三銃士

三銃士10話ネタバレあらすじと感想!

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三銃士10話ネタバレ

ダルヒャンはヨンゴルテ将軍のところに手合わせをお願いに行くが、ヨンゴルテの様子がおかしく、ダルヒャンに刀で襲いかかる。必死に身を守るダルヒャン。危機一髪のところで、亀をヨンゴルテ将軍の頭につきつけて難を逃れる。そこに、武官がやってきたので、人を呼んでくれ、将軍が酔っていると伝えると、突然襲いかかってくる。何とかその武官を追い詰めて、なぜこんなことをと聞くと、あんたが生きているとまずいと言っていきたえる。ムソンが中にとノスの声が外から聞こえる。あわてるダルヒャン。ムソンの首を斬り落とすダルヒャン。ノスが扉をこじあけて中に入ると首のない男とヨンゴルテ将軍が倒れていた。椅子にヨンゴルテ将軍を座らせ、刀を持たせるるノス。ダルヒャンは、ムソンの首と一緒に床の下に隠れていた。そのまま気をうしなう。

なぜそこに?外に出ろという命令です。みんなが将軍を待っているぞというと将軍の護衛が部屋に様子を見に行く。すると、そこに首のない男と刀をもった将軍が椅子にすわった状態で部屋にいた。

ムソンは、どこにというノスと刺客。あれは、ダルヒャンだったのだろうか・・。まさか、ムソンではというノス。

首のない男をみて、ダルヒャンと泣き叫ぶスンポたち。

翌日、将軍の部屋に再びノスがあらわれ床下を不審に思い、刀を突きさす。刀が、ダルヒャンの体に刺さるが声をださずに堪えるダルヒャン。刀に血がついているのを見てノスは再び、位置を確かめ刀を突きさす。

キム・ジャジョムの屋敷に世子がやってきた。このような遠方まで何用ですか世子様というと、その呼び方はよせ極秘で参った。この異常な事件の経緯を聞きに参ったという世子。異常な事件?明白な人殺しなのに妙な説明を聞いたようですな。まだ気がすまぬか世子様まで引っ張りだして。時すでに遅しです。悲しみは理解できますが、下手人のヨンゴルテは行方知らずです。恨むなら天を。処刑の話はご存じでというキム・ジャジョム。

ヨンゴルテの処刑が行われている処刑場で、首を斬る寸前に正体不明の連中が現れ将軍を連れ去ったそうです。実に運がいい。人殺しをしてまでも逃れられるとはと言うキム・ジャジョム。ヨンゴルテはどこだ?と聞く世子。私に聞かれましても。私と戦いたいのかというと、私は、何もしておりません。ただ、人殺しの現場を訪れ、行政官が正しい判断をできるよう助言しただけというキムジャジョム。そこに部下が現れ、これですと持ってくる。そうだ。スンポ、ちょうどいい渡すものがあるというキム・ジャジョム。お探しだと思って見つけました。ダルヒャンの首をというとあわてて箱の中身を見て確認する。やっと見つかったのか。どこにあった。ヨンゴルテの部屋の床下ですという部下。ヨンゴルテが酔って首を隠したことも忘れていたようです。首がないことを望みをかけて、この二人はダルヒャンが生きていると言い張ったのでしょう。ですが、ダルヒャンは間違いなく死にました。もう認めたらどうですかというキム・ジャジョム。世子様の側近が信頼していたものに殺された。この世で最も難しいことは人を使うことだというキムジャジョムを殴る世子。最初は、スンポがやめろととめるが、今度は、スンポが殴りかかる。そこに、指揮官と言って部下がやってきて騒ぎをとめる。世子様を知らない地方の役人は、キム・ジャジョムを助け、世子様たちを捕まえろという。

ユンソ世子嬪は、実家に帰ってきていた。ユンソ世子嬪を実家に帰し一人で温泉に長期滞在などという、温泉に別の女を連れて行ったとかという母上。そこに、ある者が世子嬪様にお目通りをというものが来ていますと報告がくる。ミリョンと言えばわかると言ってましたと言う。驚くユンソ世子嬪は、外に出ていくと、そこにミリョンがいた。お元気でしたか?というミリョン。どなたです?と聞く母上に母上は外してくださいという。

これが最後だと言ったのになぜまた現れた?お教えしたいことがありましてという。何だ?私は、安州から来ました。ダルヒャンの物ですと差し出して、ダルヒャンは、安州で死にましたと報告する。

