三銃士

三銃士11話ネタバレあらすじと感想!

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三銃士11話ネタバレ

平安道の安州では、世子を捕まえていたキム行政官のところに、世子の使いのものが迎えにやってきて、初めて世子だと知る。あわてて、世子のいる牢屋に向かい、世子様には気づかないとは失礼しましたとミンソに向かって謝る。世子が、世子は私の方だと言う。これは失礼しましたと言って、あわてて牢屋を開け、どうぞ外へと言うと私が出るのではなく、そなたが入れ、話があるのだ。ここは静かでよいと言う。人払いをするように言われる。実は、パクを捜しにきた。はい存じあげております。残念ながら・・。彼は生きている。都に向かっている、そなたの報告書と一緒につくだろう。官職を失いたくなければ私の話を聞けという世子。

黄海道 平山、三銃士が将軍を送り届けて戻ったのは、それからひと月後だった。ク内官が迎える。遅いではないですか。王様の使いが来て世子様の不在を知りました。仕方がなく、お三方が都まで賭け事に行かれたと。お三方とは我々も一緒かと言うスンポ。お一人だと信じてくださらないからと言うク内官。賭け事のせいで処罰されたのに何を言うのだ。まずいだろうというスンポ。他の言い訳だと余計に疑われると思いまして。では、都へお行きください。賭博で探していると思いますので賭博で見つかるほうがまだましでしょうというク内官。いくら何でもそれは・・というミンソ。行こう。苦労して戻ったのに他の言い訳はなかったのか。頭の悪い奴だ。要領が悪いと言いながら戻る三人。

本当に賭け事をしていたとはあきれましたと王様の使いに言われる。

再び、王様に怒られる三人。療養と言って賭け事とは、こいつを見習えと言って登場したのは、パク・ダルヒャンだった。この者を内禁衛の武官に任命した。そなたよりずっと頼りになる。世子が賭け事に興じる間、大変な手柄を立てた。

パクが生きているとはどういうことだというキム・ジャジョム。三銃士の報告でキム・ジャジョムは捕まる。一方、安州のキム行政官は、ヨンゴルテに指揮官の陰謀だという証言が必要です。どうかお力添えと行政官は将軍に許しを請い、新たな報告書を都に送った。

指揮官を都に呼び愚問するべきですと言うミョンギル。つまり、将軍が殺そうとしたパクは生きているのだなと報告書を呼んだ王様が言う。はいさようです。数日前に都に着きましたと言うミョンギル。会ってみなければという王様。このおかげで王様に謁見することができた。

この報告書のように、誠に床下に隠れ命拾いをしたのか?と王様に問われるダルヒャン。さようです。ジャジョムが世子嬪を廃妃にするためにお前を殺そうとしたと?事実です。けしからん。悪賢い奴め。だが、どう生き延びた。そんな状況でよく床下に隠れたな。何が王様の心に響いたのかダルヒャンの武勇伝を聞いて関心する王様。この者を昇進させ、余のそばにおくということになり昇進した。

世子たちの前で、王様はダルヒャンを壇上に呼び、もっと近寄れと言って、すぐ隣に呼ぶ。お前らが賭け事に興じる中、一人で大活躍した。世子嬪の廃妃をとめ、戦を食い止め、奸臣を見つけたのだ。どんな武功にも勝ると言う王様。本当に一人でやり遂げたのですかという世子。そうだとも。江原道高城出身のパクが一人でなという王様。

お待ちをというダルヒャン。すぐ、お戻りになるかと思っていたのにというダルヒャン。こりゃ天地がひっくり返ったなというスンポ。従六品だ?俺たちより上だ。驚きました。私も信じられません。今では王様の過剰な関心が負担なほどです。我々の話は。罰を受けるかと話すべきでしたか。一度おごれという世子。今夜、酒を連絡します。世子様には別途報告を。それでは仕事に戻るのでと去るダルヒャン。

世子は、世子嬪に会いに行くがいなかった。王妃様の命日でお寺に行っていた。寺?お戻りとは知らず先ほど出発されました。部屋に戻る世子。そこに、世子嬪様はまだ出発前でした。こちらにお呼びしますかと報告がくる。その必要はないという世子。

だが、部屋の外にでて、世子嬪が来るのをひそかに待っている。待ちわびすぎて、世子嬪に会いに行く。いつお戻りに?お戻りとは知らず出かけてしまうところでした。王様に賭け事をしていると言い訳をしてしまいました。かんざしはここに。門をくぐる前にダルヒャンがかんざしを届けてくれました。それを届けろと言ったのは、私だというと、知っていますという世子嬪。そして、帰って行く世子。その世子を追いかける世子嬪。

