三銃士3話ネタバレ
矢をはなてのヨン・ゴルテ将軍の一声で夜空から無数の矢がパク・ダルヒャンを目指して飛んでくる。乗ってきた馬をたてに馬の横にぶらさがり逃げる。だが、馬もやがて命がつきてたおれこんでしまう。追手から逃げるため草むらに隠れるパク・ダルヒャン。
宮殿に帰った昭顕世子の元にやってきたユンソ世子嬪は昭顕世子の腕から血が流れているのを見て驚き見せてくださいというがク内管はいるか、そなたは外にでていてくれという昭顕世子。悲しさのあまり涙を流し外にでるユンソ世子嬪。そこにホ・スンポも現れ同じように手から血を流しているのをみて、どうゆうことだ。なぜ血が・・と聞く。中では、昭顕世子がク内管にミリョンをみたという。あのものは死んだはずではという。遺体をたしかめたのかと問うと埋葬だということでお父上のユン様がそう申しましたので確認まではしていませんと言うク内管。
外では、ユンソ世子嬪がホ・スンポにどうゆうことだと問い詰めていた。そこに中から昭顕世子が現れこれは絵具だと悪ふざけしていただけだといって去っていく。去り際にホ・スンポがユンソ世子嬪にちゃんとあとで医者にみてもらうので心配ありませんという。
ミリョンに世子が死んで後金の立場が悪くなったらお前たちはただじゃすまないからなといって去るヨン・ゴルテ将軍。ミリョンにあの程度じゃ死なない手加減したからな。しかし世子と知っていたら殺していたかもなというノス。
宿屋に何とか戻ってくることができたパク・ダルヒャン。その姿をみた宿屋の主人が凄い格好ですね。昨日の昨夜に祝い酒を飲むと言ってでかけたわりにはというと昨晩か・・一年たったかと思ったと言って部屋にはいっていく。そこに、三銃士からの手紙をもって使いがあらわれるが警戒して矢をかまえ部屋で待機していて何者だという。そして、三銃士からの手紙をみせる。内容は、スンポからそなたのことまで気が回らず申しわけない。昨夜のことは内密にそして聞きたいことがあると書かれていた。場所は?と使いのものに聞くとチェ・ミョンギル様のお宅です三方の師匠なのですという。一緒にチェ・ミョンギルのところに向かう。すると、世子様をお守りできないでどうすると師匠に怒られているスンポとミンソ。無事かと声をかける昭顕世子。二人は捕まえたかと聞くといいえ、凄い数の部隊があらわれてというと、使節団だなおそらくヨン・ゴルテ将軍だろというとあの悪名高き後金の将軍ですかというパク・ダルヒャンに笑う世子。それに気づいた師匠が世子様も同罪です。どうか反省をそろそろ公私を区別してくださいと怒られる。そこで、パク・ダルヒャンの存在に気づきそなたはというと父上から書状をとそれを見せる。誰だったかなと遠い親戚すぎて思い出せないでいた。いつかは思い出すだろう。そなたも授与式に大変だったな。しかしこうなったからには国が危ういかもしれない大変な事態になったというチェ・ミョンギル。
謀反の疑いがかかるのをおそれジャジョムは都を出ました。姿がありません。安州に逃げ帰ったんだろ。同席していた重臣たちも相当おびえているはずだ。問題はヨンゴルテだ。向こうも慌てたはずです。バレたら都合が悪い。都へ入る時期を遅らせるかも。キム・ジャジョムは日和見主義者だ後金にねがえってもおかしくない。だがヨンゴルテはなぜ会おうとした。ジョジャムと取引でも?と話す昭顕世子やスンポやミンソたち。
再び戦が起きたら勝ち目がない。対策を講じる重臣たちは保守にはしる。国を守りたくてもその手立てを知らない。お前ならこの国をどう守るとチェ・ミョンギルから聞かれるパク・ダルヒャン。
世子からの使いとしてク内官は、ユンのところに娘の死について確認に行く。その報告を昭顕世子にする。ユン様も遺体を見てないそうです。あまりに無残な姿なので埋めましたと裏山に埋めたと使用人から聞いたそうです。その使用人も数日後に首をつって自殺したそうです理由は不明ですが日ごろから不満があったようです。では、ミリョンの死については誰も知らないということだな。昨夜あったのがミリョンだったらもし生きていたらどうします。もうすぐ夜明けだ王宮に戻ろうという昭顕世子。
王宮に帰った世子は朝のご挨拶に伺うというと世子嬪様は待ちきれずに先に行かれましたと報告がある。一人で王様にご挨拶に行くユンソ世子嬪。
部屋に入る寸前で世子が現れる。一緒に中に入ってご挨拶をするが、ケガをしている世子は腕が痛くうまく挨拶ができず王様に具合が悪いのかと言われ寝ちがえたのか腕がしびれてと嘘をつく。昨夜はよく眠れましたか。余のせいで眠れなかったろう。見苦しいことをした。使節団が来てもいないのに夢を・・。理解せよ。王妃に先立たれて以来、寂しくてな。こんな時に孫でも抱けたらよいのになぜ生まれぬ努力はしてるのかと聞くと泣くユンソ世子嬪。なぜ泣く。余が失言したのか孫を望むことも許されぬのかという王様。
肺に損傷はなく出血も止まっております。ご心配には及びません。朝までチェ様のお宅にいました。危険なことはしていませんとユンソ世子嬪に報告するク内管。
