屋根部屋のプリンス7話ネタバレあらすじ
記憶を取り戻したパク・ハはセナに対してただでさえ怒りを覚えるのに、自分が気に入っていたブレスレットをイ・ガクからセナがプレゼントされていたことを知って、更に怒りと悲しみに襲われる。
セナの前から立ち去ったパク・ハは途中でイ・ガクに会うが、ただイ・ガクを睨みつけて通り過ぎてしまう。
不思議に思ったイ・ガクは後を追い、なぜ怒っているのかと問うが、パク・ハは無視してタクシーに乗り込んでしまう。
テムの車に跳ねられたセナの母親が入院している病院にチェ会長がお見舞いにやってくる。
病室にいたパク・ハをチェ会長は自分の探している娘ではないかと見つめる。
母親はパク・ハを追い帰し、チェ会長に「あの子じゃない」と伝える。
チェ会長は、セナの母親に今更娘を探しに来た理由を説明する。
4年前にガンを患い、再発した、だから一度会いたかったと・・・
でも、29年前に探さないと約束したのに来てしまったのは過ちだった、諦めて帰国すると・・・
チェ会長が飲み物を買いに行ってる間にセナが母親の元に現れる。
そこへ戻ってきたチェ会長は、セナが自分の娘だとわかるが、蔭からそっと見守り涙する。
パク・ハは昔の記憶が戻り、セナに対しての怒りと、イ・ガクのセナに対する気持ちにモヤモヤし、途方に暮れる。
イ・ガクが話しかけても、3人の臣下達が話しかけてもイライラするばかり。
冷たいパク・ハに不満を募らせる4人だった。
セナの母親の病室に、事故を起こしたテムが見舞いにくる。
出来る限りのことはさせてもらうというテムに母は、パク・ハを就職させて欲しいと頼み、パク・ハはイ・ガクやセナのいる会社に就職することになる。
チェ会長がテムを訪ねる。
25年前に撮ったという、自分と夫と娘の3人が写った写真をテムに見せ、9歳の時に行方不明になった娘を探して欲しいと頼む。
会社の1/4の株を握るチェ会長の頼みをテムは喜んで引き受ける。
セナがやってきて、たまたまその写真を目にすると・・・
そこに写ってるチェ会長の夫は自分の義父だった。
そのことは隠して、自分もチェ会長の娘探しに協力するという。
パク・ハが就職してきたことに激怒するセナ。
早く辞めなければボロボロにするというセナにパク・ハは、「腹は立たない、ただあなたが哀れなだけ」という。
パク・ハもチェ会長と同じ写真を持っていた。
ただ、パク・ハの持っている写真は母親の顔が切り抜かれていてチェ会長だとは分からない。
ある店の前で撮られた写真を見て、イ・ガクが「これは春川だ、何か思い出すかもしれない、行ってみよう」とパク・ハを誘う。
25年前に撮った写真を持って店を訪ねるが、店の亡くなった主人が撮ったものでフィルムももうないと言われてしまう。
次に近くの小学校へ行ってみることに。
しかし、20年前にパク・ハとう女の子はいなかったと言われる。
イ・ガクはパク・ハの漢字表記を聞いて、この漢字はプアンとも読むと、朝鮮時代の妃ファヨンの妹、プアンのことを思い出す。
全く手掛かりの掴めなかった現上に、さっきまで元気だったパク・ハがイ・ガクに背中を向けて静かに泣き出す。
そんなパク・ハをイ・ガクはそっと抱き締める。
チェ会長とテムも写真に写っている春川の店を訪ねる。
現在の店主が、「さっきも若い男女が訪ねてきた、今日は不思議な日だ」と言うので、二人はその男女が小学校に行ったと聞き後を追いかける。
が、先にセナがイ・ガクとパク・ハを見つけていた。
小学校へたどり着いたチェ会長とテムの前にセナが現れ、私もチェ会長のお手伝いをしていた、若い男女とは私のことかも・・・男の人は道案内をしてくれた人のことだと思う・・・と言って、パク・ハとチェ会長が出会うことを邪魔する。
何も知らないチェ会長たちは諦めて帰ることに。
テムもセナもそれぞれの車で来ていることを確認したチェ会長は、セナに送って欲しいと言ってセナの助手席に乗り込む。
チェ会長の二人の娘のうち、ひとりはセナであることを知っているチェ会長は黙って、運転するセナを愛おしく見つめる。
感謝のしるしとして、チェ会長はセナに自分のつけていた指輪をプレゼントする。
テムはセナに、チェ会長はセナを気に入ったようだ、娘の代わりを頼まれたら娘になるんだ!と言う。
セナもテムの役に立てるなら喜んで!と抱き合うふたりを目撃したテムの父親。
何かの間違いだろ、人の息子に手を出して間違ってる、秘書と噂になったらどうする!!と二人に激怒する。
そして、関係をすぐに片付けろとセナに迫る。
セナがイ・ガクを呼び出す。
パク・ハと一緒にいたイ・ガクだったが、セナからの呼び出しに嬉しそうに応じる。
イ・ガクは喜んで現れるが、セナはブレスレットを返したかったという。
セナが「私に興味があるの?」と聞くと、イ・ガクは静かに頷く。
しかしセナは、「私は興味がない」と答える。
さらに、「片思いを続けるの?」聞くと、「そうです」と答えるイ・ガク。
会って間もないのにどこがそんなに好きなのかと不思議そうなセナに、輪廻を信じるかと聞くイ・ガク。
そして、妹がいるかと突然聞かれ、戸惑い「いいえ」と答えてしまうセナ。
妹がいるような気がして・・・と言いながら、イ・ガクは再度ブレスレットをセナの腕につける。
それを目撃していたテムは、セナのマンションでセナの帰宅を待つ。
そして、機嫌の悪いセナに、父さんのことは謝る、説得するからと伝えると、セナは結婚するって言ってと言うが、それは無理だとテムは答える。
その答えにセナはテムに別れを告げる。
テムの元へピョ常務がやってくる。
ピョ常務は2年前、テヨンと音信不通と言っていたテムを疑っている。
そして「食堂や居酒屋で二人分の食事代を法人カードで支払った履歴がある、人生は甘くない、やめとけテム。必ずあのテヨンの2年前の記憶を取り戻してみせる」と告げる。
社内でパク・ハやイ・ガク達5人が話しているのをモニターで見かけたテムは、音声を聞く。
そこで、5歳の時カニでイ・ガクは死にかけた話を耳にする。
テムはイ・ガクにテニスを教えてやると壁打ちテニスのスタジオに誘う。
だが、教えるどころか容赦なくボールを打ちまくるテムに手も足も出ないイ・ガク。
教えてくれるんじゃないのかと怒るイ・ガクに「頭の記憶を無くしても身体の記憶はあるものだ。俺はテヨンにテニスで勝ったことがない、お前をテヨンだと思ったこともない」と告げる。
イ・ガクも自分をテヨンだと言う周りに散々、人違いだと否定してきたことを思い出す。
屋根部屋のプリンス7話の感想
チェ会長の娘がまさかふたりだとは・・・ややこしい・・・
ということは、パク・ハとセナは本当姉妹ってことですか?
ややこしい・・・