牢屋に入れられる世子様たち。キム内官との約束も無駄になったというスンポ。かんざしが将軍の部屋でみつかったのは事実です。報告せねばというキム内官にあれは偽りの報告書だ。ダルヒャンは生きているというスンポ。生きていたらすべてを不問とすると約束をしてくれとキム内官に言う。その約束も無駄になった。

そこに、キムジャジョムがやってきて、少しは頭がひえましたか。王様にこの話がいったら、さぞ驚くことでしょう。温泉で療養中であるはずなのにというジャジョム。そろそろ私と手を組みませんか?そうです。推測通り、将軍は私の保護下にあります。まだ後金には帰しておりませぬ。世子様の返事次第では、国境をこえることができるでしょう。世子様の返答次第で安全に国境を越えさせます。また、ユンソ世子嬪が廃妃になっても自害を命じられぬよう力添えしましょう。犠牲はダルヒャンだけで充分です。あと何人犠牲になったら手を組んでくださるのでしょう。先日のご対応は深く失望しました根にもつ性分でしてと言って牢屋を去るジャジョム。

世子様が安州についてもすでに手遅れでございます。かんざしは、キム内官に渡しました。ユンソ世子嬪様は、宴にさしていくことはできません。そして、廃妃になることでしょう。なぜそこまでというと、ユンソ世子嬪様が廃妃になれば次の妃候補は、私だそうです。身を引くつもりでいました。二人の幸せも願いました。不可能だと思っていました。でも、夢をみてもいいと言われたので申しわけないのですが夢を見させていただきます。宴にかんざしを持って行くことは不可能であるので、別の手を考えたほうがよいのではないかというミリョン。この私に自害を勧めているのかというユンソ世子嬪。

世子様たちは、ダルヒャンの首を埋める墓を作る、三人は見守る。

誰かが死んだと報告があったようだが誰だとチェ・ミョンギルに聞くユンソ世子嬪。もしや、ダルヒャン?ご存じで?将軍が手にかけたようですが、まだ確認がとれませんが、ただ万一に備えて対策は必要です。職人に同じかんざしを作らせます。文様を教えてくだされば・・。ムダです。小細工は通用しないというユンソ世子嬪。

ダルヒャンの札を眺め泣きながら、ミリョンとの会話を思い出す。お前を妃に迎えると思うかというと、将軍を救うため誓約書に判をおすことでしょう。ですので可能なのですと言う会話を思い出していた。

世子たちは、酒を飲みながらダルヒャンを思い出していた。パンセを呼べ、降伏する。答えが正しかった証明したかったが証明する間もなく死んだ。王になる資格などない。では、ユンソ世子嬪様は?命だけでも助けなければと言う世子。

ユン尚宮がユンソ世子嬪の部屋に訪れると部屋にはいなく、首吊りの準備だけされていた。外にでて探すとユンソ世子嬪がいて、気をしっかりお持ちくださいと言うと、王宮に戻るというユンソ世子嬪。

キム・ジャジョムに会いに来る世子たち。同志になれる日を心待ちにしていました。望みは何だ。私からの贈り物ですと言って書状をだす。志を共にするという約束の印をいただきたい。私が薦める娘を次の世子嬪にお迎えください。最も堅固な絆は姻戚になることです。私の姪でございます。おそばに置いてくだされば私も心強い。御署名してください。もしやその娘はヒャンソンか。頭がいい。さすが、お望みだったでしょうというキム・ジャジョム。

実家から宮殿に戻るため、輿に乗るユンソ世子嬪。その道中でミリョンをみかける。ミリョンに近くに寄れとユン尚宮に言う。お元気なようですねというミリョン。私は構いませんが、名誉を守る機会を失われたかと。いや。そなたの見込み違いだ。ダルヒャンはやすやすと死ぬ男ではない。それに、世子様は、私を追い出して、人殺しを妻に迎える人ではない。どちらの考えが正しいか見ているがいい。死ぬ運命ならば名誉ある世子嬪でありたい。そなたごときに決められたくないというユンソ世子嬪。

その娘は都で待っています。署名さえしてくださればお会いできます。ヨンゴルテとユンソ世子嬪様を守るためこれほどよい手はないでしょうというキム・ジャジョム。書状に署名をしようとすると、三銃士?三銃士?と言ってヨンゴルテが連れて来ていた女の子が部屋に入ってくる。だが、女の子は追い出されてしまう。まだ、名乗っていなかったな三銃士だとダルヒャンに昔、名乗ったことを思い出した世子。スンポたちも不思議に思う。部屋をでて、女の子を追いかける。

