屋根部屋のプリンス8話ネタバレあらすじ
リフォームを終えた屋根部屋へ帰ってきたパク・ハ達5人。
以前とは見違えるくらいの豪邸になっている。
5人は写真を撮りまくってはしゃぐ。
会長や叔母、テムたちもイ・ガク達の引っ越し祝いをしようという話になる。
テムはイ・ガクが5歳の時に蟹で死にかけた話を盗み聞きしたにも関わらず、テヨン(イ・ガク)の好物だった蟹の醤油漬けを用意する。
会長たちも蟹の醤油漬けがテヨンの好物だと知っているので「沢山食べなさい」と勧める。
イ・ガクは意を決して「美味しいです、美味しいです」と言って蟹の醤油漬けをほおばる。
平気な顔をして蟹の醤油漬けを食べ続けるイ・ガクを見てテムはがっかりする。
その様子を見ていたパク・ハはイ・ガクに不信感を抱く。
家の外へ出てきたパク・ハは階段の下で悶え苦しむイ・ガクを発見する。
呼吸困難に陥っているイ・ガクにパク・ハは人口呼吸をする。
それを目撃したセナは、ふたりがキスをしているのだと勘違いしてしまう。
パク・ハが病院へ連れて行き元気を取り戻したイ・ガク。
家への帰り道でパク・ハは「いったい何者なの、テヨンじゃないわね!信じたのに・・朝鮮時代から来た話も何もかも信じたのに、もう信じられない!」とイ・ガクを突き放し立ち去ってしまう。
イ・ガクは車の行き交う道路に飛び出し、命がけで道を歩いて渡りきる。
「なんの真似!死にたいの!」と、更に激怒するパク・ハ。
「私の言葉を信じてくれるか」というイ・ガクに「言葉で言って!信じるから、もう危ないことはやめて」という。
屋根部屋でイ・ガクとパク・ハの帰りを待つセナとテム。
「尽くすから機嫌を直してくれ」とテムはセナを抱き締める。
死にかけたという蟹を食べたイ・ガクに「命よりテヨンの振りが大事?何が目的?お金?何が目的で命を掛けるの」と聞くパク・ハに、「人に会いに来た。パク・ハはここの人間だからこれ以上知るな。嘘はつかない」とイ・ガクは言った。
パク・ハが戻らないので、セナはパク・ハの部屋へ入る。
そこで壁に飾られていたパク・ハの似顔絵の描かれたハガキを見つける。
パク・ハの携帯もみつけて、待ち受けがイ・ガクとのツーショットであることも見てしまう。
屋根部屋の持ち主がパク・ハからイ・ガクに代わり、イ・ガクとパク・ハの立場も代わってしまった。
パク・ハはイ・ガクに「居候だ、立場をわきまえろ」と言われてしまう。
朝鮮時代から現代に「人に会いに来た」と言ったイ・ガクの言葉を思い出し、パク・ハは図書館へやってくる。
朝鮮時代の歴史本を読み漁り何かを見つける・・・
イ・ガクはピョ常務を呼び出し、失踪する前の自分のことを知りたいから教えて欲しいと頼む。
「俺を信じると?」と不思議がるピョ常務だが、自分はテムはテヨン(イ・ガク)に会ったと確信してる、会えなかったというのは嘘だろう。失踪と関係があるかは分からんがテムには注意しろと伝える。
テムに見合いをさせますと会長たちに報告にやってきたテム親子。
テムも知らなかった話で、セナに聞かれて焦る。
会長はセナも席に座らせ、セナに「ちょうどいい、テヨンはどうかしら」と持ち掛ける。
交際してる人がいないなら、上手くやってみなさいと・・・
すれ違っていくテムとセナ。
テムはセナを呼び出し、「どこに俺が行くかで、気持ちがわかるだろ」と言って、セナに自分の見合いと同じ日時の公演のチケットを渡す。
パク・ハの義母が屋根部屋にパク・ハへの見合いの話を持ってくる。
見合い当日、お洒落をして見合いに行こうとするパク・ハにイ・ガクは、「なんだその恰好は、買出しに行くのか、嫌われるぞ」とけなす。
一張羅なのにと落ち込むパク・ハと臣下達を連れて服を買いに出かけるイ・ガク。
最高の一着が決まったら、次は靴、次は美容院へと連れて行き、パク・ハは見違えるようにキレイなる。
そして、イ・ガクは「頑張ってこい」と一言。
イ・ガクは帰宅したが、臣下達3人は見合いの様子を見守り、逐一メールでイ・ガクに報告する。
相手はイケメンだし、パク・ハも楽しそうというメールを受け取り続け、とうとうイ・ガクは「魚の餌の時間だ、すぐに来い」と、パク・ハにメールをしてしまう。
パク・ハはメールを見ると「急用で!」と言って見合いを中断してしまう。
指定された場所に着くと、「車の運転を教えろ」とイ・ガクに言われる。
イラついたパク・ハは超スパルタで運転を教えるが、あまりのスパルタに耐えかねたイ・ガクは「侮辱を受けてまで運転はならわん」とやめてしまう。
腹の立ったイ・ガクは「朝鮮時代でお前は馬にすぐに乗れるのか!」とパク・ハを怒鳴りつけるが「馬くらい適当に座ってればいいんでしょ」と余裕なパク・ハに乗馬をやらすことに。
案の定、馬に乗れないパク・ハに今度はイ・ガクが教える。
公演のチケットを持ってセナを待ち続けるテム。
終了してから現れたセナは「どうして待ってるの、来ないと思わないの」とテムを見つめる。
「お前に全てを懸けたのに、諦めて帰れない、初めて父さんに逆らった、父さんは俺を捨てるかもしれない。でも俺はお前に懸けた」と言うテムに「私が裏切ったら?」とセナ。
「そのときは全てを失うが・・・絶対に逃がさない」と言うテムに少し怯え始めるセナ。
会長はパク・ハを呼び出し、新しい生活の心配をしてくれる。
「本当はテヨンが屋根部屋に住むことは反対だが、記憶を取り戻して欲しくて仕方なく承諾した、まさか交際とか・・・何もないわよね」とふたりの心配もする会長に、自分が誰かも分からないテヨン達が勝手に住み始めただけで、なんの心配もいらないと話すパク・ハ。
イ・ガクとセナを近づかせようとする会長は、セナにテヨン(イ・ガク)の好物の総菜とテヨンがアメリカで書いていたスケッチブックをイ・ガクの元へ持って行かせる。
テヨンがアメリカで描いたとされるスケッチブックを広げて目を見張るセナ。
スケッチブックを持ってパク・ハの部屋へ行き、パク・ハの似顔絵の描かれたハガキと重ねる。
スケッチブックにもハガキにもE.Oという同じサインが・・・
パク・ハの似顔絵を描いたのはテヨン・・・
ふたりはアメリカで会っていたんだと・・・
部屋へ戻ってきたパク・ハに「バレたら困ることでもある?あんたって質が悪いのね、テヨンとはいつから?会長の孫と知らない振りをして、見返りを目当てに世話をしてたの」とセナにハガキとスケッチブックのサインを見せつける。
驚き言葉を失っているパク・ハの元へ、早速セナから連絡を受けた会長が飛び込んでくる。
そしてパク・ハは、「この性悪女め!」と言って、会長にぶたれてしまう。
屋根部屋のプリンス8話の感想
テムって本当にちょっと怖い人かも・・・と思いました。
イ・ガクとパク・ハのいちゃつく姿に微笑んでるように見えるセナはどんな気持ちなのか・・・
「性悪女め!」ってキレる会長・・・
キレた女の姿はやっぱりみっともない・・・