屋根部屋のプリンス17話ネタバレあらすじ
テムはパク・ハを冷凍トラックに閉じ込め、テヨンの携帯を持って来いとイ・ガクを脅迫する。
イ・ガクはテヨンとしてではなく、詐欺師イ・ガクとしてテムの元へ向かう。
チャン会長はセナを呼び出し、自分には娘がふたりいる。
インジュの姉はあなた、セナだと告白する。
混乱するセナ。
セナはとりあえず時間が欲しいと言ってチャン会長の部屋をあとにする。
すぐテムに電話をかけ、パク・ハをどうしたか聞く。
テムはいつも通りの様子で、お前の望み通りパク・ハは監禁しておいたと答える。
しかし、チャン会長が見つけた娘はパク・ハのことじゃなかった、だからもうパク・ハを解放してあげて欲しいと告げる。
しかし、イ・ガクを脅迫中のテムは「分かった」とだけ告げ電話を切る。
パク・ハを助ける為にひとりでテムの元へやってきたイ・ガク。
パク・ハは廃車場にいることを聞き出すが、テムの雇った男たちにボコボコにやられる。
そこへ武闘派の臣下のひとりが現れ、早くパク・ハさんを助けに行けと、テムの雇った男たちを次から次へと倒していく。
セナは改めてチャン会長の元で土下座をし、涙を流し、「チャン会長の娘だと嘘をついていた自分が恥ずかしい」と反省する。
チャン会長は一緒に香港へ行き出直しましょうとセナに伝える。
イ・ガクは廃車場で冷凍トラックを見つけ、無事にパク・ハを救い出す。
そして、ふたりとも絶対にテムを許さないと誓う。
パク・ハは実母を探すために、自分の家族写真を使って広告を出すことにした。
その前に立ち寄ったチャン会長の部屋で、香港に行く前に育ての母に挨拶に行きましょうというチャン会長とセナの電話の会話で、セナがチャン会長の娘だったことを知る。
突然実家へ行くと聞かされたセナは、パク・ハの父親の写真を見られてはパク・ハがインジュだとバレてしまうと、慌てて実家へ先回りする。
そして、部屋中に飾ってある家族写真を回収する。
イ・ガクはパク・ハにテムと写っている写真を見せる。
そして、その後ろに小さく写るパク・ハの存在を知らせる。
パク・ハはニューヨークで働いていた時の写真だと気づき、自分のバイト先に二人とも来ていたことに驚く。
でも、テムは自分には会っていないと言う。
テヨン(イ・ガク)はテムを昼食に誘う。
会わせたい人がいると言って、パク・ハを紹介する。
お互い見覚えがあって、話してみたらニューヨークで会ってたことが分かったんだとテムに話す。
パク・ハは「あの時テヨンさんと一緒でしたよね」とテムに声を掛けるが、テムは「見間違いです」と答える。
パク・ハはすぐに「約束があるから」と言って立ち去り、テヨン(イ・ガク)は「不思議な縁だから兄さんに教えたくて」と無邪気に話す。
パク・ハはセナがチャン会長の娘だったことをイ・ガクに話す。
イ・ガクは、朝鮮時代に姉妹だったファヨンとプヨンが現世では義姉妹なのが気になっていた。
セナがチャン会長の娘だったのなら、パク・ハもチャン会長の娘ではないのかと言い出しパク・ハを驚かせる。
テヨンの部屋で、イ・ガクがアメリカで撮ったテヨンとテムの写真をパソコンのデスクトップに使っているのを見つけたテムは、テヨンを呼び出すからその間にそのパソコンをテヨンの部屋から持ち出して欲しいとセナに頼む。
テムに言われた通り、セナはテヨンの家に忍び込み、テヨンの部屋でノートパソコンを探す。
パソコンを開いて、デスクトップにあるテヨンとテムの画像を見つめる。
しかしそこへ会長が現れ「誰もいない部屋で何をしている」と問い詰められる。
逃げるように立ち去るセナを追いかける会長。
ふたりは階段でもみ合いになり、会長が階段から落ちてしまう。
セナは頭から血を流し倒れている会長を見捨ててその場を立ち去ってしまう。
帰宅したイ・ガクが倒れている会長を見つけ病院に運んだが、会長は亡くなってしまう。
絶望するセナにテムは「予定通り香港へ行くんだ、俺が連絡するまで香港にいるんだ」と提案する。
そして、その通りセナはチャン会長と香港へ行くために空港へ。
チャン会長とセナを見送ったパク・ハ。
しかし、イガクの「お前もチャン会長の娘じゃないのか」という言葉を思い出し、空港へ戻りチャン会長を探す。
パク・ハはまだベンチにいたチャン会長を見つけ駆け寄る。
そして、広告に使う予定の家族写真をチャン会長に見せ、「ひょっとしてこの写真をご存知ですか」と訪ねる。
チャン会長は驚き「あなたがインジュなの・・?」と涙を流し、パク・ハも「私がインジュなの・・?」と涙を流す。
そして、ふたりは抱き合い号泣する。
そこへ、テムと電話をしていたセナが現れ二人の姿を見ると、セナはチャン会長に「お母さん、インジュはパク・ハなの。黙っててすみません、合わせる顔がないから香港へはいけません」とメールを送り、ひとり空港から立ち去ってしまう。
セナはテムに連絡をとり、部屋でテムを待ちながら酒を浴びるように飲みまくっていた。
誰かが部屋へ入ってきたのを、てっきりテムだと思い込んだセナは勝手に喋りだす。
「あなたは怖くないの葬儀場でお婆さんといて」と・・
振り返るとそこにはイ・ガクがいた。
そしてすぐにテムが現れ、イ・ガクは「最低な野郎だ」と言ってテムを殴る
屋根部屋のプリンス17話の感想
もう誰が何をどうしたいのか分からなくなってきました。
とうとう事故とはいえ死者まで・・
この物語がどう締めくくられるのか楽しみです。