どうも気になる。奴の首はどこにある。もし、奴が生きていたら計画は水の泡だ。ダルヒャンの首が必要だというキム・ジャジョム。

ノスは、墓を掘り起こし遺体を確認するがダルヒャンでないことがわかる。そこで、床に刀を突きさそうとしているノスを見る女の子、ノスは、外に出ていく。こっちよとこの床の下に人がいるのと助かるダルヒャン。役所に報告だというと役所はだめだと言ってかくまってくれという。

目が覚めるダルヒャン、ここはと聞くと取引先の店だ。将軍に殺されたと聞いたがどうなっているんだ。使節団はもう発った。私たちも国境を越えねばならん。誰か信頼できる人はいないのか。都に伝えねばというと、都は遠いというと、先日、あんたの墓に行ったらこれがと刀をみせる。男たちがこれを刺していたという。それは、世子様の刀だった。三人の男が墓の前で泣いていたそうだ。三銃士と言うダルヒャン。彼らがここに来ているんだ探してくれ。必ず私を探しているはずだ。女の子と父親は三銃士を探す。そこにやっと誓約書に印をしようとしていた世子の部屋にやってくる。

あとを追うスンポたちは、女の子を見つける。部屋に入って何を言った。三銃士。俺たちが三銃士と誰に聞いたんだというと女の子は、二人を連れて行く。そして、世子様は、誓約書を破りすてる。これが最後だぞというジャジョム。今回はタダですまさぬぞという世子。

町で三銃士を探す女の子の父親を見つけたノスは、ダルヒャンの居場所をみつけだす。そこに、世子たちが助けにくる。ほら、生きていただろと言う世子。悪いが少々待ってくれというスンポ。別れの挨拶をいきなり死なれては困ると言って四人で剣をかざしてから、ダルヒャンだけ逃げる。そこにスンポが馬に乗って現れる。ダルヒャンを馬に乗せる。そこに女の子がやってきた。助けたら夫婦になるという約束を守ってくれという。そこに馬に乗ってノスがおいかけてくる。

ユンソ世子嬪は、世子様たちはとユン尚宮に聞く。世子様はまだです。宴の会が始まります。行かねばならないというユンソ世子嬪。人の目が怖くてこられないのでは、後金の将軍の話ご存じですか?と宴で噂になる。噂でなく本当です。世子様とは別居中だとか、もうひと月も一人で寝ているとか。かんざしを捜しくるか見てればわかる。かんざし?今日はおもしろいものが見れるかもしれぬぞという。

かんざしを持ってくるユン尚宮にどれでもいいというユンソ世子嬪。

宴は始まったか、私も見に行くという王様。

王様に、お見せするものがあると箱を持ってくるキム内官。王様は宴の席にと言われ、後を追いかけるが、そこで、待ってくださいと声をかけられる。お目通りをと言われ、箱をおとしてしまう。

宴の席に到着する王様。世子嬪はまだです。宮殿は目の前だぞ。遅すぎますという。

宮殿にたどり着くユンソ世子嬪。覚悟を決めて門をくぐる決心をすると、そこにかんざしが届く、差し出したのはダルヒャンだった。おさしください。生きていたのか。そうです。たやすく死にません。長生きをして、世子嬪様をお守りします。よかった生きていてというユンソ世子嬪。かんざしをさしかえ、門をくぐる。かんざしをみつけ、あれは王妃のかんざしでは、大恥をかくところだったという王様。

キム内官は、ダルヒャンを見ながら、死んだと聞いたのになぜ生きているんですかと聞く。約束を守ってくれ報告書を私にと言って破り捨てる。どころで、世子様たちはどこです?

役人に再び捕まる世子たち。一体あんたたちは誰だ。なぜこんなところで騒ぎを起こす。私たちは、世子だ。あんたが世子なら、俺はお大臣様だ。だから辺鄙なところは嫌だ。ちっとも話が通じんというスンポ。答えろあんたたちは誰だというと、三銃士だという世子。いい加減にしろよという役人。

三銃士10話の感想!

物語を見終えての感想ですが、ダルヒャン、生きていて本当に良かったですね。そして、よくダルヒャンを救ってくれました。かんざしも無事にみつかり本当に良かった。宴にも間に合って本当に良かったです。しかし、ミリョンはまだあきらめていなかったのですね。今後はどうなるのでしょう。

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