世子が切られたのを見たものがいる。世子が欠席なら負傷は間違いない。我々が責任を問われたら。だが王様はいつもと同じだった。知らぬのでは。キム・ジャジョムのせいで窮地にたたされた。そうとも我々はあやつに呼び出されただけだと話し合う重臣たち。そこに世子がお集まりでと言って現れる。何を話していらしたのかな。そうだ。昨夜は私は不愉快な夢をみました。国を売ろうとする輩があふれる夢です。夢ながらあきれ果てた。現実でなく夢で本当よかったという世子。あとはおまかせをというミョンギル。そして、世子はその場を去る。
昨夜は小さな騒動があったそうだな。ざわつく重臣たち。
科挙の合格者のお披露目があります。ご見学なされますかと聞かれるユンソ世子嬪。そうだったなと言って合格したらきてくれよというパク・ダルヒャンとの約束を思い出していた。
科挙の合格者のお披露目がはじまった。首席のものから順に名前が呼ばれ王宮に入場していく。遠くからその様子をみるユンソ世子嬪。最下位のパク・ダルヒャンの名前が呼ばれる。世子様、家族席を見てください。ミリョンですよね。まさか生きていたと話すク内官。世子のほうをみながら去っていくミリョン。ク内官につかまえよと指示する。追いかけるク内官。だが見事にまかれてしまう。そこで、ユンソ世子嬪とぶつかりそうになる。大丈夫かと声をかける。ユンソ世子嬪の顔をずうっとみつめるミリョンに何かときくユンソ世子嬪。もしかしてユンソ世子嬪様ですかと聞くミリョン。何かようかと聞く女官。いいえ。間近で拝見して驚いたもので光栄ですと言って頭を下げる。
合格証書を手にするパク・ダルヒャンのもとにスンポからの使いがやってくる。また何か起きたのかというパク・ダルヒャン。これは奴婢証文だ。
お祝い申す。俺には及ばぬが礼服姿が男前だったぞ。友になった記念に使いの男をそなたに譲る。武官なら使用人は必要だろう。色々と用を頼むがいい。名前はパンセだと書状に書かれていた。お前の名前はパンセかと聞くパク・ダルヒャン。はいそうですと答える使用人。これは誰のかわかるかと問うと字が読めないのでわかりませんと答えるとお前のだという。私の証文がなぜ。お前の主が私に譲ると。はいと納得しながら事を理解してえっ?と驚くパンセ。何ですって嘘だ、あり得ない、もうおしまいだ、なんてこったと言って雨の中出ていく。どこに行くと聞くと、これはスンポ様の手違いですと言って雨の中、屋敷に確認に行く。でも決してパク・ダルヒャン様が嫌な訳ではありませんと言って帰っていく。
パク・ダルヒャンは、ユンソ世子嬪のことを思い出していた。すると遠くに灯をみてまさかと思うが昭顕世子の姿が現れた。そして人払いするようク内官に言って宿屋に入る。おひとりでここにと聞くパク・ダルヒャンにそうだ。いつでも一緒ではない。こんなお粗末な場所になぜお出ましに?王宮は好かぬのだ。私は世子として生まれたのではない。父が突如、即位したため世子になった。王宮の外で生まれ育ったせいか外が気楽なのだ。王宮は人目があるゆえ会う場所もないしな。今日のことは秘密だスンポたちも知らん。合格証書を手にした感想は?任官前なので実感がわきません。今後の抱負は?私の護衛にならぬか?希望したからと言ってなれるものではないでしょうというとみんなにそなたをそばに置くように言われた、だが私は反対だ。妃に近くなる。しかも妃は私に不満があるゆえ二人で駆け落ちでもされたら困ると笑って言う世子。ざれ言だという。私の護衛ではなくほかの仕事を任せたい。そなたは迎接都監に配置される。迎接都監・・。そこで使節団の護衛をせよ。ヨンゴルテのな。これには理由がある。昨日、逃がした女を捜せ。あの女の名前はミリョン。いやヒャンソンと名乗るかもしれん。そなたしか顔を知らない。使節団と関係してる何としても連れてこい。それが武官としての初仕事だという世子。
城門のところで、後金を迎えると刀を突きだすヨンゴルテ将軍。村人たちを守る武官。神輿から顔をだすミリョンに驚くパク・ダルヒャン。
世子との会話を思い出す。女を捜せというのは公的なものか私的なものですかと聞くパクダルヒャン。そのどちらでもある。見つけたら何を。最後に会ったのは5年前だ。違う結末を望む。5年前に何があったのですかと聞く。許しをこうミリョンに自害せよという自分を思い出していた。そして、もし見つけたらというパク・ダルヒャンに今度こそ殺すか愛の逃避行だという。二つに一つだと言う世子。今のお言葉は冗談ですかと聞くパク・ダルヒャンに質問はここまでだ、任務を果たせという。
三銃士3話の感想!
物語を見終えての感想ですが、ミリョンと昭顕世子の二人の間には一体、何があったのでしょう。もとは婚約者だった二人みたいですね。自害させたのはなぜなのでしょう。そして、自害させたつもりが実は死んでいなくて、違う人といれかわっていたのですね。そして、ミリョンの目的とは一体何なのでしょうか。謎が多いですね。