私、何か失礼なことを言いましたという世子嬪。何もと答える世子。では、なぜ?気を悪くされたようで。そんなわけなかろうと言う世子。いや、少し気分が悪かった。なぜです?分からない。どうして、こんな気分なのか。こんな気分とは一体・・と世子嬪が言うと、世子嬪にキスをする世子。分からない私も分からないから聞くなという世子。

神輿に戻る世子嬪は、世子とのことを思い出して嬉しそうにする。

世子のところにダルヒャンから書状が届く。ヒャンソンを捕まえましたという報告だった。

宴はどうなった?と女官に聞くヒャンソン。世子嬪様は現れませんでした。王様がたいそうお怒りになり世子嬪を宮殿から引きずり出せと仰せに宴は中断されました。今頃、大騒ぎになっているかと嘘を報告する。ヒャンソンの隠れ家に、ダルヒャンがいて、女官にそう言うように頼んだようだ。ヒャンソンにパンセが馬に乗った眼帯の男から受け取りましたと書状を渡す。安州の件は片付いた。世子がお前を世子嬪にすることを承諾した。おまえは温泉で世子を待てばよい。記している場所へ行け。世子がお前に会いに来ると書かれていた。その書状を呼んで記された場所に行く。

あとは、世子様がそこに行って話をつけてくださいという内容の書状が世子のところにダルヒャンから届いていた。

世子を待つヒャンソン。そこに世子が現れる。安州からいらしたのですか?今、到着した。そなたはいつきた?10日前程です。指揮官がここにいろと。誓約書に署名したそうで。そうだ。私に失望しましたよね。私は、約束通り戻らないつもりでした。でも、ノスが私をジャジョムに売ったのです。私はさらわれ脅されました。奴が世子嬪にしてやると・・血迷ったかと思いました。断る手もあった。もちろん私は断りました。それにあなたとの約束もあったから、私の話も聞かずに私は将棋の駒にすぎなかった。私も利用されたのです。誤解しないでください。こうなったけど。過程はともかくおまえは世子嬪になる。結果は満足かと聞くとあなたは?と世子に聞くと。まあ考えてみたら悪くないと言うと抱き着くヒャンソン。そうでしょう。あたたもそう思うわよね。こうなるのが道理だったのよ。あの時、冷たくしなければ、とっくに夫婦だったわ。そうすれば、みんな幸せだったのに。あのひとも宮殿で一人寂しく過ごさないですんだのに、世子嬪が心配だわ。助言まで言ったのに。どうせ、廃妃になるのだから辱めを受ける前に死んだ方がいいと。でも言い張っていた。あなたは私を捨てない。彼女のためを思って言ったのに馬鹿よね。あの女は私たちの仲を知らない。切っても切れない縁だということをというヒャンソン。本当によかった。おまえが国境を超えないでここにいてくれて、これで俺の人生の矛盾が解決する。私と一緒に行こう。今から?というヒャンソン。外に出る。複雑な心境ですよね。殺そうとした女に使えるなんてとク内官に言う。

ク内官に頼んだぞという世子。神輿に乗るヒャンソン。世子嬪になる夢をみていると、着きましたお降りにと言われ降りるとそこは、牢屋で牢屋に入れられる。ここは、義禁府だ。じきに愚問を受けるというク内官。愚問?どういうこと世子様を呼んで。これは世子様の指示だというク内官。その必要はないと言ってダルヒャンが現れる。その姿をみて驚くヒャンソン。私が生きていて驚いたかというダルヒャン。私もお前をみて驚いた。まさか世子様との約束を破ったとはな。ひとかけらの純情は残っているかと、気の毒だが、私が生きていたせいで署名されなかった。将軍を操って私を殺そうとした。世子嬪様には嘘を話し自決を促した。それだけでも、生涯、流刑となる罪だ。世子嬪にはなれん。夢は捨てろというダルヒャン。

涙を流すヒャンソン。

牢屋を出ると、そこには縄でしばられたキム・ジャジョムが現れる。生きていて申し訳ありません。ヒャンソンも牢屋にいます。二人で口裏をおあわせにと言うダルヒャン。ヒャンソンが呼んでいますとダルヒャンのところに報告がくる。

