屋根部屋のプリンス

屋根部屋のプリンス9話ネタバレあらすじと感想!

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屋根部屋のプリンス9話ネタバレあらすじ

テヨン(イ・ガク)とはアメリカですでに知り合っていたのに知らない振りをして、2年も家族に心配させテヨンにも苦労させた性悪女め!と会長にぶたれるパク・ハ。
本当に知らなかったと言っても聴き耳をもってもらえない。

会長宅にイ・ガクとパク・ハは呼び出され、二人一緒に質問される。
パク・ハは何も知らなかったんだとイ・ガクはかばうが、記憶喪失だから親切にして取り入ったのだと、全くイ・ガクとパク・ハの言葉は信じてもらえない。
あなたはハメられたのよという言葉に、とうとうイ・ガクは「俺がパク・ハのことを好きなんです。利用されたんじゃなく、出て行けと言われても俺が出て行かなかったんです」とまで言ってしまう。
だが、それも「交際していないとパク・ハは言っていたのに、なんて女!会社もすぐに辞めて出て行って!」とさらに会長を怒らせ逆効果となる。

イ・ガクは、ひどい目に合わせてしまったとパク・ハに詫び、「俺が偽物と言えばこんな事には・・・」と言うが「あなたは命がけでテヨンを演じてるから・・・」とパク・ハは答える。
パク・ハだけ屋根部屋に帰し、イ・ガクは会長宅の庭でジッと朝まで土下座をする。
朝になり、会長もやっとイ・ガクを部屋に呼び戻し、パク・ハとの関係はどの程度か、結婚も考えているのかと聞く。
イ・ガクは「結婚はあり得ない、相手は他にいます」と言って会長を驚かすが、会長は今回の件は忘れるとイ・ガクに約束する。

早朝、会長宅からイ・ガクが出てくるのを待っていたパク・ハ。
パク・ハが会長にぶたれたことをイ・ガクは「アメリカ行きを諦めさせて、嫌な思いをさせて悪かった」とパク・ハに謝る。

朝食を一緒にとるテムとセナ。
テムは「早く結婚したいな」と言うが、セナは浮かない顔だ。
チェ会長の娘を探し出したら、チェ会長の持つ会社の株は全部娘に譲るらしい、娘には俺たち側についてもらうと企むテムだが・・・

会社のロビーに現れたパク・ハの見合い相手を発見する3人の臣下達。
パク・ハは断ったはずなのに何をしに来たのかと問い詰めると、翌日がパク・ハの誕生日だからプレゼントを持ってきたと言われ、パク・ハの誕生日を知ることになる臣下達。

テムの父親はセナを呼び出し「他の会社を紹介するから、ここの会社をやめて欲しい、君がいい人なのは知っているが息子はダメだ」と告げる。
「よくわかりました」と聞き分けのいいセナにホッとするテムの父親だが、セナは続けて「でも会長が2年間の事実を知れば問題になります。外部に流出した機密があります。火の粉が専務と本部長に飛び散るかも・・・お伝えしておきますね」と言い残し立ち去った。
どうやらテムの父親はセナに脅迫されたようだ・・・

スカッシュのレッスンをセナに頼んだイ・ガクはセナと一緒にスカッシュを楽しむ。
熱心にラケットの握り方から丁寧に教えてくれるセナに、妃ファヨンの面影を重ねて、嬉しそうなイ・ガク。
汗をかいたセナに、イ・ガクはわざと朝鮮時代から持ってきた、ファヨンが刺繍したとされているハンカチを渡す。
そして「初めて見る?その蝶の刺繍は記憶にない?」と聞いてみるが、セナは全く記憶にないと言う。

イ・ガクを車で屋根部屋まで送ったセナは、のどが渇いたから水が欲しいとイ・ガクにせがむ。
イ・ガクは快くセナを家に通し、家事をしている最中のパク・ハにセナに水を一杯出すよういいつける。
さっきセナが汗を拭いたハンカチを出し、パク・ハに洗濯するように渡し、「大事なものだ、糸ひとつほどけぬよう気を付けろ」といいつける。
セナが帰る時、洗濯中のはずのハンカチが玄関先に落ちていたので、セナはそれを拾って持って帰ってしまう。

ハンカチがなくなっていることに気付いたパク・ハは必至で部屋中を探す。
イ・ガクは、あれほど大切に扱うようにと言ったのに、この世に同じものはない大切な物なのにと怒る。
パク・ハは「探せばいいんでしょ」と言って家を出て行ってしまう。
ゴミ集積場に行って、ゴミの山からハンカチを一晩中探すパク・ハ。
イ・ガクは帰らないパク・ハを心配し、朝になってボロボロの姿で帰宅し、「ごめん、見つからなかった」と謝るたパク・ハに「仕方がない、もう忘れて部屋で休め」と気遣う。

あることがきっかけで、セナの母親が海外で教授をしているのではなく、韓国で魚売りをしていることを知ってしまうテムの父親。
黙っててやるかわりに今すぐ会社を辞めてテムと別れるようにセナを脅迫する。

パク・ハの誕生日だからと、眠っているパク・ハの枕元に待ち合わせのメモを残したイ・ガク。
そのメモをパク・ハの部屋で見つけたセナは、パク・ハより先にイ・ガクとパク・ハの待ち合わせ場所に現れ、パク・ハは来られなくなったと告げる。
そして、イ・ガクの大切なハンカチを差し出し、「あなたの大切なものだから」と言って、一晩中探して見つけた振りをし、「あなたが好きです」と言ってイ・ガクに抱き着く。
浮かれてお洒落をして待ち合わせ場所に来たパク・ハは、抱き合う二人を見てしまい、背中を向ける。

屋根部屋のプリンス9話の感想

セナはいったいどうしたいのか・・・
世界にひとつの刺繍のハンカチをパク・ハが同じ刺繍で作って、朝鮮時代の時も刺繍をしたのはファヨンではなかったって流れになればいいのに・・・

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