ・ガクと臣下達4人は会長の会社で働くように言われる。
テヨンの祖母である会長の会社の4分の1の権利を持つチャン会長を空港で出迎えたテムとテムの父親。
ふたりはチャン会長に、会社の権利を好条件を提示する代わりに譲って欲しいと持ち掛ける。
チャン会長はセナの母親の働く市場へ顔を出す。
「久しぶり、娘を探しにきたの、お礼はするわ」とセナの母親に声を掛けるも、「帰れ!!」とセナの母親に追い帰される。
初出勤するイ・ガク達4人。
イ・ガク以外の3人は一般常識テストを受けさせらるが0点に終わってしまう。
呆れる会長たちにイ・ガクは、「彼らは最高の人材、簡単に評価はできない」と言う。
イ・ガクは、秘書にセナを付けて欲しいと願い出て、セナが社内を案内することに。
なにかにつけてセナを見つめるイ・ガクに「聞きたいことがあるなら早く聞いてください」と言うが、イ・ガクは「美しい花を見つめてるだけ」と答える。
3人の様子をみることになったピョ常務だが、あまりにもふざけた3人の行動に「テヨン(イ・ガク)の為に努力しろ、くそったれ!!」とキレてしまう。
男女はデートで何をするのかとイ・ガクはパク・ハに一生懸命に聞き、パク・ハが自分ならカップル自転車に乗りたいと答えると、乗ったことのない自転車を必至で練習するイ・ガク。
そして、以前パク・ハが欲しがっていたブレスレットをイ・ガクの衣類の下に見つけたパク・ハは、イ・ガクからそのブレスレットをプレゼントされる妄想をするが、なかなかプレゼントはしてもらえない。
一方、ピョ常務から、テヨンの為に努力しろ!!と激怒された3人は社内の従業員たちの部署と名前を必至で覚え、朝の会社のロビーに立ち、出勤してきた従業員たちの名前を叫び「新入社員です!よろしくお願いします!」と大声で挨拶をしまくる。
その姿に会長も常務も3人に対して心を開く。
セナをカップル自転車に誘うイ・ガク。
仕方なく付き合わされるセナだが、公園を走るうちにセナも穏やかになっていく。
のんびりと座って風を感じてるようなセナの姿に、イ・ガクは妃のファヨンを重ねて愛おしそうに見つめる。
そして、パク・ハが自分がプレゼントされると思っていたブレスレットを、イ・ガクはセナにプレゼントする。
初めからそのつもりだったのを勝手にパク・ハが勘違いしていた。
パク・ハとセナの母親は、すでに亡くなってるパク・ハの父親が行きたがっていた豆腐店へ入る。
そこでチャン会長と出くわす。
慌てたセナの母親はパク・ハを連れて逃げるように店を出るが、そこでテムの運転する車に母親が跳ねられてしまう。
テムとパク・ハが慌ててる所へセナも現れるが、「お姉ちゃん!」と呼ぶパク・ハ達に背を向けて立ち去ってしまう。
その時、パク・ハの中で見覚えのある光景が頭に浮かんだ。
幸い母に深刻な傷はなくて済んだ。
が、パク・ハは全てを思い出した。
トラックの荷台から降り、牛乳を買ってくると言った子供の頃のセナ。
走り出したトラックから、お姉ちゃん助けて、ここだと手を一生懸命手を振るパク・ハに背を向けたセナを・・・
怒りで震えるパク・ハ。
母の様態を心配してやってきたセナに、「それでも人なの?母親が目の前で倒れたのに嘘がばれるからって・・・もう姉だと思わない。あの時も、今日のように見て見ぬふりをしたわね」と、記憶が戻ったことを告げるパク・ハ。
そして、許さない!とセナの腕を掴んだ時に、セナの腕からイ・ガクがプレゼントしたブレスレットが落ちる。
それを見たパク・ハはその場を立ち去るが、イ・ガクと出くわす。
屋根部屋のプリンス6話の感想
新たな登場人物、チャン会長は敵なのか味方なのか、またピョ常務もなにか鍵を握ってそうな感じがします。
てっきりイ・ガクとパク・ハの距離が縮まるのかと思いきや、私もパク・ハと同じ勘違いをしていました。
自転車やフォークなど、初めて使うユチョンの演技も見どころかと思います。
特に自転車のシーンの必至な顔は面白かったです。