世子様を呼んで、話をしないと、私たちの仲を招致でしょう。世子様がお前に会われることはない。こんなふうに別れたら後悔する。私たちは愛し合っているというヒャンソン。愛とはそんなものでない。世子嬪の座が欲しかっただけだ。目を覚ませというダルヒャン。あなたどう生き延びたか知らないけど。私がころしてあげる。やってみろ、どっちが先に死ぬか容赦せん。そこで何ができるのか見届けようと去るダルヒャンにお願いよ。一度だけでいい。会わせて。私は死ぬかもしれない。殺すの、次は死ぬか。好きにしろ、死ぬなり殺すなりというダルヒャン。

父が上京したので私は帰ります。世子様への報告はよろしくお願いしますとク内官に言うダルヒャン。

世子に報告に行くク内官。牢に入れました。素直に入ったか。抵抗する隙はみせませんでした。法の裁きをしろとク内官に言う世子。

父上に会うダルヒャン。父に挨拶をするダルヒャン。下男のパンセですと紹介する。さすが下男までいるとはと感激する父に。両班なら下男がいるのは当然でしょうと小声で言うパンセ。私は、従六品の武官に任ぜられましたと父上に言うダルヒャン。かたまり感激する父上。ダルヒャンと言って抱き着く。そうとも私の息子よ。待てよと言ってダルヒャンに挨拶をする父。

私たちは愛し合っていたのにこんなの駄目よ。ここから出てと考えるヒャンソン。牢屋で首をつっていた。

ダルヒャンのところに、ヒャンソンという罪人が首をつりましたと報告がくる。あわてて向かうダルヒャン。世子様に会うとつぶやいて正気を失っていたようだ。牢屋に向かうダルヒャン。ヒャンソンはと聞くと。手当てをしている。助かったのを聞いて安心する。罪人が医女を殺して逃げたと部屋の中から報告がある。あわてて確かめるダルヒャン。

行きそうな場所は?と言われ思いつくダルヒャン。

寝付けない世子は、世子嬪のところに行く。世子様なぜこちらに?世子嬪様は明日お戻りですと聞くク内官。知っている。時が経つのが遅く感じる。私は何をしていたのだ。時間を無駄にしていたという世子。出かけてくる。口実を考えよとク内官に言う世子。

パンセは、ダルヒャンの父上の相手をしていた。そこに、女の人からスンポとかいう人から渡せと言われましたと酒が届く。スンポって誰だと聞くと、ホ・ソク将軍のご子息です。世子様ともご友人です。私のせがれが?本当に出世したのだなという父上。

ク内官のところにあわてて、ヒャンソンのことで報告に行くダルヒャン。今、出かけた。ヒャンソンに会いに?まさかそんなことはないだろ。世子様を捜しに行きますというダルヒャン。世子様に護衛は?三人ついてます。いますぐ世子様を探せと命令するク内官。

牢屋にジャジョムのところにもヒャンソンが首をつって牢屋をでたことの報告がくる。あいつ、世子嬪になりそこねておかしくなったかと言うジャジョム。

刀と弓矢をとりにきたというダルヒャン。父上は?というと、スンポ様からのお酒を飲んでいますと言うとそこにスンポが現れる。我々が来ると知ってたのかと言うスンポをみて、どう生き延びたか知らないが殺してやるどっちが先に死ぬかというヒャンソンの言葉を思い出し、あわてて父上のところにもどるダルヒャン。すると、酒を飲んだ父上は死んでいた。

世子嬪のところに会いに行く世子。弓場に行くついでに、寄ったと言う。いや、口実だという世子は、世子嬪にキスをする。どうして気になるか今になってわかった。だが決して口にはせぬ馬鹿げた話だからだ。明日すぐ戻れ、独り寝はもううんざりだという世子。では明日と言って馬に乗ろうとすると矢がないのに気づく、その瞬間、矢が横を通り過ぎ、世子嬪に突き刺さる。

三銃士11話の感想!

物語を見終えての感想ですが、世子様やっとやっと自分の気持ちに気付いたのですね。遅すぎますよね。スンポはとっくに世子様の気持ちに気付いていたのに自分自身の気持ちは本当鈍感ですよね。でも、世子嬪様はどうなるのでしょう?助かるのでしょうか?心配です。しかし、ヒャンソンとんでもない人ですね。まさか首をつるふりをして牢屋から出るとは恐ろしい人です。ダルヒャンの父上も殺されて、今度は、世子嬪様を狙って、どうなるのでしょう。捕まえることはできるのでしょうか。

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